ナポレオンの睡眠時間はたったの3時間!?

フランス

睡眠時間たったの3時間のナポレオン、その秘密は!?

ナポレオンと言えば『余の辞書に不可能の文字はない』でおなじみのフランスの英雄ですが、睡眠時間が一日3時間だったという事もまた有名な話です。ナポレオンは本当に1日3時間の睡眠で大丈夫だったのでしょうか?

この事に対しては嘘か本当か賛否両論ではありますが、ナポレオンはこのような言葉も残しています。『3時間は勤勉、4時間は通常、5時間は怠慢』真相は定かでないにしても、やはりナポレオンの睡眠時間は通常の人間よりも短かったのではないでしょうか。

なぜなら歴史に名を残した偉人達には短時間睡眠者、いわゆるショートスリーパーが多いのです。本記事では人間の睡眠時間と仕事量や集中力について探ってみます。

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ナポレオン以外で睡眠時間の短かった偉人達

夜

ナポレオンの他にも睡眠時間の短かったといわれる偉人は沢山います、有名なところでは。

  • レオナルド・ダ・ヴィンチ (一日平均2時間)
  • トーマス・エジソン (一日平均5時間)
  • ウィンストン・チャーチル (一日平均5時間)
  • ビル・ゲイツ (ウィンドウズ開発時は一日約3時間)
  • 森鴎外 (一日平均4時間)
  • 野口英世 (ナポレオンを崇拝して一日平均3時間)

このようにナポレオンだけでなく睡眠時間の短かった偉人は沢山います、エジソンにいたっては『寝るのは馬鹿だ、みんな寝すぎだ、自分は死んでからたっぷり寝る』という言葉まで残しています。

やはり睡眠時間は短いに越したことはないのでしょうか?それとも偉業を成し遂げた人達は睡眠時間を削ってまで仕事に励んでいたのでしょうか?

ナポレオンは居眠りばかりしていた!?

さて睡眠時間が短かったで有名な皇帝ナポレオンですが、諸説によるとよく馬上で居眠りをしていたそうです、他にもナポレオンは昼寝が好きだったとう説もあります。

結局のところベッドに入っている時間が一日平均3時間ということを除けば、ナポレオンもある程度は人並みに眠っていたとされる説が有力なようです、ちなみに発明王エジソンもよく居眠りをしていたようです。

ではなぜ偉人達が短いスパンで寝る事を好むのでしょうか、やはり睡眠時間と脳の働きには大きな関係がある事を偉人たちは肌で感じ取っていたのではないでしょうか。

ナポレオンの強さの秘密はパワーナップ!

休みの日に少し長めの昼寝をしたらなぜか寝起きがつらい、なんだかボケボケする、こんな経験は誰にでもあると思います。

逆に忙しくてあまり寝る暇がないときなどに、電車の中などでつい居眠りをしてしまったときなど妙にスッキリしていて、たった数分の仮眠が数十分にも感じられたという経験もあるのではないでしょうか。これは睡眠慣性とよばれていて、とくに昼間の睡眠であまり長く寝てしまうと起きた後も睡眠が続いているような感覚の状態をさします。

これは睡眠時間が30分を超えたあたりから脳波が大きくて緩やかなデルタ波に代わる事に由来しており、昼間の仮眠がこの状態まで達してしまうと寝起きがつらいばかりか夜布団に入ってもなかなか眠りにつけないという結果を招く原因になります。

逆に脳波が緩やかなデルタ波に代わる直前、眠り始めてから20分ほどで目覚める事が出来れば寝起きはスッキリとしていて睡眠慣性もなく、時間に対する眠りの効果を最大限に引き出せるといえます。

ナポレオンをはじめとする歴史上の偉人たちはこのパワーナップの効力を肌で感じ取っていたと言えるのではないでしょうか。

パワーナップと多相睡眠で最も質の高い睡眠

ナポレオンが好んだのは20分未満の昼寝、いわゆるパワーナップだけだったのでしょうか?今となってはその真相を探るすべはありませんが、もう一つ効果的な睡眠方法として考えられているものに多相睡眠(分割睡眠とも呼ばれる)というものがあります。

実はこれは本来の人間の睡眠の取り方といわれており、1日に複数回に分けて睡眠をとる事をさします。人工的に照明が発明される以前、中世から近世ヨーロッパ、すなわちナポレオンの時代の人々は1日のうち何度かに分けて睡眠を取っていました、これは自然界ではごく当たり前の事で動物の一般的な睡眠法です。

具体的には夜一度眠りに就いてから夜中に一度起き、少し活動をしてからまた朝まで寝るというものです。人間は長時間にわたって集中力を維持することができず、睡眠などの休憩が必要となります、そして起きている間でいちばん頭が冴えているのは朝です、しかし過剰に睡眠をとってしまうと先ほどの睡眠慣性により脳は活発に働いてはくれません。

脳がいちばん活発に働いてくれる睡眠の長さと時間帯を熟知していたナポレオンだったからこそ最強のフランス軍を率いてヨーロッパを支配するに至ったのではないでしょうか。

そんなナポレオンの凄さって?

そこまでして戦い続けたナポレオンですがやはりその強さの秘密は数字に強く素早い判断力と類まれな記憶力にあったと言われています。

ナポレオンは昨日まで敵だった人々を屈服させては即座に名前を覚え、次々に味方につけていったと言われています、やはりこれもナポレオン式の睡眠法がなし得た業だったのではないでしょうか。

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ナポレオンの睡眠時間のまとめ

以上ナポレオンが好んだと言われる短時間の仮眠や分割睡眠についてまとめると以下のようになります。

  • ナポレオン以外にも短時間睡眠を好んだ偉人は沢山いる。
  • 短時間睡眠を好むショートスリーパーの多くが昼間の仮眠も好む。
  • 昼間の仮眠は20分程度、深い眠りに入る前に目覚めると寝起きがスッキリとして、その後脳が働きやすくなる。
  • 近世までヨーロッパの人々は多相睡眠といって一日の睡眠時間を複数回に分割していた、ナポレオンのように睡眠時間が短かったといわれる人々は、多相睡眠を上手く生活に取り入れる事によって、朝のような頭が冴えている状態を常に維持していた可能性がある。

偉人たちの睡眠法についてでしたが、やはり睡眠は健康や脳の働きを維持するためには欠かせないものです、自分に合った最良の睡眠時間と方法を皆さんも探してみてはいかがでしょうか。

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