知っていれば怖くない!大人の夢遊病の原因と4つの対処法

横断歩道

深夜、急に家族がゴソゴソ起きだして、ベッドの周りをうろうろしたり、台所で食事を始めてしまったら誰しも驚きますよね。もしかして、夢遊病?と思ったら、私たちは何をしたら良いのでしょうか?

まず初めに、大人の夢遊病はどんな原因で起こり、どういう症状を示すのかを知ることにより、正しい対処を行うことができます。

なぜなら、大人の夢遊病にはそれを引き起こす原因があり、その原因を理解し、症状を知ることによってより適切な対処ができるからです。

大人の夢遊病の原因や症状を理解せずに周りが誤った対処をすると、時にいっそう異常な行動が増えてしまうことがあるのです。

そこで、本記事では、夢遊病の症状と原因を紹介し、夢遊病を発見したときに出来る4つの対処法を学びます。生活の中で突発的にそのような場面に遭遇しても、安全な対処がとれるように、ぜひ正しい対処法を身につけていきましょう。

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夢遊病の主な症状

音楽を聴くおじさん

夢遊病の正式な名称は『睡眠時遊行症』と言います。人間の睡眠は、レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)に分けることができます。夢を見る、寝言を言うなどはレム睡眠時に起こりますが、夢遊病はノンレム睡眠時に起こります。

夢遊病では意識がない状態で起き上がり、歩く、食事をする、テレビをつけるなど日常の行動をとります。また、意識はないのですが、誰かに話しかけたり、こちらが話しかけると応答することもあります。しかし、通常の会話には至りません。

完全に眠っている状態で歩き回れば、転んで怪我をするのではと見ている側は心配になりますが、感覚器官は働いていますので、物にぶつかったり転んだりということは少ないのです。

そして、もう一つの大きな特徴として本人に記憶が全く無いということが挙げられます。これは、夢遊病が無意識の間に起こることが原因です。

家族がいる場合は大人の夢遊病に気が付きやすいですが、一人暮らしの場合は気が付きにくいことが多いのです。一人暮らしの方の場合、朝起きたら別の部屋で寝ていた、冷蔵庫にあるはずのものが無くなっていた、記憶にない怪我をしていたなどの症状があれば、大人の夢遊病の可能性があります。

夢遊病の主な原因

現代の医学では、まだ完全には夢遊病が起こる原因が解明されていません。しかしながら、夢遊病を起こす方々には、大きく分けて3つの特徴があります。

  • 脳の発達段階
  • 精神的なストレス
  • てんかんなど他の病気

正しい対処をしていくために、どのようなタイプなのかを知ることはとても大切です。

脳の発達段階

一般的に大人よりも子供のほうが多く夢遊病を発症しています。子供の場合は脳が未発達であり、そのために夢遊病が大人よりも多く引き起こされています。

子供の夢遊病は、脳が成長し大人になっていく段階で、自然と症状が治まっていきますので特に心配はいらず、特別な治療も必要ないので安心してください。

精神的なストレス

大人の夢遊病の場合、主な原因は精神的なストレスです。ストレスが溜まりすぎると、心と身体に悪い影響が出ます。身体は無意識のうちにストレスを発散させようとします。その発散の1つの形が大人の夢遊病の症状となって表れるのです。

大人の夢遊病の場合、どのようにして日頃のストレスを発散させるかが、大人の夢遊病を改善するための大きなポイントとなってきます。

てんかんなど他の病気

大人の夢遊病は他の病気が原因で引き起こされることがあります。このような場合は夢遊病を治そうとするよりも、原因となっている病気を治すことに専念し、病気が改善されていくことによって、大人の夢遊病の症状も改善されていきます。

大人の夢遊病4つの対処法

大人の夢遊病の主な症状や原因について知ると、正しい対処法が見えてきます。

正しい対処を行えば、大人の夢遊病の症状が出たとしても安全を確保できます。また、原因を取り除いていければ、症状も改善していきます。

それでは、具体的に大人の夢遊病の対処法をみていきましょう。

①大人の夢遊病を発見したら落ち着いて見守る

初めにも書きましたが、突然、夢遊病の方を目の前にしたら、通常驚いたり、無理やり起こそうとしてしまいがちです。無理やり起こそうとしても、身体は完全に眠った状態ですので起こすことは非常に困難です。

大人の夢遊病の方を無理やり起こそうとすると、かえって異常行動が増えてしまうことがありますので注意が必要です。まずは慌てず、騒がず、落ち着いて見守りましょう。歩き回った後は自分で寝床に戻ることが多いので、まずは危険がないように見守ります。

②家の中の環境を整える

大人の夢遊病の原因である精神的なストレスや他の病気などをすぐに解消したり、完治させることはできません。よって大人の夢遊病の症状が改善されるのには時間がかかります。

そのため、夢遊病の症状があるとわかったら、家の中の環境をチェックし、歩き回って危険なところは片付けましょう。

③症状が表れる15分から30分前に起こしてみる

夢遊病は通常、眠りについてから1時間~3時間くらいの間に起こります。眠りについてからどれくらいたった時に症状が表れるかわかるようになれば、症状が表れる15分から30分前に起こしてみてください。毎日続けることによって夢遊病の改善につながることがあるので、試してみましょう。

④大人の夢遊病の原因を解消する

大人の夢遊病の原因は大きく分けて2つありました。精神的ストレスと、他の病気です。夢遊病を改善していくことは、睡眠の質を改善することにつながります。

精神的ストレスを解消する方法はいろいろあります。

  • カラオケで大きな声で歌う
  • 好きな音楽を聴く
  • アロマを炊く
  • 散歩など軽い運動をする
  • マッサージをしてもらう

この他にもまだまだ沢山のストレス解消法がありますので、自分にあった方法を見つけましょう。

他の病気がある場合は、まずそちらの治療に専念してください。

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まとめ:大人の夢遊病を発見したら、4つの対処法を実践しましょう

ここまで、大人の夢遊病の原因と4つの対処法について学んできました。最後にもう一度、4つの対処法を確認していきましょう。

  1. 大人の夢遊病を発見したら落ち着いて見守る
  2. 家の中の環境を整える
  3. 症状が表れる15分から30分前に起こしてみる
  4. 大人の夢遊病の原因を解消する

夢遊病の方を突然目の前にすると誰もが驚き慌ててしまいがちですが、大人の夢遊病の主な症状と原因を理解して、上記のステップを実践してみましょう。

正しい理解と正しい対処法で大人の夢遊病も改善していくことができます。ぜひ、本記事を参考にしていただき、焦らず、じっくりと取り組んでいってください。

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