むくみとり用の靴下で効果が出ない3つの理由

靴下

むくみに悩んでいると、むくみとりの靴下が気になりますよね。ドラッグストアやスーパーなどでも、むくみとりの効果をうたった靴下が沢山あります。締め付けのきついフルサポートのストッキングやタイツタイプのものや膝下だけのハイソックスタイプなど、種類も形も様々です。つま先部分が開いている靴下があったり、寝る時専用のものから五本指のもの…沢山ありすぎてどれを選んでいいかわからなくなってしまいます。何となく良さそうだと購入したものの、効果を感じなかったらがっかりしてしまいます。せっかく選んだむくみとりの靴下で効果が出ない理由は選び方が間違っているからかもしれません。

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むくみとり用の靴下の仕組み

むくみのある足

むくみというのは長時間同じ姿勢を続けることで、細胞間に水分(間質リンパ液)がたまってしまう状態です。重力があるにもかかわらず、血管は心臓から伸び、足の先から心臓の方へ戻ってきます。しかし、足を動かさずにいると毛細血管から細胞間へ流れた水が戻らなくなり、むくんでしまうのです。

むくみとり用の靴下は色々ありますが、基本的な構造は同じです。靴下で足を締め付けることによって、足を動かさなくてもポンプの役割をし、血液や水分を上に引き戻してくれます。ぎゅっと締め付けておけば、水分が残って膨張する隙間を残さないようにできるからです。こうして、靴下の選ぶことでむくみとりができるようになっているのです。その仕組みを利用して沢山のメーカーがむくみとり靴下を製品化しています。それぞれの製品ごとに圧力のかけかたや方法が工夫され、またむくみとりと同時に血流改善やリラックス効果を加えるなど、豊富なラインナップになっているのです。

むくみとり靴下で効果が出ない原因とは

むくみとり靴下には医療用とされるものから、ほっそり見せるために美脚を目指すものまで色々あります。手当たり次第に色んなものを使っているのに、むくみとりの効果を感じないという人もいます。むくみとり用の靴下の効果を考えれば、全く効果を感じないのは選ぶ方に問題があるようです。せっかく靴下を買ったのにむくみが改善しないと感じている人はチェックしてみてください。

その1:靴下の締め付けが合っていない

むくみとり靴下の特徴は、足に圧力をかけて水分代謝を行うというものです。当然、靴下がゆるいものであれば効果は出ません。ある程度、締め付けがあってこそのむくみとりの効果なのです。よくある失敗が、むくみとり用の着圧靴下を選んだつもりだったのに、美脚サポートが目的となる靴下を選んでしまっている場合です。

むくみとり用の靴下の場合、圧をかけている特徴を強調するためにhPa(ヘクトパスカル)の表示があるはずです。数字が少ない方が圧が弱いものだと思ってください。普通のストッキングや靴下は0.5hPa程度ではないかと思われますので、少なくとも10hPa以上の圧がかかっているものを選びましょう。

逆に圧が強すぎて血流が悪くなる人もいらっしゃいます。むくみ以上に圧があると、今度は血流が滞ってしまいます。本来すっと流れるはずの血流さえ、強い圧によってちょろちょろとした流れになってしまうと、これがむくみを悪化させる原因となってしまうのです。

寝るときに使用するむくみとりの靴下は、できるだけ圧が弱いものを選ぶことをお勧めします。寝るとき用は日中用のものと比べ、圧が弱くなっているのは、就寝中の血流を邪魔しないという理由があるのです。

その2:圧をかけるポイントが違っている

むくみとりの靴下は全体に圧をかけたものと、段階的に圧を変えているものがあります。どちらかといえば、段階的に圧の違う「段階着圧」のものが多く、足先の圧は強く、ふくらはぎや膝にかけて徐々に圧が弱くなっています。むくみは細胞間に滞った水分によるもので、重力によって下に流れやすくなります。また、足先を刺激しなければポンプの役割にはなりません。

しかし、人によってむくみの場所は違いますよね。足首がむくむという人、足の甲や足の裏までむくむ人、ふくらはぎから足首までくびれがないほどむくんでしまう人…症状はそれぞれです。むくみのポイントが違うということは、代謝が滞ってしまいやすい場所も異なるわけですから、同じむくみとり靴下では効果が出にくいということになります。

足全体がむくみやすいという人には、全体的な圧がかかったものにするか、足首からふくらはぎまでの着圧の差が小さいものを選ぶとよいでしょう。

足首がむくむという人は、足首の圧が強いものを選びましょう。フルサポートのストッキングみたいなものではなく、ふくらはぎをカバーする程度のものが良いかもしれません。

足の甲や足の裏がむくんでいる人は、足のサイズにきちんと合ったむくみとり靴下を選び、かかとをきちんと合わせて履くようにしましょう。特にこのタイプの人は、足先が出るような靴下を選ぶことをお勧めします。

その3:靴下の圧にかかわらず、別の原因でむくみが悪化している

むくみとりの靴下を沢山使用してみたけれど一向に改善しないというのであれば、着圧による刺激だけでなく、別の改善方法をプラスする必要があります。特にチェックしたいのが冷えと靴のサイズです。

むくみと同時に冷えが強い場合は、むくみとりをしながら温めることができる機能が付いた靴下が良いでしょう。冷えはむくみを悪化させるため、どんなに圧をかけても足先が冷たくなっていればポンプ機能は低下したままです。冷え取りを行うことを優先することで、改善につながります。

靴のサイズもとても大切です。むくみによって靴が脱げなくなるという人は多いのですが、靴のデザインによってむくみやすい足を作ってしまいます。特に先のとがったハイヒールは要注意です。ファッションとしてヒールの高いものを利用するのは素敵なことですが、長時間同じ姿勢でいるのは身体に負担がかかりすぎます。休憩時にはヒールを脱ぐなどして足をゆるめてあげましょう。

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まとめ

むくみとりの靴下は選び方によって効果の出方が変わってしまいます。様々な工夫を凝らして製品化されているものばかりですが、自分に合ったものを選ばなければ効果は半減してしまいます。値段や入手しやすさなどで選んでしまうと、失敗のもとです。自分のむくみのタイプをチェックしながら、むくみとり靴下選びを行ってくださいね。

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