禁煙でむくみがでる3つの理由

タバコ

むくみというのは見た目よりもとても辛いものです。むくみは日常的によくある不定愁訴の一つですが、禁煙をしている人も起こりやすくなるようです。禁煙は中毒症状の出やすいニコチンを含んだタバコをやめること。

身体に悪いといわれているタバコをやめることで健康になるような気がしますが、むくみをはじめ頭痛がしたり、太ってしまうのであれば、禁煙がますます辛くなってしまいますよね。むくみ解消をしたくても、禁煙を止めてしまってはこれまで頑張った成果を無駄にしてしまいます。

むくみと禁煙の関係を知り、むくみが起こってしまう理由に納得すれば、改めて、受け入れやすくなるのではないでしょうか。禁煙によってむくみが起こる原因について考えてみましょう。

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むくみは禁煙の辛い症状の一つだった

むくみの女性

むくみといえば、長時間同じ姿勢をとっていて足のむくみがおこったり、お酒を飲み過ぎた翌日に朝から顔が腫れたようになるむくみなど、割と身近な症状の一つです。そんなむくみは、禁煙の時にも起こりやすくなるようです。

むくみというのは体内の水分バランスの調整が悪い状態で、腎臓疾患や貧血、甲状腺の影響でも起こりやすくなります。一般的なむくみの原因は血流の悪さや、リンパの流れの悪さなどがかかわってきます。血流が悪くなると、冷えが起こりやすくなりますし、他にも様々な影響を起こします。

禁煙している人にとっては、長期間利用してきたタバコの刺激を、体内に入れないようにしている状態です。それまでタバコで刺激されていた様々なことが、急に途絶えてしまいます。中毒性のあるタバコからはなれることで禁断症状が出てきます。むくみの他に、頭痛や食欲の変化などが起こりやすくなるようです。しかし、その不快な症状は、好転反応とも解釈され、タバコの影響が抜けている過程でおこるものとして受け入れるしかないようです。

むくみが禁煙と関係する3つの理由とは

むくみというのは一般的には疲れや冷えで起こりやすくなります。身体に良いはずの禁煙中にむくみが起こりやすくのは不思議ではありませんか?なぜむくみという症状が禁煙によっておこってしまうのか、理解することでむくみへの対処法が変わるかもしれません。禁煙でむくみがでてくる3つの理由について考えてみましょう。

むくみと禁煙の関係その1:薬の副作用によるもの

禁煙でむくみが起こる一番の原因は、禁煙薬を利用する時にでる副作用によるものが多いようです。特に、副作用が出やすいのは「チャンピックス」です。副作用には体重増加をはじめ、むくみのような腫れがでるとされています。

チャンピックスは脳の中枢神経に働かせる薬のために、想像以上の副作用が出ます。例えば、精神的に影響を起こし、ウツなどの症状が出ることもあるようです。ウツの症状は身体への影響があるものもあり、むくみを起こす人も少なくありません。つまり、脳の中枢神経の不調は、代謝の異常を起こしやすいということです。

禁煙に成功しても、体調不良や精神的な不調を起こすようでは、健康な状態になるとは言えません。その他、ニコチン製剤と呼ばれる薬にも副作用がありますが、それぞれの利用度合いによって大きく変わります。むくみがひどく副作用による症状だという自覚があれば、処方された主治医に相談するようにしましょう。

むくみと禁煙の関係その2:代謝の変化によるもの

タバコは、快感ホルモンであるドーパミンを出したり、血管を収縮させることで身体に刺激を与えているものです。また、ニコチンは脂肪代謝を刺激しているため、脂肪の分解を早めていました。味覚の変化などを起こすため食欲の抑制にもなります。

これらのタバコの影響を止めるのが、禁煙です。これまで身体に与えていた刺激が急に止まることで、体内の代謝も大きく変化してしまいます。脂肪の代謝をはじめ、基礎代謝の変化が起こり、同時に水分調整などの身体の調整機能へ影響し、むくみが出てしまうのです。

また、タバコは血管の収縮を起こします。タバコの影響によって定期的に血管の収縮が行われていたことを考えると、禁煙の影響で血流の勢いが変化し、むくみを作りやすくしているとも考えられます。末端の冷えが起こりやすく、むくみを悪化させることもあるでしょう。この場合、むくみが起こっている場所をしっかり温めることで改善しやすくなります。

むくみと禁煙の関係その3:本来の体調に戻ったことで現れたもの

むくみが起きて辛い、身体がだるい…などの禁煙症状は、実は、本来の体調に戻っただけかもしれません。というのも、タバコというのはある種の麻薬であり、血管を収縮させたり、快楽ホルモンを出したりと、心身へのドーピングを行っていた状態というわけです。禁煙によって、それが失われると、本来の体調が顔を出します。

つまり、ドーピングをして、やっと保っていた体調が、禁煙によって表に現れるというわけです。刺激を失って、実際の体調を体感すると、血流が悪く、むくみやすい、ひどく疲れを感じるというのは、タバコによって隠されていたものです。

これまで、なぜタバコを必要としていたかを考えると、単に習慣だったからではなく、体調管理として依存していたからだともいえます。疲れたらコーヒーの刺激、タバコの刺激、ストレス解消にお酒…といったものすべては、体調不安を隠すドーピングの材料です。むくみは禁煙という身体のリセットのために現れた本来の体調だとすれば、禁煙が成功してからが「本当の健康管理が始まる」ということなのではないでしょうか。

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まとめ

むくみはイヤなものですが、禁煙を成功させるためには、頑張って乗り越えてほしい症状です。むくみだけで死に至ることはありませんが、薬の副作用で起きているものは悪化する可能性がありますので、早めの対処を行いましょう。むくみとうまく付き合いながら、禁煙期間を乗り切ってくださいね。

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