気になるむくみ。病院での治療が必要なものとそうでないもの

医者の男

むくみの治療のために病院へ通わなければならないケースは限られています。一般的にはむくみは一時的な代謝の低下などが原因ですので、あまり病院での治療までは必要はないと言えます。しかし、全身のむくみがあるような場合には病院での検査を受けることが必要です。本稿では、病院での治療が必要なむくみとそうではないむくみについてポイントをまとめています。

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むくみとは

足のむくみ

むくみとは医学的には浮腫(ふしゅ)と呼びます。むくみは体の部位に水がたまってしまった状態を指します。むくみについては一般的には「パンパンに腫れている」「はれぼったい」などと表現することが多いのですが、腫れているのではなく水が溜まっている状態ですので、指などで押すとへこみ、しばらくすると元に戻ります。

一般的にむくみは女性に多く、きつめの靴などを履いていて、足がむくむなどのケースが多いということができます。

むくみの大半は大きな心配はいらないもの

むくみをあまり経験されていない方が、ある日突然、ご自身の体の一部がむくんでいることに気づくとたいへん驚いてしまうこともあります。「何か重い病気にかかってしまったのではないか」と心配な気持ちになり、病院へ行かなければならないというという気持ちになってしまわれることもあるかもしれません。

しかし、むくみの多くは、一時的な代謝機能の低下によって生じるものがほとんどですので、あまり生命や健康を脅かすものとして心配になる必要性はないというものが多いと言えます。

そのため、むくみに対する対処法としては、マッサージをしたり衣類・靴のサイズを変えるなどの方法で足り、病院へ行く必要があるほどのむくみはそれほど多いとは言えません。
(ただ、美容の観点から早期に解消したい症状ではあります)

むくみが生じてしまうことはどうしても多忙・栄養バランスのかたより・運動不足などになってしまいがちな現代人にはそれほど珍しいことではありません。そのため、ほとんどのむくみについては「生活習慣を見直すためのひとつの体からのサイン」と捉えることが良いということができるでしょう。

病院での治療が必要なむくみ

一方でむくみには病院での治療が必要なものも存在します。病院での治療が必要なむくみとしては以下のようなものがあります。

病院での治療が必要なむくみ-下肢静脈瘤

下肢静脈瘤とは、血液の逆流を防ぐための「弁」が何らかの原因で破壊されてしまった時に下肢に血液が溜まってしまう症状です。血液が溜まってしまうので、ひどいむくみが生じます。下肢静脈瘤は放っておきますとむくみにとどまらず、足がひどくただれてしまうなど非常に重い症状となりますので、病院での治療が必要です。下肢静脈瘤は男性よりも女性の方がかかってしまいやすく、特に、出産後に患ってしまうことが多い傾向です。

下肢静脈瘤に対する病院の治療としては、例えば、特殊な包帯を巻いて血流を正常に戻すという治療法(圧迫療法)から、ストリッパーと呼ばれる器具を静脈に刺して静脈を引き抜くという手術(ストリッピング手術)など様々な治療法が病院で施されます。

下肢静脈瘤の場合には、病院での治療が必要不可欠です。

病院での治療が必要なむくみ-各種内臓等の疾患

例えば、心臓・腎臓・肝臓などの重要な臓器に疾患があるとむくみが生じることがあります。内臓疾患によるむくみの場合、全身にむくみが生じるということが特徴的です。

全身にむくみが生じるような場合には、内蔵等のなにか重要な臓器に疾患がある可能性がありますので、病院での治療が必要です。なお、腎臓疾患があるとむくみが生じるということが一般的に浸透していますが、腎臓の疾患の場合にはかえってむくみは生じないケースも多々あります。

いずれにしても、全身のむくみが生じた場合には、病院での検査を通して臓器に問題がないかどうかを確認することが必要です。

むくみの場合に受診するのは

むくみで病院へ向かう場合には、一体病院の何科を受診すれば良いのでしょうか。一般的には、総合病院の内科を受診されることがおすすめできます。

むくみの場合には、個人の病院・医院などでは専門的に治療を行っている医師が少ないケースがあります。一方で全身のむくみ等の場合には病気の可能性を検査するために大きな病院の方が良いということもできます。

ただ、当初はいつもお世話になっている信頼できる病院を訪れて診察を受けることでも良いと言えます。むくみの原因に不審な点・気になる点などがあれば適切な病院の紹介を期待することができるためです。

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まとめ:むくみと病院通院についてのまとめ

以上、本文で述べましたむくみに対する病院への通院の必要性についてまとめますと以下のようになります。

  • 多くの場合、むくみは一時的な代謝の低下等が原因ですので、病院での治療までは必要がないケースが多いということができます
  • 病院での治療が必要なむくみとしては、下肢静脈瘤や体の各種臓器の機能不全が疑われるケースなどがあります。特に全身にむくみが出る場合には病院での検査が必要です
  • むくみの検査や治療のために病院へ行く場合には、一般的には総合病院の内科がおすすめできます

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