目やまぶたのむくみの心配な4つの原因

目をつむる女性

朝起きたら顔や目、まぶたがむくんでいて困ったという経験をお持ちの方は少なくありません。男性に比べ筋肉量が少ない女性はむくみの症状が起き易いのですが、むくみの中には深刻な病気が隠れているものもあり女性だけでなく男性も注意が必要です。

本記事ではむくみの中でも特に目やまぶたのむくみについて取り上げます。病気が原因の場合目やまぶた中心にむくみが出るものがありますので一緒に学びむくみの原因をよく考えて正しい対処ができるようにしていきましょう。

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むくみとは体に余分な水分が溜まった状態

目をさわる男

むくみは様々な原因で起こります。原因は様々ですがむくみは血液の中の水分が何らかの作用で血管やリンパ管の外に出てしまい手足や顔、目やまぶたなどの皮膚下に溜まった状態をさします。顔や足に症状が出ることが多く顔であれば目やまぶた、頬、あごの周りがむくみやすく、足であればふくらはぎなどがむくみやすい場所となります。

一般的にはむくみは次のような原因で引き起こされます。

  • 長時間同じ姿勢でいること
  • 塩分の多い食事
  • 水分の取り過ぎや不足
  • 薬の副作用
  • 他の病気がある

むくみは原因により適切な方法で対処を行う必要があります。

心配なむくみと心配の要らないむくみ

むくみには心配なむくみと心配の要らないむくみの2種類があります。むくみが引き起こされるメカニズムを知りむくみの原因を調べることはとても大切です。むくみの原因が時には非常に深刻な病気によって引き起こされている場合があるからです。

心配の要らないむくみであればむくみ解消のための対処を行い、むくみにくくするための予防法を行えばむくみを解決できます。しかしむくみの原因が病気の場合はただ対処をするだけでは解決しません。原因となっている病気を特定し病気を治療する必要があります。

むくみは深刻な病気のサインの場合がありますのでむくみが急にあらわれた時、原因が思い当たらない場合、むくみがなかなか改善されない場合、いつもと違うむくみ方の場合などは早めに医療機関を受診してください。

心配の要らないむくみ

心配の要らないむくみとは一時的なむくみの場合です。目やまぶたのむくみも同様に一時的なものは心配要りません。

長時間の立ち仕事や椅子に長時間座ってする事務作業など同じ姿勢を強いられる仕事ではむくみが出やすい方が多いです。このようなむくみは一時的なものですので作業中に出来れば足のつま先やかかとを上げ下げする運動を取り入れるなど簡単な運動でむくみを予防できます。

アルコールを取り過ぎた翌朝も顔や目、まぶたがむくむことがあります。このような場合も一時的なことが多いので心配は要りませんが、朝に顔や目、まぶたがむくんでいると非常に困ることがあります。

簡単にむくみを解消する方法としてタオルを濡らしレンジで1分ほど加熱します。熱すぎないか確かめてから蒸しタオルを顔に乗せ1分くらい顔を温めます。その後冷水で洗顔します。これを2回から3回繰り返すと顔の血流がよくなりむくみが解消されやすくなります。

目やまぶたに引き起こされるむくみのうち心配なむくみの原因4つ

ここまでは特に心配が要らないむくみについてみてきました。ここからは病気などが原因で引き起こされる目やまぶたに起きる心配なむくみについてご紹介していきます。

①慢性甲状腺炎

目のまわりのむくみで特に心配されるのは慢性甲状腺炎という病気が進み甲状腺の機能が低下を起こしてしまっている場合です。慢性甲状腺炎とは30代から50代の女性に多く見られる病気で、健康を守るための免疫機能が自分の体に働いてしまう内分泌の病気です。

慢性甲状腺炎は初めにのどの甲状腺が軽くはれる程度で特に他の症状や甲状腺の機能にも問題はありません。病気が進行すると甲状腺の機能が低下し甲状腺ホルモンの分泌が少なくなることがあります。むくみの他にこのような症状がある場合は専門医を受診しましょう。

②上大静脈流症候群

上大静脈流症候群は顔や頭、まぶたにむくみがあらわれる病気です。特にこの病気は酷いむくみと静脈のはれ、ふくれが起こりますので目の回り、まぶたや顔、頭に酷いむくみがあらわれた場合は医療機関を受診しましょう。

上大静脈流は上大静脈という血管が狭くなったり詰まったりすることによって起こる病気です。上大静脈流症候群になると血液の流れが滞り、両腕や首、頭、顔面、まぶたにむくみや充血があらわれ、重症化するとめまい、呼吸困難、失神を起こす場合があります。

③急性糸球体腎炎

むくみの原因として腎臓の病気を連想する方も多いと思います。腎臓の機能が低下すると体内の水分のバランスや塩分のバランスがくずれむくみやその他の症状が起こります。しかしむくみが起こるのは慢性化した腎臓病だけではありません。

慢性化する前には急性の腎臓病を患うこともありますので急性の腎臓病にも注意をしましょう。急性のうちにしっかりとした対処をすることで慢性化を防ぐことが出来る場合があるからです。

急性糸球体腎炎は子供に多い病気ですが大人に起こることもあります。急性腎炎が起こるきっかけは溶連菌などの最近やウィルスの感染です。扁桃腺炎や咽頭炎にかかった後2週間から3週間で顔のむくみや目のまわりまぶたのむくみがおこり尿量が減り、血尿が出るなどの症状で急性腎炎とわかります。急性腎炎とわかれば早期に治療することにより腎炎を慢性化させないことが大切になります。

④ネフローゼ症候群

ネフローゼ症候群は非常に強いむくみが目のまわり、まぶたや顔、足に出ます。ネフローゼ症候群の原因は様々ですが1日に尿に3.5g以上のタンパクが出てしまう状態で、自覚症状はまず顔、特にまぶたに酷いむくみがあらわれます。次に足にもむくみがあらわれ尿の量が減り重症化すれば全身にむくみが広がります。胸や腹に水が溜まることもあり呼吸が苦しくなる場合もあります。

子供に多い病気ですが子供の場合は治りやすく、大人の場合は慢性腎炎や膠原病、糖尿病が原因のことが多いので長期の治療が必要になる病気です。

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まとめ:目やまぶたに引き起こされる心配なむくみの原因4つ

ここまで、目やまぶたに引き起こされる心配なむくみについてその原因となる主な病気をご紹介しその症状を見てきました。むくみの中には重大な病気が原因の場合がありますのでむくみ以外の症状にも注意が必要です。最後にもう一度、目やまぶたにむくみを引き起こす主な病気を確認しておきましょう。

  1. 慢性甲状腺炎
  2. 上大静脈流症候群
  3. 急性糸球体腎炎
  4. ネフローゼ症候群

本記事で学んだことを活かし、目やまぶたにおこっているむくみが心配のいるむくみなのかいらないむくみなのかしっかり見極めましょう。むくみ以外の症状がある場合やむくみが酷い場合は他の病気が考えられますので医療機関を受診しましょう。

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