マットレスにカビがでた時の応急処置法と5つの予防策

ベッド

フローリングの上にじか置きしているマットレス、ベッドの上に敷いているマットレス、、普段なかなか外に干すことはできませんよね。だからといってずっと置きっぱなしにしているとどうなると思いますか。じめじめした梅雨の時期はもちろん、乾燥した真冬でもマットレスにカビが発生してしまうんです。

本記事では、マットレスにカビが発生した時の応急処置法と、カビを発生させない為の5つの予防策をご提案します。マットレスにカビが発生してしまって買い替えた方がいいか悩んでいる方、どんなカビ対策をしたらいいか知りたいなという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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なぜ、マットレスにカビは発生するのか

カビ

昔の日本家屋は換気のしやすい木造だったのに比べ、近年はコンクリート構造などの機密性の高いものに変化してきました。また生活スタイルの変化なども加わり、現代の家屋はとても湿気がたまりやすい状況になっています。
カビは、

  • 気温20~30度
  • 湿度75%以上
  • 栄養分の「有機物」
  • 酸素

という条件がそろうと増殖します。常に空気中を浮遊しているカビの胞子は、良い条件がそろうと知らぬ間にどんどん増殖しているのです。

では、現代の家屋にマットレスを敷きっぱなしにしておくとどうなるでしょうか。人は寝ている間に約牛乳瓶1本分の汗をかきます。特に成長期の子供は新陳代謝が良いので大人の2~3倍は汗をかくと言われています。いわば、人の体温で温められたマットレスの上に牛乳瓶1本~3本くらいの水をばらまいた状態です。そこにカビの栄養分であるチリやホコリ、食べ物のカスや手あかが加われば、あっという間にマットレスはカビの宝庫になってしまいます。

もしも、マットレスにカビが発生してしまったら

マットレスにカビが発生した場合、一つは強力な塩素系漂白剤を薄めて使うという方法があります。薄めた塩素系漂白剤をめん棒につけて黒い点の部分だけにちょんちょんと塗ってください。その後かたく絞ったぬれタオルで叩くように拭き取り、風通しの良い場所でしっかりと陰干し乾燥してください。この方法はもともとの生地の色も落ちてしまう可能性がありますが、マットレスについたカビの黒い点を薄くすることができます。

もう一つの方法としては、中性洗剤をお湯で薄めたものにタオルを浸し、硬く絞ってから拭き取る方法です。その後消毒用のエタノールなどでよく拭き取り、風通しの良い場所でしっかりと陰干し乾燥させれば完了です。この方法であれば生地の色落ちは心配ないですが、マットレスについたカビの黒い点は薄くなりません。でもカビ臭は消えてしまいます。

もしもマットレスの表面だけでなく中の方までカビが発生している場合は、掃除機を使ってカビの胞子を吸い出しましょう。その場合、吸い込んだカビの胞子が後ろの排気口から放出され、部屋中に拡散してしまうのを避けるため、排気口を窓の外に向けて作業してください。掃除機を使ったあとは、掃除機の内部にもカビの胞子が残っていますので、すぐにゴミを捨てて内部をウェットティッシュなどで拭き取ると良いでしょう。

マットレスにカビを発生させない為の5つの予防策

マットレスにカビを発生させない為の5つの予防策とは、次の通りです。

  • マットレスに定期的に空気を通す(湿気をためない)
  • 床にマットレスをじか置きしない
  • マットレスにシーツやベッドパットを敷く
  • 除菌スプレーなどを利用する
  • 布団乾燥機を利用する

マットレスに定期的に空気を通す(湿気をためない)

マットレスの裏面が接している部分が湿気がたまりやすく、一番カビが発生しやすい場所です。

マットレスを壁に立てかけるなど、裏面を新鮮な空気に触れさせるだけで、カビの発生頻度は全く違ってきます。

床にマットレスをじか置きしない

フローリングなどの床の上にマットレスをじか置きすると、裏面がピッタリと床にくっついた状態で、空気がほとんど通りません。部屋にベッドが置けない場合、フローリングの上にすのこを敷いてその上にマットレスを置くだけで、カビの発生頻度は低くなります。すのこも敷けないという方は、マットレスの下にホームセンターなどで売っている除湿シートを敷いてみてください。何も敷かないよりは効果が感じられると思います。

マットレスにシーツやベッドパットを敷く

マットレスに直接寝ている、という方もいると思いますが、それでは寝ている間にかいた汗は全てマットレスに吸収されてしまいます。シーツやベッドパットを敷くことで汗の吸収を補助してもらえ、マットレスに吸収される水分を減らせます。シーツやベッドパットなら定期的に洗濯できるので、カビの発生頻度を抑えることができます。

除菌スプレーなどを利用する

他の予防策に加え、市販の除菌スプレーなどを利用するのも簡単で続けやすい方法でしょう。平日は忙しくてどうしても敷きっぱなしになってしまう、という方には便利な手段です。

布団乾燥機を利用する

布団乾燥機を持っている方は、一年を通して定期的に利用することをお勧めします。カビの発生を抑えるには、マットレスに湿気をためない事が大切です。特に冬場は部屋も暖かくたくさんの布団をかけて寝ているので寝汗が多くなり、マットレスに湿気がこもりやすくなります。
タイマーがついたタイプのものであれば、外出している間に乾燥が完了しているので、忙しい平日でも利用しやすいでしょう。

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まとめ:少しの努力と工夫で、マットレスのカビは防げます

本記事では、マットレスにカビが発生した時の応急処置法と、カビを発生させないようにするための5つの予防策についてご紹介してきました。最後にもう一度5つの予防策について確認してみましょう。

  • マットレスに定期的に空気を通す(湿気をためない)
  • 床にマットレスをじか置きしない
  • マットレスにシーツやベッドパットを敷く
  • 除菌スプレーなどを利用する
  • 布団乾燥機を利用する

最初にカビが発生したの応急処置法についてもお話しましたが、カビが発生した時の対処はとても労力のいる作業です。
やはり最も大切なのは、カビを予防することです。
日頃からカビの予防を心がけて、快適な生活を送れるようにしていってくださいね。
     

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