枕なしだと体に悪い?!枕なしが体に及ぼす悪影響について

寝美女

 

ある女優さんは首にしわができるから枕を使わないそうです。その発想に驚いた記憶がありますが、枕を使わなくても大丈夫なのでしょうか。枕は大昔から人間の頭を支えてきています。つまり必要なもののはず。枕を使わないと一体どうなるのでしょうか。

こちらでは、枕なしが体に及ぼす悪影響についてご紹介します。

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枕と健康

枕の歴史

寝美女黒

枕の起源は定かではありませんが、人類が歩き始めたころから必要とされていたのではないかと考えられています。1924年に南アフリカで発掘された化石人類アウストラロピテクスが石枕らしきものを使用していたことがわかりました。

枕は日本に現存する最古の和歌集「万葉集」にも登場しており、7世紀後半~8世紀後半ごろのさまざまな身分の人間が登場するので、その当時一般的に枕は普及していたと考えられます。時代によって枕の形は変化し、現在のような平らな枕は昭和40年過ぎ頃から家庭に普及してきたとそう。横幅も長めのものが選ばれるようになり、現在では更に大き目のものが主流です。

枕の働き

人間の脊柱は側面から見ると連続したS字状にカーブしています。このS字カーブが、重い頭や体重を支えるのにもっとも無理のない、楽な姿勢を作ります。この姿勢は、筋肉の疲労が少なく、脊柱などにかかる負担もいちばん軽い状態と考えられます。そこで、ヒトは寝ている間もこの自然な姿勢を保つために、S字型の基点となる頸部を無理なく支えることのできる枕を必要とするのです。つまり、枕の役割は寝ているときに、敷きふとんと頭部・頸部のあいだにできるすき間を埋めることです。

しわ予防に枕なし美容法

高い枕を使っていると、頭を前に倒した状態になります。ちょっとあごを引いてみると分かると思います。しわができていませんか?高すぎる枕を使うとしわの原因になると言います。女優さんはしわを予防するために枕を使わないという話もあります。

しかし枕なし美容法はあまりオススメできません。それよりは自分にあった高さの枕を使うのが大切です。なぜなら、肌にとって睡眠は一番の栄養です。枕を使わないことで、睡眠の質が下がってしまっては本末転倒。疲れも取れず、全身のお肌の調子も下がってしわを増やしかねません。

枕なしでの睡眠は育毛に良い?!

薄毛に悩む人の間でひそかに枕なし育毛法というのが人気だそう。枕なし育毛法とは、枕なしで眠ることで睡眠中に頭部を血が巡る状態を作り出し、育毛を促進するというものです。薄毛の原因の一つに頭部の血行不良があり、頭部の血行促進はスタンダードな育毛方法です。

枕なしで寝ると首筋が直線になり、首周辺の血行がよくなり、それに伴い頭部の血行もよくなるという話があります。しかし、睡眠が浅くなると当然ですが髪の成長にも悪影響を及ぼしてしまいかねません。ダメだとは断定できませんが、枕なしでの不眠が健康を損ねる場合、
お勧めしかねません。

枕を使わないと起こる障害

枕を使わないのは危険です。睡眠中枕がないと、頭部が心臓より低い位置になりがちです。そのため頭部に血液が集中し、うっ血した状態になるため、脳に刺激を与えてしまい、それによって不眠気味になってしまいます。

また、頭が心臓の位置より低くなることで、顔がむくみやすい状態になってしまいます。さらにあごが上がることで口呼吸をするようになって口の中が乾いたり、ほこりを吸い込み、アレルギー症状を誘発します。

枕には、頸椎の形状を保護する大変重要な役目があります。頸椎を自然な形・配列で支えることで脊椎神経の圧迫を少なくします。頸椎は複雑な動きができる分、軟骨の摩耗などのダメージが発生しやすい部分です。枕を正しく使うことで、頸椎のゆがみでおこる様々な症状(例えば首や肩の「こり」)が起きにくくなります。

また、骨格が曲がった状態で長時間過ごすと一部の筋肉が緊張した状態になりやすく、痛みの発生源ともなります。したがって、睡眠中は枕で、できるだけ骨格本来を自然な形に支え、安定した睡眠をとることが重要なのです。

  • 肩こり
  • 頭痛
  • 手足のしびれ
  • 首痛
  • 寝違い
  • めまい
  • 顔のむくみ
  • いびき

枕を正しく使用して健康に

枕の選び方

枕を選ぶ際の大切なポイントは、首の部分が高くても低くてもいけないということです。そのため自分に合った枕を見つけることが大事です。

枕選びのポイント

  • 体と布団との間に隙間ができない
  • 首に圧迫感がない
  • 頭の位置が安定する
  • 腰が浮かない
  • 枕が柔らかすぎない・硬すぎない

まとめ:枕なしは体に悪い

睡眠中枕がないと、頭部に血液が集中し脳に刺激を与え、不眠気味になってしまいます。枕なしだとしわ防止や育毛に効果があるという説もありますが、枕なしは体に悪影響。合った枕を使うことが大事です。おさらいしておきましょう。

枕選びのポイント

  • 体と布団との間に隙間ができない
  • 首に圧迫感がない
  • 頭の位置が安定する
  • 腰が浮かない
  • 枕が柔らかすぎない・硬すぎない

この記事を参考に、良い睡眠と血の巡りのよい体を手に入れてくださいね。

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