頚椎症と枕の3つの関係を正して痛みを改善しよう

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首

頚椎(けいつい)とは首の骨のことです。頚椎症(けいついしょう)は、首の背骨である頚椎や背骨の間にある軟骨の椎間板(ついかんばん)が、年齢とともに変形することで、首の痛み、肩こり、手のしびれなどを引き起こすことです。

枕を変えることで、頚椎症が少しでも良くなるのであればどんなに良いでしょう。

本記事では頚椎症とは何か、また枕によって頚椎症の症状を軽減することはできるのか、に焦点をあてて書いていきます。枕はちょっとしたブームになるほど注目されています。肩や首の痛みに悩んでいる方は、普段お使いの枕を見直してみてはいかがでしょうか。

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頚椎症の元、姿勢

猫

頚椎症と日常の姿勢は大きな関係があります。起きている時の姿勢、寝ている時の姿勢などを矯正することで頚椎症の症状は大きく改善されると言われています。

起きている時なら、姿勢を伸ばすことが大事です。猫背の姿勢は背中を丸め、あごを前に突き出すため首に負担がかかります。重心線がズレてしまうことで頚椎を傷めることになるからです。猫背の自覚のある人、首の痛みや肩こりはありませんか?

寝ている時、うつぶせ寝で首を片側に向けているのは頚椎を傷める姿勢です。姿勢矯正には枕が大切なポイントになります。頚椎のためには、首を浮かすことなく支える枕が理想とされます。

では、どんな枕が頚椎症改善に役立つのでしょうか。次から具体的に見ていきましょう。

首を支える枕

頭のぐらつきを抑え、しっかりと首を支える枕は頚椎への負担を減らします。高すぎる枕は頚椎を圧迫してしまいます。枕の高さは最も首が休まる水平面から15度と言われています。

頭や肩の重さを分散する枕

頭や肩の重みを首に集中させることのないよう、重みを分散させる枕を使いましょう。そのためには、頭部が枕の上に乗るだけでなく、肩まで支えることのできる枕が首を楽にします。

背中全体を包み込む枕

背中全体を包み込む枕は、前出の肩まで支える枕と同じことです。お年寄りなどは背中が丸いため柔らかい枕では首が過度に下がり、神経を圧迫してしまいます。背中まである頚椎症枕なら胸椎(胸の骨)の重さまで支えてくれます。

頚椎症3種類

頚椎症は枕によって痛みを軽減できる程度のものばかりではありません。

首や肩の痛みを起こす頚椎症は、主に3種類あります。この3種類は、症状を引き起こしている原因が違うため治療法が異なります。頚椎症とは、首や肩の痛みの他にどんな症状があるのでしょうか。

変形性頚椎症(へんけいせいけいついしょう)

年齢が高くなると、首の骨と骨の間が狭くなることにより、首の痛みや肩こりを訴える場合があります。首の骨と骨の間が狭くなるとか、骨が棘(とげ)のように出っ張るなどの変化は30代から少しずつ起きています。棘のように出っ張る骨は誰にでも起こるものでもあります。首が痛い、という局所症状だけで手足のしびれなど神経症状を伴わない症状を「変形性頚椎症」と呼びます。頚椎症枕を使うことが特に有効なのは変形性頚椎症です。

病院では鎮痛剤の処方、頚椎のけん引、電気刺激や温めるなどの治療が行われます。
自分では、できるだけ痛みの出る姿勢を取らないようにすることを心がけます。首や肩の筋肉をほぐす体操をすることも有効です。

頚椎症性神経根症(けいついしょうしんけいこんしょう)

上記の変形性頚椎症に加えて、胸にしびれや痛みが出る症状を言います。上を向く動作で腕に痛みが出るので、痛みの出る動作や姿勢をしないように注意することが大切です。
多くは薬物療法や日常動作の注意で回復することが可能です。

頚椎症脊髄症(けいついしょうせきずいしょう)

肩こりや首の痛みに加えて、両手両足にしびれが出る、さらに箸が使いづらい、ボタンがかけにくい、字がうまくかけないなどの手指の運動障害、足元がふらつくなどの歩行障害がある場合は頚椎症脊髄症と言われます。

首の骨のMRIを撮ると脊髄の圧迫が見られます。この場合は加齢とともに少しずつ進行する傾向があり、整形外科では手術を勧められることも。歩行や運動障害は日常生活でも危険なことになりがちですので、医師によくご相談することが大事です。

まとめ:頚椎症予防とは首に負担にかけないこと

本記事では、頚椎症と枕の関係について書いてきました。頚椎症と一口に言っても、首や肩こりのような日常的なものから、歩行障害で手術が必要になるものまであることがわかりました。

頚椎症で最も良くないことは、首に負担をかけることです。普段の生活でも少し姿勢に気を付ける、頚椎症枕を使う、などできることが多々あります。頚椎症を重症化させないためにも、頚椎症予防のためにも、頚椎症枕を使ってみてはいかがでしょうか。

  • 首を支える枕
  • 肩の重さを分散する枕
  • 背中全体を包み込む枕

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