レチノール化粧品の危険性と効果

広告ロゴ
cd64c6fdf6a5966dca1cfddaf5f51a3d_s

レチノール化粧品をご存知ですか?日本ではすでに20年以上も前から化粧品の成分としてのレチノールが注目されていますが、その効果には賛否両論があります。ネットを見ると危険だとか、副作用があるとか、不安になる情報も多く目にします。

一方で、その効果は医療の分野でも認められていることから、レチノールを配合した化粧品も数多く市販されています。一体何が正しいのでしょうか?レチノール化粧品について、公平な立場で検証してみたいと思います。

スポンサーリンク

レチノールとは?

1

レチノールとはビタミンAの一種です。ビタミンAの仲間は、大きく3つに分けられ

・レチノール(ビタミンAアルコール)
・レチナール(ビタミンAアルデヒド)
・レチノイン酸(ビタミンA酸)

があります。

これらビタミンAは肌への様々な効果が認められています。肌への浸透力に優れ、肌のターンオーバーを促したり、角質層の下にある真皮に働きかけたりすることがわかっています。そのため、化粧品などの成分として利用されてきました。

その中でもレチノールは、化粧品や医薬部外品の成分として使用されています。同じビタミンAの仲間のレチノイン酸(トレチノイン)はその効果が強いために、医療の分野(主にニキビ跡の治療)で医師の処方の下で使用されています。

レチノールの効果はレチノイン酸の100分の1程度だと言われているので、レチノールの作用はマイルドだといえるでしょう。

もともと、人の血液中のビタミンAの殆どはレチノールでできていると言われるように、人間には馴染みの深い成分です。ですので、化粧品などで使用してもアレルギーなどは起こりにくいと言われています。

レチノールの肌への効果は?

2

シミ、くすみに働きかける

レチノールの効果の一つに、加齢や紫外線で乱れた肌のターンオーバーを整える作用があります。シミやくすみの原因となるメラニン色素は、肌の一番外側の角質層にとどまって、肌を守っています。肌のターンオーバーが整うと、メラニンの排出もスムーズになって、肌に残ってしまうメラニンが減るので、シミやくすみが改善できるというものです。

シワやたるみを改善する

レチノールは肌への浸透性が高く、角質層の下の真皮層にまで届くことが分かっています。真皮には繊維芽細胞という細胞があり、そこでコラーゲンやエラスチンなどが作られます。レチノールはこの線維芽細胞を活性化する作用があるので、コラーゲンの生成もサポートしてくれるのです。そのため、肌がふっくらして、シワやたるみを改善すると言われています。

レチノールの危険性や副作用とは?

ネットでは様々な危険性が指摘されているようですが、どのようなものがあるのでしょうか?

ビタミンAの過剰摂取?!

レチノールはビタミンAの一種です。ビタミンAは脂溶性(油に溶ける)のビタミンで、口から摂取した場合、尿などで排出されずに、肝臓に蓄積すると言われています。ビタミンAの過剰摂取にともなう副作用は、頭痛や吐き気などです。特に妊婦さんには注意が必要だと言われています。

ただし、化粧品に含まれるレチノールは肌につけるため、吸収されるビタミンAの量は口から摂取した時の1000分の1程度だと言われています。そのため、過剰摂取についてはそんなに心配することはないといえるでしょう。

肌荒れを起こす?!

医療機関で使われているレチノイン酸と同じく、レチノールにもピーリング作用があります。そのために人によっては刺激が強すぎたり、使用後皮膚に赤みが出たりすることがあります。

敏感肌などの人は、使用前にパッチテスト(腕の内側などの柔らかい皮膚に少量塗って、半日~一日赤みやかぶれなどのトラブルが出ないかテストしてみること)をすることをおすすめします。

ただし、レチノールの作用は、医療用のレチノイン酸の100分の1程度ですので、そんなに強い刺激を感じることは少ないかと思われます。

紫外線を受けやすくなる?!

レチノールのピーリング作用によって、肌の不要な角質層が剥がれ落ちると、シミやくすみが薄くなるかわりに、肌が赤ちゃんの時のように敏感な状態になってしまいます。またメラニン色素も少なくなるため、紫外線に対しては無防備な状態になってしまう事があります。レチノールの効果を感じた場合は、紫外線対策は普段以上に行う必要があります。

レチノール化粧品を使う時の注意点

レチノールは副作用もありますが、その美容効果も捨てがたい魅力的な成分です。出来れば上手に利用したいですよね。レチノール化粧品を使うときに注意すべき点について解説します。

まずは少量から始めてみる

効果はマイルドと言っても、肌に刺激を感じる人もいるかもしれません。使い始めはまず少量から、3日に一回程度の使用で様子を見ましょう。特にトラブルが無ければ規定の使用量まで上げていってください。

使用は朝より、夜がおすすめ

レチノールは紫外線によって、その作用が弱まる場合があるので、できれば夜のお手入れの時に使用するのが効果的でしょう。気になる目元などを中心にシミやくすみ、シワなどにピンポイントで使用すると効果がわかりやすいです。

即効性は期待せず、最低でも1ヶ月は様子をみて

レチノールは病院で使われているレチノイン酸に比べて、随分と効果が穏やかです。そのため、病院などで処方されるもののような即効性は期待できません(その代わり副作用も少ないのです)。

肌に合わないなどのトラブルがなければ、とりあえず1ヶ月~3ヶ月くらいは使用して様子をみてください。徐々にシワやシミ、くすみなどが改善されていれば、効果は合ったと思われます。

おすすめのレチノール化粧品

DHCレチノAエッセンス

3

出典::http://www.dhc.co.jp/main/main.jsp/a>

レチノールの濃度が基準を満たし、医薬部外品と認定されています(副作用が起きるほど高濃度ではありません)。医薬部外品とは医薬品ほどのレベルではないものの、一定の効果(防止や衛生)をもつ成分が規定量含まれていることを示します。

レチノール以外にもオリーブオイルやプラセンタエキスなどの美容成分が含まれた、しっかり濃度のあるクリームです。気になる所にピンポイントでしようすると良いでしょう。

エリクシールレチノバイタルエッセンス

4

出典::http://www.shiseido.co.jp/

こちらも医薬部外品と認定される量のレチノールが配合されています。資生堂独自の技術でナノ化したレチノールを更に安定させているので、肌の上でレチノールがしっかりと働くことが出来ます。その他にもコラーゲンやエラスチン、スーパーヒアルロン酸などの保湿成分たっぷりで、しっかりと効果を実感できる化粧品です。

極潤aパッククリーム

5

レチノール配合の化粧品は試してみたいけど、高価なものが多いですよね。こちらは、お手頃な価格で、人気のクリームです。純粋レチノールではなく、レチノール誘導体を配合しています。レチノール誘導体とはレチノールにパルミチン酸を結合させたもので、肌への浸透性を更に高めたものだと言われています。

その他にもヒアルロン酸や4種のコラーゲンなどを配合し、低価格ながら化粧品クチコミサイトなどでも堂々一位を獲得する、実力派クリームです。

正しく使って、レチノール化粧品の恩恵を受けよう

6

ネットなどでは、否定的な意見も多いレチノール。確かに、注意すべき点はありますが、その魅力は捨てがたいものがあります。医療機関でも使用されていることを考えると、肌への何らかの効果は期待できるのではないでしょうか?

実力派レチノール化粧品が幾つか市販されているので、日々のお手入れにどうしても不満が残る人は一度試して見る価値はありそうです。恐れる副作用はありませんが、肌への刺激などに十分注意して、上手に利用してくださいね。

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。