辛い鼻炎をともなう風邪に効果的なセレスタミンの効能と特徴

医師

風邪を患って医師に処方してもらう薬の中で「セレスタミン」という名前を見たことはありませんか?名前は聞いたことがあるけど、どんな薬なのか理解して服用している方は、意外と少ないでしょう。

セレスタミンをという薬は、古くから使用されており、風邪の症状の中でも主に鼻炎(鼻水)をともなう症状が出ている時に使用されており、とても有効的な薬だとされています。

ここでは「セレスタミン」という薬の効能について詳しく解説いたします。また、副作用や服用に際しての注意点なども、併せて紹介します。

スポンサーリンク

セレスタミンはどんな薬?

風邪で咳をする女性

セレスタミンは、炎症を抑える最も強力な作用をもつ薬で、主にアレルギー症状を抑えるとされているのでアレルギー性鼻炎に効果的です。そのため、鼻炎(鼻水)をともなう風邪の時にも多く処方されます。また他にも様々な作用があるので、多くの疾病や症状の治療に使用されています。尚、抗ヒスタミン剤とステロイド(副腎皮質ホルモン)の二つの成分が配合されており、蕁麻疹や湿疹にもしばしば利用されます。

さらに、血管を緻密にして出血を止める作用や、体に加わったストレスを和らげる蘇生の作用もあり、手術や大けが、出血性ショックの際の蘇生剤としても有効とされています。

辛い鼻水など風邪の症状で医師の診断を受けた場合に、最も多く処方される薬だと言っても過言ではないでしょう。

セレスタミンの用法は?

錠剤とシロップ剤の二つの剤型があります。
錠剤は通常、成人であれば1回に1~2錠を1日に1回~4回服用します。(年齢や症状によって多少の差があります)
シロップ剤は通常、成人であれば1回5~10mlを1回~4回服用します。小児の場合は1回5mlを1回~4回服用します。

副作用は?

場合によっては眠たくなったり、喉が乾燥する場合がありますが、使用期間が短期間であれば副作用の可能性は極めて低いです。また長期間の服用でも、少量であればさほどの心配はありません。

しかしながら、セレスタミンは効果が強力なため、多量に服用したり長期間にわたって使用したり、症状改善後に至るまで漫然として服用すると、大きな副作用を招く可能性があります。

良く現れる副作用には、消化不良があります。服用後に消化機能が低下し嘔吐や下痢などを引き起こすことがあります。

また、めったに起こることではないですが、重い副作用としては視力低下、口の渇き、頻繁な尿意、神経過敏、食欲増加、不安感、体重の増加、多幸感)、睡眠障害、腱断裂、内分泌異常、血栓症、発疹などがあります。

更に小児であれば、発育障害などの重傷な副作用も可能性としては考えられます。

服用時の注意点

疾病や症状によって用いる剤型は変わってきますが食後の服用が原則になっています。前述した通り、作用が強力なので、重大な副作用を引き起こす場合がありますので、医師の指示を正しく守って、使用しましょう。

・服薬中に、発熱や膿、せきや空腹時の胃痛、多尿、体重減少、胸やけ、口の渇き等が生じた場合は、直ちに医師に相談しましょう。

・服薬中の患者の家族は、その経過をよく観察することが重要です。本人は自覚はないのですが、理由もないのに急に不安になったり、やたらと楽しさを感じ幸福感を憶える場合があります。この際は副作用の可能性があるので、しっかりと周りが観察してあげましょう。

・服用中は飲酒は控えましょう。飲酒は薬剤の作用に影響を及ぼし副作用の起こる可能性を高めてしまいます。

・ステロイド成分が入っているので高蛋白な食事を心がけ、塩分は控え目にしましょう。ステロイド剤は体内で蛋白質の合成を阻害する作用やナトリウムを蓄積してしまう作用があります。

・緑内障を患っていたり、前立せん肥大などの排尿の調子が悪い方は服用できません。

・妊娠中の場合や、妊娠する可能性がある人は、胎児に影響を及ぼすので服用前に医師に相談しましょう。

・服薬中は予防接種などは控えましょう。効果がないだけでなく神経障害を引き起こします。

・精神安定剤などの脳に作用する薬との併用は避けましょう。作用が強くなりすぎて副作用が出る場合があります。

一生風邪をひかない体のつくり方 (知的生きかた文庫)
村上 一裕
三笠書房
売り上げランキング: 11,308

まとめ:鼻炎をともなう風邪にはセレスタミンが効果的

セレスタミンは、炎症を抑える最も強力な作用をもつ薬で、主にアレルギー症状を抑えるとされているのでアレルギー性鼻炎に効果的ですので、鼻炎(鼻水)をともなう風邪の時には非常に効果的です。

また、炎症を抑える作用があるので、湿疹や蕁麻疹などにも用いられています。さらに止血作用や体に加わったストレスをはねのけるため、手術や大けがの時の蘇生剤としても使われています。

しかし、作用がとても強力なため、副作用を引き起こす場合があります。長期間の服用や、症状改善後に至るまで漫然として使用することは控えましょう。

医師は、その症状や年齢に応じて適切な服用指示を行うので、提示された用法や用量は守り正しく服用しましょう。

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。

Comment