風邪が治っても咳や痰が続く場合に考えられる6つの原因

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咳する女子

風邪の諸症状がだいたい一通り治まったのに、咳や痰だけがいつまでたっても治らないということがあります。この場合には、風邪ではなく別の病気が原因で起こっているということも考えられます。

そこで、風邪が治っても咳や痰が続く場合に考えられる原因について紹介します。しつこい咳や痰に悩んでいる方は、思い当たることがないかチェックしてみてください。

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咳喘息

女の子

咳喘息は、冷気やタバコ、香水の香りなどの刺激によって気管支が過敏に反応し、咳の発作が起こる病気です。

症状は、一か月以上痰が絡まない乾いた咳が続きます。女性に起こることが多く、喘息によく見られるゼイゼイ、ヒューヒューといった呼吸音や発熱、痰などの症状がほとんどないのが特徴です。寝た体勢になると、咳がひどくなって不眠の原因にもなります。

咳喘息には風邪薬や抗生物質、咳止めではほとんど治りません。気管支拡張薬や吸入ステロイドを使って強い発作を止める必要があります。症状が治まってきたら副作用の少ない吸入ステロイド剤や、抗アレルギー剤を使用します。

アトピー咳嗽

アトピー咳嗽とは、咳喘息のように、さまざまな刺激によって気管支が炎症を起こして咳が出ます。しかし、咳喘息に有効な気管支拡張剤は効きません。

症状は、呼吸困難を伴わない乾いた咳が続きます。慢性的な咳だけが症状となって現れてきます。

治療では、抗アレルギー薬やヒスタミンH1拮抗薬、吸入ステロイド薬を使用します。

副鼻腔気管支症候群

副鼻腔気管支症候群とは、気管全体の粘膜が慢性の炎症を起こす症状のことです。本来鼻で調整されて入ってくるはずの空気を口呼吸でそのまま吸ってしまうため、それが刺激となって気管支に炎症が現れると言われています。

症状は、咳や痰、息切れなどの気管支炎の症状と、鼻づまり、鼻水、嗅覚障害などの鼻の症状が現れます。どろっとした痰が大量に出ることが特徴です。

治療では、軽症の場合には気道粘膜修復薬や気道粘膜潤滑薬が使われます。中程度異常ならマクロライド系抗菌剤を服用することで症状の軽減が図れます。

気管支炎

気管支炎とは、約90日で症状が治まる急性気管支炎と、2年以上咳などの症状が続く慢性気管支炎の2種類があります。急性気管支炎は、気管支の粘膜にウイルスの感染が広がり、炎症を起こす病気です。気管支の蒸気道炎は咳や鼻水など、下気道炎では発熱などの症状が現れます。
慢性気管支炎は、朝起きてから1日中粘り気のある痰が出ます。原因ははっきりしていませんが、大気汚染や鼻疾患からの合併症、気管支炎や喫煙が原因とも言われています。

症状は、最初は乾いた咳に始まり、だんだん痰が混じった湿った咳になります。夜にゼイゼイといった呼吸困難や息切れ、全身倦怠感もあります。

治療では、マイコプラズマウイルスが気管支炎の原因になることが多いということで、マクロライド系などの抗菌薬を使用します。また、咳が酷いときには強めの咳止め薬を使います。慢性気管支炎の場合は、喫煙や空気の悪いところを控えるという対処法もとられます。

肺炎

肺炎とは、体力や抵抗力が落ちているときに細菌やウイルスが肺に感染して炎症を起こすことです。日本人の死亡原因の上位でもありますので、体力のない高齢者には早期治療が大切です。

症状は、38℃以上の高熱や倦怠感があります。また、胸が苦しい、痛むなどの症状があり、非定型肺炎の場合では乾いた咳、細菌性肺炎の場合には痰が絡んだ湿った咳が出ます。

治療では、肺のウイルス等を撃退するための抗菌剤が使われます。また、症状を和らげる咳止め薬や息苦しさの解消のための気管支拡張剤などが使用されます。

肺がん

肺がんとは、肺から発生するがんのことです。小細胞肺がんと非小細胞肺がんの大きく2種類があります。症状の現れにくい病気であり、早期発見が難しく、健康診断等で発覚することも多いです。

症状は、咳と痰が長期間続き、赤やピンク、赤黒い色の痰が出ることがあります。ひどくなると、胸の痛みやしわがれ声、首や顔の腫れが現れます。

治療では、手術によってがんを取り去る方法や、体内のがん細胞を死滅させる抗ガン剤、放射線治療などの方法を組み合わせて、症状を軽減させます。タバコや空気汚染なども原因とされていますので、それらの環境を排除することも大切です。

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まとめ:風邪が治っても咳や痰が続く場合には、別の病気の可能性がある

風邪の諸症状が一通り治っても、咳や痰がなかなか治まらない場合には、別の病気が潜んでいる可能性があります。

例えば、咳喘息や気管支炎、副鼻腔気管支症候群、肺がんなどがあります。重大な病気の場合もありますので、あまりにも治りが悪い時には早めに受診しましょう。

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