寝汗の原因と風邪の時の寝汗の4つの対策方法

昼寝する男

 
人は眠っている間に無意識にたくさんの汗をかくといわれています。しかし、朝起きた時にパジャマがびっしょりというのはいささか異常があるのかもしれません。風邪を引いている時は熱の為に寝汗は出やすいですが、治った後も続くようならちょっと心配です。

こちらでは、寝汗の原因と風邪の時の寝汗の対策方法をご紹介します。

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寝汗の原因とは

寝込む女性

寝汗とは本来、健康な体のために必要とされているものです。深い眠りにつくとき、人は体温を下げようとして汗をかきます。これが寝汗の正体で、老若男女を問わず寝汗をまったくかかないという方はまずいません。大人の場合、一晩でコップ1杯から1.5杯程度の寝汗をかきます。

乳幼児の場合は大人よりも寝汗の量が多いです。健康な状態では、私たちは深い眠りのときに発汗量が多くなり、実は睡眠の前半にサラサラとした汗をかいています。でも睡眠の後半では汗の量は減って、起きる時には乾いていますので、自分では気がつかないことが多いです。

一方で、寝汗で目が覚めたり、目覚めるとねっとりとした汗をかいているときは、疲労状態、部屋が暑いといった要因以外にも、自律神経失調症や更年期障害、風邪等が要因となっている可能性があります。以下、原因を見ていきましょう。

風邪によるもの

風邪を引いている時、体は熱を上げることによって風邪のウイルスを戦おうとしています。熱というのは、夜間に上がることが多いことから、寝汗につながってしまうと考えられます。熱が上がると身体はその熱を下げようとして発汗作用が働きます。これが、風邪の時の寝汗の原因です。寝汗と微熱の症状が併発した場合は、まず風邪の症状を疑ってください。寝汗と微熱、この二つがいきなり併発する状況というのは、大半が風邪なのです。また風邪の場合、起きた時に何となく気だるい、頭痛がするなど、自覚症状は色々あるはずです。こういった細かな症状も見逃さないようにし、早期に風邪を治すことが出来れば、後の苦しみも和らぐはずです。

また、風邪の症状が落ち着いたあとも寝汗が一向に減らないという場合は別の病気が隠れている可能性がありますので注意が必要です。以下のものが寝汗の症状が出る病気として挙げられます。

自律神経失調症

自律神経の働きがきちんと機能しないと、脳が興奮した状態が続いてしまい、発汗異常が起こることがあります。

症状

  • 体が重い
  • 寝汗をかく
  • 体の一部が痛い
  • 訳もなく落ち込む

更年期障害

月経は40歳を過ぎると卵巣萎縮が加速します。これに伴い月経は不規則になり50歳前後に閉経します。更年期とは出産期の終焉であり、40歳を過ぎればいつ訪れてもおかしくありません。エストロゲンの分泌減少や性腺刺激ホルモン分泌過剰などホルモンバランスが乱れに乱れた結果、自律神経失調症を発症します。これが更年期障害と呼ばれる病気です。

結核症状によるもの

もしもあなたの寝汗がコップ一杯分どころではない場合、結核という病気が原因になっているという可能性も捨てきれないでしょう。結核は昔の病気と言われ続けてきましたが、ここ数年で発症する人が増えています。肺結核の場合は、せき・微熱を伴うことがありますので、このような症状がみられる場合は病院で診てもらいましょう。検査としては胸部X線やCTスキャン、痰や血液の検査などで診断されます。

バセドウ病

バセドウ病とは甲状腺機能がうまく働かなくなる女性に多い病気です。甲状腺は喉仏の下に位置し、ホルモンを司っている重要な器官です。ここに異常が生じることによって寝汗の他に、酷い倦怠感、食べているのに体重が減っていくなどの症状が起こります。ストレスやウイルスが関与していると考えられていますが、はっきりとした原因は不明です。思い当たる症状のある人は甲状腺専門医を受診しましょう。

ストレスによるもの

何らかの強いストレスによって自律神経の働きがうまく機能していない場合に、大量の寝汗をかくことがあります。嫌な夢を見て、夜中に目が覚めて汗がびっしょりだったという経験はありませんか?それもストレスによる寝汗の一種なのです。

ホルモンによるもの

女性は生理前になると様々な不快症状に悩まされることがあります。寝汗もそのうちのひとつです。基礎体温をつけている方はご存知でしょうが、生理前になると基礎体温が上がり、汗をかきやすい状態となります。排卵期は子宮を温めるために身体がそのような機能を働かせているのです。沢山の寝汗は不快なものですが、体を守るための現象なのだと思い、リラックスして過ごしましょう。

寝汗の対策方法

寝汗は、体温を必要以上に下げてしまう恐れがありますし、体が冷えることによってさらに体調不良を招いてしまいます。以下の対策方法がおススメです。

綿の寝間着を着る

寝汗をかくことを予測して、吸湿性に優れた綿素材の寝間着を着用しましょう。

着替えを用意しておく

また、夜中に寝汗に気づいた際、すぐに着替えが出来るよう、替えの寝間着を枕元に置いておくと良いでしょう。お子さんも寝かせたまま着替えさせてあげるといいですね。

飲み水も用意しておく

また、発汗による脱水症状を防ぐために、飲み水も用意しておくと良いでしょう。

タオルケットを使用する

寝具は、冬ならば毛布が直接肌に当たらないようにタオルケットを使用すると良いでしょう。

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まとめ:風邪の時の寝汗対策をしよう

寝汗を放っておくと体が冷えることによってさらに体調不良を招いてしまいます。対策方法をおさらいしておきましょう。

  • 綿の寝間着を着る
  • 着替えを用意しておく
  • 飲み水も用意しておく
  • タオルケットを使用する

汗をかいた後の冷えは本当によくありません。ともかく早く風邪を治してくださいね。

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