風邪をひくとなぜくしゃみが出るの?くしゃみの原因と止める方法

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風邪の女性

風邪をひくと鼻がムズムズしてくしゃみが出ます。ひどい時には止まらなくなって、苦しい思いをすることもあります。人はなぜ、風邪をひくとくしゃみが出るのでしょうか。

くしゃみの原因とくしゃみを止める方法を紹介します。

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くしゃみとは?

くしゃみの女性

くしゃみとは、鼻の粘膜が刺激されることによって非常に強い呼気と一緒に反射的に吐き出されるものです。その速さは時速約300kmと言われているので驚きです。くしゃみについての詳細なメカニズムはまだわかっていない部分が多いのですが、くしゃみは上半身の筋肉を瞬間的に動作させるので大きなエネルギーを消耗します。鼻の中の粘膜が炎症を起こして過敏になっていますので、風邪をひいたり花粉症になったりしたときは頻繁にくしゃみが出るのです。

くしゃみによく似た咳というものがありますが、くしゃみは鼻などの上気道で起こるものですが、咳はのどや気管で起こるものです。

くしゃみの原因となるもの

くしゃみの原因の代表的なものとしては、炎症があります。風邪をひくとウイルスが体内に侵入しようとしますので、ウイルスを体の外に出そうとしてくしゃみがよく出ます。また、アレルギー反応が原因のくしゃみもあります。代表例では花粉症で、アレルギー物質であるヒスタミンが一部の神経を刺激することによって、脳のくしゃみ中枢が刺激されてくしゃみが出ます。また、ホコリなどの細かい刺激物質を吸い込むと反射的にくしゃみが出て、吸い込んだ異物を吐き出そうとしますし、温度や光の変化が原因でくしゃみが出る人もいます。

くしゃみを止めるには?

くしゃみを止める方法にはいくつかあります。
まず、アレルギーや風邪によってくしゃみがひどく出る場合には、対症療法として抗ヒスタミン剤が使われます。くしゃみは肥満細胞から出たヒスタミンという化学伝達物質が抹消神経を通って脳に情報を送り引き起こされる症状です。そこで、抗ヒスタミン剤を使用することで、肥満細胞におけるヒスタミン産生を妨げたり、肥満細胞からヒスタミンが出ないようにブロックしたり、ヒスタミンが末梢神経までいかないように神経をブロックしたりします。抗ヒスタミン剤には内服薬や点鼻薬など、さまざまな種類の薬があります。眠気やだるさ、口の渇きなどの副作用もありますので、医師と相談して服用するようにしましょう。

また、慢性的なくしゃみの場合は、ハウスダストなどの環境が主な原因となっていることが多いです。環境が原因の場合は、周囲の環境をチェックして、原因を取り除くと改善されます。

この他には、鼻の下を押さえて神経を刺激することによって、くしゃみが出にくくなることがあります。ツボを刺激してくしゃみを止める方法もあります。これは、薬が使えないときに重宝しますね。例えば、小鼻のわきにある「迎香(げいこう)」というツボは鼻の諸症状によく効くツボで、鼻を両脇から挟むように静かに押します。4~5回くらい繰り返すと鼻がスッキリしてくしゃみがおさまってきます。

くしゃみを出させる方法

くしゃみが出そうで出ないという経験はありませんか。こんな時は鼻がムズムズして気持ち悪いので、すっきりくしゃみを出してしまいたいですね

くしゃみが出そうで出ない状態を放っておくと、気分が悪い上に、あるきっかけでうっかりくしゃみをして、ちょっとした事故にもつながりかねないので実は危ないのです。
出そうで出ないくしゃみをスッキリ出すには、鼻にヒスタミン剤を噴射すればすぐにくしゃみが出せます。これは医療機関などで使われていますので、医師や薬剤師に相談して処方してもらうことをおすすめします。
また、原始的な方法ですが、こよりなどで鼻の奥を刺激すれば簡単にくしゃみを出すことができます。冷たい空気を吸い込んだり、太陽の光を見たりするとくしゃみが出るというように、くしゃみが出る自分なりのポイントを知っている人はその方法を活用するといいでしょう。

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まとめ:くしゃみは有害な異物を外に出そうとする守備機能

くしゃみは1回ならまだしも、何度も出ると上半身の筋肉を使うので疲れるし苦しいものです。くしゃみは、ウイルスや刺激物質などが体内に入り込んだことを察知して、体が反射的に外に出そうとする守備機能なのです。

しかし、くしゃみがひどい場合は、抗ヒスタミン剤を使用したり、くしゃみの原因となるものを取り除いたりすることでくしゃみを止めることができます。また、くしゃみを止めるツボもあります。

くしゃみが出そうで出ない場合には、ヒスタミン剤を噴射したり、鼻を刺激したりしてすっきりくしゃみを出させることができます。

くしゃみにも意味がありますので、唾液やウイルスが周りに飛び散らないように周りにも気を配ってくしゃみを出すようにしましょう。

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