喉の痛みや発熱をともなう風邪症状に効果的なクラリシッド

風邪の女性

幼いころから私たちをしばしば苦しめる病気「風邪」。生きていれば一度や二度は誰しもがこの「風邪」に悩まされた経験があるでしょう。一言で「風邪」と言ってもその中には様々な症状があり、厳密に言えば鼻炎、扁桃炎、咽頭炎、喉頭炎、咽喉頭炎などに分類されます。「風邪」とはそもそも呼吸器系の炎症性の症状の総称であり、正式名称は「風邪症候群」と言われています。

その中でも特に私たちを苦しめるものに、喉の痛みや発熱といった症状があります。喉の痛みが出てくると、食事はおろか唾を飲み込むことさえ辛くなり、食欲まで低下していきます。また発熱があると意識も朦朧とし、時には悪寒を感じることもあり、非常に辛いものです。

ここでは喉の痛みや発熱といった症状の原因と対処法と、効果的なクラリシッドについて解説いたします。実際に症状が出てしまうと、どのように対処したらいいのか分からず慌ててしまいがちです。いざという時の為に、しっかりと知識を身に着けておきましょう。

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喉の痛みの原因は?

風邪の女性

風邪による喉の痛みというのは、外気中に混在している細菌やウィルスが体内に入り、炎症を起こすことで発症します。

そもそも「喉」というのは一般的に咽頭から喉頭までをさします。喉の表面は粘膜に覆われ非常に繊細に出来ているために、目や鼻と同様に吸い込んだ外気に直接触れる器官であるため、非常にダメージを受けやすい部分です。

その為細菌やウィルスが多く混在している外気を吸い込むと、その粘膜に細菌やウィルスが付着して炎症を起し、痛みを生じさせます。

喉の痛みを発症する病原体は様々ありますが、最初の感染源の約80%はウィルスだとされています。また二次感染として細菌感染を合併することが多く、インフルエンザやエンテロウイルス、ライノウイルス等、様々なウィルスが考えられます。

発熱の原因は?

発熱は病気を治そうとする身体の防衛反応によって生じます。風邪の場合は体内に侵入した細菌やウィルスをやっつけようとして頑張っているために熱が出るのです。

その為、無理に熱を下げてしまうと病原菌にとって好都合となってしまう為、症状を長引かせてしまう事にもなり兼ねません。熱そのものは悪いものではないので、発熱の症状がある場合には、少しでも快適に過ごせるように環境を整えることが非常に重要です。

また発熱の仕方によっては風邪の症状でない場合もあり、他の病気の可能性も十分に考えられるので、解熱鎮痛剤などを使用する際は、医師や薬剤師の支持を仰ぐことが大切です。

喉の痛みの対処法は?

喉の痛みの対処法として最初にすべきことはうがいの徹底です。うがいをすることにより細菌や埃を除去する事ができ、また本来の潤いを取り戻すことが出来ます。うがいをする場合、水の代わりにぬるま湯を用いたり、お茶を使用することで効果が上がるとも言われています。また少々痛みは伴いますが、塩水でのうがいも効果的とされています。

さらに喉の痛みがある場合には乾燥を避けるようにしましょう。喉が乾燥すると、繊毛が抜けやすくなり侵入した細菌やウィルスを外に逃がす働きが悪くなってしまいます。湿度が40%を下回らないように、環境の管理に注意を払いましょう。

またマスクの着用や刺激物を避けることも効果的です。
マスクは外部からの細菌や埃の侵入を防ぐほか、喉を乾燥から守る効果もあり、痛みを緩和する効果もあります。

痛みがある場合には炎症をしているのでタバコはもちろん、辛い物や酸味の強いもの、極度に熱いものは避けるようにしましょう。患部を刺激すると炎症を広げる恐れがありますので、刺激物は極力口にしないように心掛けましょう。

発熱の対処法は?

発熱には大きく分けて2種類の症状があります。

1つ目は、悪寒がする場合です。
熱があり体も熱いのに手や足は冷たく寒気を感じている場合は、これからもまだ熱が上がることを意味しています。このような場合には出来るだけ体を温めることを覚えておきましょう。布団を多めにかけたりカイロを使用するなどして、出来るだけ温かい環境を作ることが大切です。

2つ目は発汗が多く本人も熱がっている場合です。
この場合、熱が上がりきっていると言っていいでしょう。要するに病原菌をやっつけるために必要な温度になっているという事です。この場合は余分な体温が体にこもらないように、薄着になり、体を覚ますことを覚えておきましょう。
また発汗が多くなるために、脱水状態になりやすくなります。充分な水分補給も心がけましょう。また氷枕やアイスノンなどを利用して、首元を冷やすことも効果的です。

喉の痛みや発熱にはクラリシッドが効果的

喉の痛みや発熱をともなう風邪の場合に、医師からしばしば処方される薬で「クラリシッド」があります。クラリシッドはマクロライド系の代表的な抗生物質で細菌を殺す作用があり、風邪の他にも細菌が原因の様々な病気に用いられています。

本来、インフルエンザを含め一般的なウイルス性の風邪には効果はないのですが、細菌による二次感染には最も効果的なので喉の痛みや発熱をともなう風邪には効果的とされています。

特徴としては、アレルギーを起こすことが少ないので、ペニシリン系やセフェム系抗生物質等にアレルギーをお持ちの方でも服用することが可能です。さらに他の抗生物質に比べると、吸収効果がよく持続時間が長いので1日2回のみの服用で大きな効果があると言われています。

ただ欠点としては、他の薬との相互作用を起こしやすく、副作用をともなう場合があります。服用の際は医師や薬剤師の指示に従い、注意して使用することを心がけましょう。

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まとめ:症状に合った対処法を心がけよう

喉の痛みや発熱をともなう風邪の症状が出た場合でも、原因や症状は様々です。
喉だけが痛いのか、それとも発熱も併発しているのか。悪寒はするのか熱がっているのか。それによっても対処すべきことが変わっていきます。

喉の痛みや発熱にはクラリシッドが効果的ですが、場合によってはウィルスが原因であるため、効果が見られない場合もあります。さらに副作用の面でも気を付けなければなりません。

いずれにしても、少しでも症状が出た場合には素人判断で対処するのではなく、少しでも早く医師に相談し適切な対処を行いましょう。

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