風邪の定義と回復までの経過についてのポイント

経過検診

風邪は通常の場合には、一定の経過をたどり、快癒へと向かいます。しかし、風邪に対する対応によっては悪化するという経過をたどってしまうこともあります。風邪は万病の元ですので、決して侮ることはできません。本稿では風邪の意味と回復までの経過が一体どのようなものであるのかという点についてまとめています。

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そもそも風邪とは?

医師

「風邪をひいてしまった」「風邪気味っぽい」「風邪には注意」など風邪という言葉と症状について、私たちは子供の頃から日常的に触れてきています。そして風邪をひいてしまうと大変苦しい症状で数日間を過ごさなければならないということも知っています。

しかし、そもそも風邪という言葉は正式な医学的な用語ではありません。風邪の経過についてみる前提として風邪の意義について知っておきましょう。

風邪とは正式には「風邪症候群」といいます。症候群ということから特定の単体の病気を指す言葉ではありません。風邪症候群は、鼻やのどといった空気の通り道(これを上気道といいます)の急性炎症を意味します

つまり、鼻や喉など上気道が炎症を起こしてしまうことを総称して風邪症候群ということになります。そのため、症状として鼻水が出たり、のどが痛むなどという症状が現れることとなります。

風邪の発症原因はそのほとんどがウィルス(アデノウイルスやコロナウイルスなどが有名です)の感染によって生じます。ごくまれに細菌や科学物質などにより生じる風邪もありますが、非常に稀なタイプです。

ではこのような風邪に罹患してしまった場合にはどのような経過をたどって回復まで進むこととなるのでしょうか。

初期症状

風邪はウィルスに感染し、発症するとはじめの経過としては初期症状があらわれます。
初期症状は人それぞれですが、熱、悪寒、喉の痛み、頭痛、筋肉痛、せき、くしゃみ、鼻水などが中心的な初期症状となります。また、胃腸風邪の場合には下痢や嘔吐などの症状が生じることもあります。

ウィルスの作用によって上気道が不具合を起こし、気道や上半身を中心に調子が悪くなります。東洋医学的には体の健康のバランスが崩れた第一歩の経過が風の初期症状ということができます。

初期症状が現れた時点で病院へ行く、風薬を飲むなどの対応を取る事によってその後の経過が異なってきます。

風邪の経過とその対処法

風邪の初期症状の後は、本格的な喉の痛みや発熱などの経過をたどることとなります。
風邪の症状に対して、対策としてできることは、十分な栄養と睡眠をとるという非常に基本的なことをして経過を観ることとなります。

風邪については、根本的に治療するための治療薬は存在しません。現在の医学では風邪は体の自然治癒力によって治ることを期待する以外には対応策はありません。もちろん、病院での薬の処方を受けるなどは重要です。しかし、病院で処方される栄養剤や解熱剤、鎮痛剤などの各種の薬剤はあくまでも風邪の自然治癒の経過内において回復を助けたり、熱や痛みなどの現在のつらさを和らげるためのもの以上ではないということができます。

風邪についてはおおむね、3日から1週間程度で回復するものとしてその経過を見ることが大切です。

なお、風邪の際には入浴を控えた方が良いのかということも問題となりますが、風邪の経過で体力の消耗が激しい場合には避けたほうが良いと言えますが、体力が十分であるのならば入浴をすることは入眠や発汗を促しますので決して悪いものではありません。風邪の経過により入浴の可否は判断することが良いでしょう。医師に相談することも効果的と言えます。

風邪の快癒と悪化

風邪は1週間程度の時間が経過すれば、その間にしっかりと休養を取っていれば回復するのが自然な経過です。しかし、1週間程度経過しても熱がおさまらないなどの場合には肺炎などの他の病気も併発してしまっている場合もあります。風邪にもかかわらず、多忙さなどから休むことができない場合などは風邪の経過が悪化しがちとなります。

1週間程度しても風邪が快癒せず、かえって悪化しているようであれば、経過をみて病院で診察を受けることが大切です。

このようにして風邪は1週間程度の経過で快癒するのが通常のケースということとなります。

まとめ:風邪の定義と経過についてのまとめ

以上、本文で述べました風邪の定義や経過についてポイントをまとめますと以下のようになります。

  • 風邪は正式には風邪症候群といい、上気道の炎症の総称です。風邪は初期症状として発熱や悪寒などの諸症状から始まりますが、その後の経過をよくするためには早めの薬の服用や病院での診断などが大切です
  • 風邪はおおむね1週間程度の時間の経過で快癒しますが、経過が良くないとかえって風邪が悪化してしまうことがあります。風邪が悪化した場合には肺炎などにつながることもありますので、経過をみて再度病院で治療を受けることなどが重要です

風邪は万病の元ですので、経過をしっかりと見て悪化しないようにしたいものということができます。

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