風邪におけるフロモックスの服用の効能と注意点

風邪の女性

風邪をひいて病院で診てもらった後、フロモックスを処方されることがあります。これは何に効く薬なのか、知らないで服用していませんか。フロモックスの効果や注意点を正しく知ることで、フロモックスの服用の意味を理解でき、安全に服用することができます。

風邪の時、フロモックスを服用する際の効果と注意点を紹介します。自分の体に関わることですから、自分で正しい知識を身に付けましょう。

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フロモックスの特徴

女性

フロモックスは、細菌を殺菌するための薬であり、細菌が原因で引き起こされるさまざまな病気に用いられます。細菌の細胞壁の合成を抑えることで、殺菌作用を発揮します。

フロモックスは、セフェム系の第3世代の抗生物質です。グラム陽性菌や大腸菌、インフルエンザ菌などグラム陰性菌にも強い抗菌力があります。また、他の抗生物質が効きにくいとされている耐性肺炎球菌や体制インフルエンザ菌についても効果を発揮します。

フロモックスは、副作用が少なく、安全性の高い抗生物質です。ショックなどのアレルギー症状も比較的少ないと言われています。腎臓から排出されますので、肝臓に負担をかけることもありません。ただし、フロモックスの特性により、乳幼児に低カルニチン血症を起こす可能性がありますので、乳幼児には細粒剤が処方されることが多いです。長期服用する際は、低カルニチン血症に注意する必要があります。

風邪になぜフロモックスが使われるのか?

風邪のような感染症は、病原微生物が体内に侵入して悪さをします。この時、体の防衛システムが働いて病原微生物と戦うため、腫れや発赤、化膿、痛み、発熱が起こります。

病原微生物とは、細菌やウイルス、カビなどがありますが、フロモックスは細菌による感染症に有効です。グラム陽性菌やグラム陰性菌の多くに有効であり、病原菌が死滅すれば、腫れや痛みがとれ、熱も下がります。

様々な細菌に効果がありますので、のどの痛みや発熱をともなう風邪の時によく処方されます。インフルエンザを含む一般的なウイルス性の風邪には無効ですが、細菌による二次感染やその予防のために処方されることもあります。

フロモックスの効能

フロモックスの効能としては、風邪の症状として現れる咽頭・喉頭炎、リンパ管・リンパ節炎、急性気管支炎、肺炎があります。

この他にも、呼吸器系や耳鼻科などでもよく用いられることがあり、扁桃炎や外耳炎、副鼻腔炎、慢性呼吸器病変の二次感染などにも効果があります。

フロモックスの服用の仕方

通常では、成人は1回100mgを1日3回食後に服用します。年齢や症状に応じて量は変わりますが、効果不十分と思われる症例には、1回150mgを1日3回食後服用することもあります。

決められた用量や用法を守って飲むようにしましょう。きちんと飲み切らないと、抗生物質の効きにくい細菌を増やしてしまうことになります。普通は3~4日も飲めば治りますが、もし効果がなかったり悪化したりする場合には、薬があっていない可能性があります。早めに受診をしましょう。

フロモックスの服用の際の注意点

フロモックスを処方される前に、アレルギーを起こしやすい人や喘息、蕁麻疹、腎臓病がある人、服用中の薬がある人は必ず医師に伝えておきましょう。今まで薬を飲んでアレルギー症状の経験がある人は、その薬の名前をあらかじめ伝えるといいです。
フロモックスなどのセフェム系の抗生物質でアレルギー症状を起こしたことがある人には、基本的にフロモックスは処方されません。また、蕁麻疹や喘息などアレルギー性の病気がある人には慎重に処方されます。腎臓病の人や高齢者は副作用が出やすいですので、服用量や服用間隔を調整されます。

フロモックスの副作用として多いのが、下痢です。特に乳幼児は便が柔らかくなりやすいです。これは、抗菌作用により、腸内細菌のバランスが乱れることで起こります。ひどく下痢が続いたり、血便が見られたりしたときは、早めに受診をしましょう。下痢の予防として、乳酸菌の整腸薬と併用されることもあります。

人によっては、発疹ができることもあります。発熱をともなうこともあります。このような症状が現れた場合には、一旦服用を中止し、医師の指導を受けるようにしましょう。

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まとめ:フロモックスは風邪など多くの細菌性の症状に効果のある薬である

風邪の時に抗生物質としてフロモックスを処方されることがあります。フロモックスは、副作用が少なく安全性の高い薬で、多くの菌に効き目があるため、様々な科で用いられています。風邪も細菌性のものに効果があるのはもちろん、ウイルス性の風邪であっても、細菌による二次感染予防に使用されることがあります。

フロモックスは1日3回毎食後服用します。きちんと用量・用法を守って飲み切らないと耐性菌ができてしまう可能性がありますので、決められた量を守りましょう。また、アレルギーがある人などは副作用が起こりやすいので、医師に伝えるようにしましょう。

フロモックスについて正しく知って、しっかり風邪を治しましょう。

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