風邪にはコーヒーが良い!?風邪の時のコーヒーの4つの効能

コーヒーを飲む

風邪をひいた時はあまり刺激物を摂らないという方は多いと思います。

確かに風邪薬と刺激物というのは何となく相性の悪いような気もします。

薬を服用するだけでなく風邪には様々な民間療法がありますが、最近注目されているのが風邪の時に飲むコーヒーの効果です。

コーヒーには様々な薬効があると言われています。それもそのはず、今でこそ多くの人が朝から飲むコーヒーも元を辿れば薬。

風邪の時にコーヒーはどのような作用を私たちの体にもたらすのでしょうか。

スポンサーリンク

コーヒーの歴史

コーヒー

人類がいつ頃からコーヒーを飲みだしたのかは、はっきりとは分かっていません。しかしエチオピアでは先住民達が古くからすり潰したコーヒーの果実や葉を薬用、又は携帯食として用いてきたとされています。

コーヒーが最初に文献に登場するのは575年のイエメンです。その文献には、当時のアラビア人達がコーヒーの実や葉を煎じて飲料にする様子が記述されています。

6世紀ごろにはイスラム神秘主義の修道者達が夜通し行う瞑想や祈りの儀式において、眠気を覚まし集中力を高めるために用いていたという説があります。しかし当時はまだ一部の人たちのみが知る秘薬だったようです。

9世紀のイランではすでにコーヒー豆から抽出した液体が医療用に用いられていたといわれています。しかし当時はまだ現在のように焙煎したコーヒーの豆というのは無かったようです。

日本にコーヒーが初めて持ち込まれたのは1780年代の長崎に出入りしていたオランダ人達によって、自分達が飲むためのコーヒーが持ち込まれたのが最初だと言われています。

疫学調査で明らかになってきたコーヒーの薬効

近年このコーヒーには様々な薬効がある事がわかってきています。

  • カフェインがもたらす交感神経作用
  • 活性酸素の除去作用
  • クロロゲン酸による発癌抑制作用
  • カフェインによるエネルギー増加作用や利尿作用、消化、解毒、鎮痛作用

その他にも老化防止、コレステロール値を下げる、脂肪燃焼、精神安定、血流が増える事による脳の活性化、B型肝炎の発症抑制、動脈硬化予防など。

千年以上も飲み続けられているのはコーヒーが単なる嗜好品ではない事の証拠ではないでしょうか。

風邪への効果

風邪の時もコーヒーを飲む事によって様々な効果が期待できます。

コーヒーによる解熱

コーヒーには体温を若干下げる作用があります、また利尿作用の高い飲み物なので体内の不要物な排泄を促します。風邪の時は体内に侵入したウィルスを体外に排泄するのにもコーヒーは役立ちます。

頭痛の緩和

コーヒーには頭痛を緩和する作用があります。よく二日酔いの頭痛を緩和させるためにコーヒーを飲む人が居ると思いますが、風邪による頭痛も例外ではありません。コーヒーを飲まないと頭痛がするという人も居ますがこれは普段飲むコーヒーの量が多すぎる場合に起こる禁断症状です。カフェインを多く含む飲み物なので量はほどほどにしましょう。

鎮痛作用のあるコーヒーは風邪の時の頭痛だけでなく、体の倦怠感や関節の痛みなどを和らげる働きもあります。

消化、解毒作用

風邪の時は胃腸が弱り消化吸収が良くありませんが、コーヒーはそんな胃腸の消化吸収を助けてくれます。また、コーヒーには胃液の分泌を促進する作用があります。結果食欲の増進にも繋がるので、風邪で食欲が無い時にもコーヒーは効果があります。

交感神経を活発に

体の機能を制御する自律神経は交感神経と副交感神経に分かれ、私達が日中活発に活動している間は交感神経が優位となっています。コーヒーに含まれるカフェインは自律神経に作用して交感神経を活発にします。カフェインを摂る事によって交感神経を優位にさせる事が出来るので、風邪で気力がなく倦怠感を伴う時にコーヒーを飲むと活発になり血圧も上昇し、代謝を促す事によって風邪を速く治す事が出来ると言われています。

風邪薬との併用は避けましょう

風邪を速く治す効果のあるコーヒーですが、風邪薬との併用は避けましょう。風邪薬にはカフェインが含まれている物が多く、コーヒーとの併用によってカフェインの摂りすぎになってしまいます。薬の種類にもよりますが逆効果を招く危険や、副作用を増強してしまう危険も伴います。

またコーヒーは酸化が早く、酸化が進んだコーヒーは体にあまり良くない成分を含む事があると言われています。風邪の時に限らず、新鮮なコーヒーを適量を守って飲むようにすると良いでしょう。

風邪にはコーヒーが良い!?まとめ

  • 近年様々な薬効が明らかになってきているコーヒー、千年以上の昔から飲まれてきたものの起源は定かではない。
  • 昔の人々はコーヒーを嗜好品ではなく薬用や医療用、または宗教儀式に用いてきた。
  • 風邪の時にコーヒーは頭痛の緩和や解熱、食欲の増進や鎮痛などの効能をもたらす。
  • カフェイン含有量が多いので薬との併用は避け、新鮮な物を少量飲むと良い。

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。

Comment