赤ちゃんの目やには風邪が原因?目やにの3つの原因

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赤ちゃんが風邪をひいてしまった・・・と思っていたら朝になって目やにが目が開けられないほどついていた、という経験のあるパパ・ママは多いのではないでしょうか?目やにを拭いてあげたくても、赤ちゃんが嫌がって大変、ということもありますね。

赤ちゃんの目やには何故出るのでしょうか。本記事では赤ちゃんの目やにの原因をご紹介します。

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赤ちゃんの風邪の症状とともに出る目やに~感染性結膜炎

目

赤ちゃんの目やにが、のどの痛みや発熱などの風邪のような症状と一緒に出ている場合、これは感染性結膜炎の可能性があります。

感染性結膜炎には大きくわけて二つ、細菌性結膜炎ウイルス性結膜炎があります。以下にそれぞれについてご説明します。

細菌性結膜炎

細菌性結膜炎は、微生物や細菌に感染することで、結膜に炎症がおこり、目の充血や目やにが生じます。この原因となる細菌には以下のようなものが挙げられます。
細菌性結膜炎の原因となる細菌

  • インフルエンザ菌
  • 肺炎球菌
  • 黄色ブドウ球菌
  • クラミジア菌
  • 淋菌

細菌性結膜炎の治療は、原因菌に対する抗生物質と抗菌剤の点眼液によるものが基本となります。このときに病院で処方される点眼液は、原因である細菌類に合わせた処方となっているため、市販の目薬で代用などはせずに処方された点眼液を使用しましょう。

ウイルス性結膜炎

ウイルス性結膜炎は、原因となるウイルスから流行性結膜炎咽頭結膜炎急性出血性結膜炎の3つに分類されます。

【流行性結膜炎】
はやり目とも呼ばれ、アデノウイルスが原因となっており他人への感染力がとても強い感染症です。
主な症状として、目やにがでる、涙が出る、光がまぶしいなどの症状が挙げられます。また、目の症状以外では、耳前リンパ節の腫れ・圧痛が特徴的な症状として現れます。

【咽頭結膜炎】
プールの水を介して感染することがあるためプール熱とも呼ばれ、アデノウイルス(流行性結膜炎とは違う種類のアデノウイルス)が原因となっています。
主な症状として、のどの痛み、結膜炎、発熱などが挙げられます。この他にも腹痛、下痢、咳などを伴うこともあります。

【急性出血性結膜炎】
アポロ11号が月面着陸した1969年に世界的に流行したことから、アポロ病とも呼ばれ、エンテロウイルス、コクサッキ―ウイルスが原因となっています。
主な症状として白目の充血、まぶたの腫れ、光がまぶしい、目のかゆみなどが挙げられます。また、軽い発熱がある場合もあります。

以上にご紹介した感染性結膜炎は、名前のとおり感染する病気です。このため、赤ちゃんが自分の目やにを触った手で他のものを触れることや、赤ちゃんのお世話をしているパパ・ママの手から感染が広がることがありますので、注意が必要となります。

赤ちゃんの体の構造が原因となる目やに

ここまでにご紹介した感染性結膜炎は、ウイルスや細菌の感染により起こる症状でしたが、赤ちゃんの目やにには体のつくりが原因となるものもあります。これらについて、次にご紹介しましょう。

鼻涙管狭窄

鼻涙管狭窄とは、目がしらから鼻をつなぐ鼻涙管が詰まってしまうことから、涙目や目やになどの症状が現れる病気です。

先天性の場合は、鼻涙管から鼻腔に通じる部分に膜が残ってしまっていることが原因となります。この場合、新生児の頃から目やにが多いことで気づくことが多いようです。
このような場合でも、生後12か月までに9割以上の赤ちゃんが自然に治癒するという報告があるため、目がしらのマッサージなどを行いながらまずは自然治癒を期待することが推奨されています。12か月を過ぎても治癒しない場合は、「ブジー」と呼ばれる針金を通す治療法などがあります。

また、先天的に閉塞していなくても、赤ちゃんはもともと鼻涙管が細いため、炎症などがおきた場合はこの症状が現れやすくなります。

睫毛内反症

赤ちゃんはほおがふっくらしていたり、まぶたの皮膚が厚かったりすることが原因で、下瞼の睫毛が内側に入って眼球に当たって目やになどが出る場合があり、これを睫毛内反症といいます。特別な病気ではなく、0歳児の赤ちゃんの46%がこの症状にあたるといわれ、13歳では2%にまで減少します。

3~5歳ごろまでは、睫毛が柔らかく眼球を傷つけることが少ない、成長に伴い自然と治ることが多い、といった理由から自然治癒を待つことが多いようです。5~6歳になっても改善が見られない場合には、手術による治療を行います。

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まとめ:赤ちゃんの目やにの原因を見極めて

赤ちゃんの目やにの原因には、感染性結膜炎や鼻涙管狭窄、睫毛内反症が挙げられます。感染性結膜炎の場合には、ウイルスや細菌の感染が原因であるため、発熱、のどの痛みといった風邪のような症状が一緒に現れることもあります。

「目やにぐらい・・・」と思って放置しておくと、最悪の場合視力の低下につながる場合もあります。また、感染性結膜炎の場合には、周りへの感染も懸念されます。赤ちゃんの目やにが続く場合には、一度病院にいって診断を受けるようにしましょう。

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