1歳の赤ちゃんがよくかかる風邪症候群とは?症状とケアの方法について

赤ちゃん

1歳の赤ちゃんに一番かかりやすい病気と言えば、風邪が挙げられます。熱を出して病院で診てもらう病気の約80%は風邪と言われているほど多い病気の1つです。風邪症候群は、インフルエンザウイルスなど多くの種類のウイルスや細菌などに感染して起こる病気です。こじらせると気管支炎や肺炎になることもありますので、風邪だからと言っても油断できないものです。

一般的に風邪と思われる症状の病気をひっくるめて風邪症候群と呼ばれていますが、まだ抵抗力や体力が弱い1歳の赤ちゃんがよくかかりやすい病気の1つです。では、風邪症候群の症状とそのケアの仕方について紹介します。1歳の赤ちゃんがいざ具合が悪くなっても焦らずに、冷静に対処できるように知識として頭に入れておきたいですね。

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風邪症候群の症状は?

赤ちゃんの足

風邪症候群にかかると、鼻水やのどの痛み、咳、発熱、頭痛などの全身症状があります。感染したウイルスや細菌の種類や身体の感染部位によって、咳やのどの痛み、嘔吐、下痢など症状も異なります。

風邪症候群のウイルスは、多くの場合鼻やのどの粘膜から侵入して感染し、炎症が起こります。この炎症から、鼻水、鼻づまり、のどの痛みや腫れ、咳、痰が絡む、下痢・嘔吐、腹痛などの胃腸症状を伴うこともあります。

1歳児の場合は、高熱が出て呼吸や脈拍が速くなったり、微熱と鼻水が続いたりなどの症状がいくつか組み合わさって症状として表れることが多くあります。

中には発疹が出ることもあります。夏に流行る風邪に多く見られ、熱や鼻水が出た後に赤くて細かいできものが出ることがあり、ウイルス性発疹症と呼ばれています。発疹については特に治療は必要なく、風邪がよくなれば自然に消えていくものです。

プール熱といた咽頭結膜熱を起こす夏風邪のウイルスで、ウイルス性の結膜炎になり、目が赤くなったり目やにが出たりするという症状もあります。

原因は?

原因は身の回りのウイルスや細菌によるものです。風邪症候群の原因のウイルス200種類以上もあり、代表的なものの中に冬に流行するインフルエンザがあります。また、ウイルスの性質によっては寒い季節に流行るものもあれば、夏に流行るものもありますので、1年中油断できない病気です。

主な感染経路は、飛沫感染です。くしゃみや咳で唾液が飛び散り、人から人へ感染しますので、冬は特に人ごみを避けて行動することが予防になります。また、行動範囲がだんだん広がっていく1歳の赤ちゃんは、親が見ていない間にいろんなものを口に入れたり、触ったりしますので、手や口についたウイルスを知らない間に身体に取り込んでしまうことも多々あります。

ケアの方法について

基本的には安静に休ませて、消化のいい食事を摂らせて、身体の自然治癒力を損なわないようにすることが大切です。ウイルスに感染するとウイルスに対する抗体ができるので、ウイルスに勝つことができればほうっておいても風邪は治ります。しかも、抗体は一生身体に残りますので、同じウイルスに感染することがなくなります。ただ、抗体を作る為といって風邪の症状を放っておくと、肺炎や急性中耳炎、気管支炎、化膿性扁桃腺などの合併症にかかる可能性もあり、酷い場合は治るまでに1ヶ月以上もかかるということもあります。いつまでも風邪の症状がよくならない場合は受診して適切な治療をしてもらいましょう。

小児科で見てもらう場合は、その子の症状や程度に合わせて薬を処方されます。細菌を殺す薬として抗生物質はありますが、ウイルスを殺す薬は一般的には出回っていません。そのため、風邪の治療では症状を軽くすることと、風邪をこじらせることを予防するということが主な対処の方法になります。例えば、解熱剤や鎮咳剤、去痰剤、気管支拡張剤などが処方されます。合併症の恐れがある場合は、予防の役割として抗生物質が与えられることもあります。

家庭でも風邪をこじらせないためのケアが必要です。風邪をひいても元気に動き回る子もいますが、安静が風邪を治す一番の近道となります。元気に遊び始めるようなら無理やり寝かしつけることもありませんが、外遊びはさせないで家の中で過ごさせるようにしましょう。

また、入浴によって体力を消耗してしまいますので、くしゃみや鼻水などの初期症状がある場合や熱があるときには入浴は控えましょう。お湯で濡らしてよく絞ったタオルで身体を拭いてあげると入浴の代わりになります。

熱が出た場合に怖いのが脱水症状です。乳幼児用の経口補水液や白湯などをこまめに飲ませて水分補給させましょう。

この他、室内の換気や湿度を適切に保ち、熱が出て汗をかいている時にはこまめに着替えをさせましょう。

まとめ:風邪症候群になったらまず安静に休ませよう

1歳の赤ちゃんがよくかかる風邪症候群によって、抗体を作って細菌やウイルスに対する抵抗力を付けていきます。しかし、風邪をこじらせて治るまでに長くかかりすぎたり、合併症を起こして重症化したりする場合もあります。

赤ちゃんの状態の変化を見逃さず、安静に休める環境づくりを大切してスムーズに風邪が治るようにしてあげましょう。また、自己判断だけに頼るのではなく、症状に心配なことがあれば受診をすることも忘れないでください。

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