アトピー性皮膚炎で痒くて眠れない時の対策

痒い男

アトピー性皮膚炎にかかると、しばしば痒みを伴い、痒くて眠れないということもあります。痒くて皮膚をひっかくことで、より患部が悪化してしまいますので、何らかの対策をとりたいものです。

そこで、アトピー性皮膚炎で痒くて眠れないほどの症状になったとき、痒みを和らげる方法やひっかいても傷にならないようにする方法といった対策を紹介します。

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アトピー性皮膚炎の痒みについて

痒い女

アトピー性皮膚炎にかかると、湿疹が現れます。その湿疹は赤みがあって乾燥しますので、皮膚の神経を刺激して痒みがあります。皮膚の見た目がきれいでも炎症を起こすと痒くて掻いてしまい、さらに患部を悪化させてしまいます。

痒みを抑えるための皮膚に対するケア

痒みを抑えるには、皮膚の炎症をとることが大切です。根本から解決させるには、アトピーの治療を適切に行うことが必要です。ますは、アトピーの原因からしっかり取り除くようにしましょう。

皮膚に対するケアには次のようなことが挙げられます。

  • ・抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬で痒みを抑える
  • ・ステロイドなどの外用薬と免疫抑制薬で皮膚の炎症を抑える
  • ・スキンケアをこまめに行って、皮膚を綺麗な状態にしておく
  • ・保湿剤を利用して、乾燥した皮膚を抑える

痒みを軽減する方法

痒みは身体が温めるほどひどくなりますので、皮膚を冷やすことが効果的です。特に風呂上がりには、痒みが増してしまいますので、少しでも掻かないようにしましょう。少しでも掻かないようにする方法としては、

  • ・入浴の時はぬるめのお湯を使う
  • ・室温は低めに設定する
  • ・保冷剤でかゆみのあるところを冷やす

などの方法があります。ただし、身体が冷えすぎると免疫力が落ちますので、風邪をひかないように注意しましょう。

また、空気が乾燥していたり、乾燥肌になっていたりすると、痒みが増す要素となります。そこで、保湿剤を利用して、皮膚からの水分喪失を防いだり、皮膚の水分を保ったりしましょう。
皮膚からの水分喪失を防ぐ保湿剤としておすすめなのが、ワセリンです。ワセリンには、皮膚の上をコーティングして、水分の蒸発を防ぐ効果があります。ワセリンにも様々な種類がありますが、中でも刺激を少なくしたものがプロペトです。ワセリンが肌に合わない人は、パラフィンを原材料とするプラスチベースを使用するといいです。
皮膚の水分を保つ保湿剤としておすすめなのが、尿素含有軟膏です。尿素含有軟膏は、皮膚が水分を離さないように水分保持をサポートする効果があります。ただし、刺激性もありますので、塗るとヒリヒリすることがあります。

皮膚を傷つけない方法

子どもの場合、掻かないようにするのは非常に難しいものです。そこで、あえて掻けないようにしたり、掻いても皮膚が傷つかないようにする工夫をしましょう。その例を紹介します。

  • ・手袋を装着する
  • ・ひじに筒をつけて、ひじが曲がらないようにする
  • ・湿疹部分を包帯で覆う
  • ・夏でも長袖や長ズボンを着る
  • ・服の袖や裾を縛る
  • ・テーピングをする

手袋や包帯には、アトピー向けに役立つ商品があります。

日本パフから発売されている「ドクターミトンかゆいっこ」は、手袋が2重構造になっていて、手袋内で掻く動作をしても、皮膚を掻くことが出来ないようになっています。しかも、素材が天然系抗菌防臭素材のキトポリー、外側がミトンでできていますので、肌にもやさしいものです。

また、包帯では「チュビファースト」がおすすめです。アトピー用のチューブ型包帯で、外用薬や保湿クリームを塗った部分に、温水を浸して湿らせたチュビファーストと乾いたチュビファーストを2重に巻くことで、外用薬や保湿クリームの経皮吸収を促進するものです。2重に巻くことで、保湿性が保ててより痒くなりにくくなります。より伸び縮みするようにできていますので、ガーゼや包帯と少し違って使いやすくなっています。

cocoonfitの「おやすみ手袋」は、アトピー用ではありませんが、天然素材であるシルクでできている手袋です。天然素材のシルクは、肌に優しく、その成分は人間の肌と同じタンパク質でできていますので、絹たんぱくに含まれている保湿因子が肌に潤いを与えてくれます。

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まとめ:痒みを軽減したり、掻いても傷にならないようにしたりして、痒み対策をしよう

アトピー性皮膚炎にかかると、しばしば痒みを伴い、痒くて眠れないということもあります。また、掻いてしまうとその部分が傷になって、余計に悪化してしまいます。

アトピー性皮膚炎そのものを治療するのが一番の方法ですが、時間がかかることですので、完治するまで痒みを軽減したり、掻いても傷にならないようにしたりするような工夫を取り入れて、痒くて眠れない夜を少しでも楽にするようにしましょう。

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