花粉症の症状で喉の痛みが起こる3つの原因と対処法

咳をする男

花粉症の症状として喉の痛みが出ることがあります。花粉症といえば、鼻づまりや目のかゆみなどが良く知られる症状です。あまり知られていない喉の痛みが花粉症の症状と気が付かず、風邪と誤解する人も多いようです。

花粉症は、鼻や目などの粘膜に花粉が付くことが影響しますが、同時に口腔内の粘膜に炎症を起こすことがあるのです。花粉症らしい鼻づまりや目のかゆみがなく、喉の痛みだけが症状として出る人もいます。なぜ花粉症の症状として喉の痛み起こってしまうのか、原因を理解し改善のための対処をはじめましょう。

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花粉症の症状に喉の痛みが起こる原因とは

研究者

一年のうち、花粉症が最も起こりやすいのが春先です。特に、スギやヒノキといった樹木の花粉が飛び交う時期に花粉症の症状が出やすくなります。花粉症は、花粉が鼻や目の粘膜につくことで、身体が外敵と判断してしまい、免疫機構が過剰反応することで症状が起こります。

免疫とは、外部から侵入する異物を排泄したり対処しようとする働きです。本来、自然界にある花粉に対しての反応はあまり強くないものですが、現代の周辺環境や生活習慣の変化によって、過剰反応しアレルギーとなります。

鼻水やくしゃみ、涙など花粉の刺激で排泄を促すのは理解しやすいと思いますが、では、なぜ喉の痛みまで起こってしまうのでしょうか。大きく3つの理由で考えてみましょう。

1.花粉症の症状である鼻づまりが原因で、口呼吸となり喉の痛みがでやすくなる

花粉症で最も出現しやすい症状が鼻づまりです。鼻の粘膜に付着する花粉を鼻水を出して排泄しようとする働きによるもので、次々に入ってくる花粉に対応して鼻が詰まってしまう症状です。

鼻づまりが起こると、必然的に口呼吸になりやすくなります。人間の身体は鼻からの呼吸を行うような作りになっています。鼻呼吸によって、鼻の奥の咽腔で、外気を体温と同じ温度まで上昇させ、同時に人体に適した加湿を行っています。鼻の機能によって、呼吸の負担を減らしてくれています。こうした機能が低下し、口呼吸になってしまうと、外気は冷たいまま、また乾燥した状態で入ってきます。乾燥した空気にさらされることで、炎症が起こり、喉の痛みが起こるというわけです。

花粉による喉への影響というよりも、花粉に反応した鼻づまりによって、喉の環境が悪くなって痛みが起こるというわけです。

2.花粉症の症状である鼻水が原因で、鼻水が喉の方へ流れ、炎症を起こすことで喉の痛みが起こる

理由1と同様に、花粉症の鼻水が影響するもう一つの原因があります。鼻水が沢山出ていても、状況によっては鼻水をとれないということもあるかもしれません。排泄せずに吸い戻してしまうと、鼻の奥から口に向かって鼻水が逆流します。

鼻水が出るのは、排泄が必要だという身体の働きです。それを吸い戻すということは、身体にとって受け入れにくいものです。鼻水として排泄するものが、体内に逆流すると、鼻の奥に滞り、流れが悪くなってしまいます。鼻と喉は咽腔を通じてつながっていますが、咽腔へ流れ込む鼻水によって炎症が起こり、喉の痛みが出てしまうことがあります。

3.慢性的な炎症が咽頭にあり、花粉の刺激によって炎症が悪化し喉の痛みが起こる

花粉症は一時的な症状が起こるものであり、花粉の飛散が終了すれば症状も終わるというものです。その時期だけに喉の痛みを感じることで花粉症といわれますが、実はその多くは、慢性的な咽頭炎に気が付いていない場合があります。

喉の奥に、小さな炎症が慢性的に起こっていたとしても、症状が出ない限り気が付きにくいものです。鼻の奥は免疫や自律神経をつかさどるスポットでありますが、炎症が起こっていても、必ず痛みなどのような表立った症状が出にくいのです。風邪をひきやすい体質、自律神経の不調、落ち込みやすい、ストレスに弱いなどの症状が、喉の奥と関係するとは思わない人が多いでしょう。しかし、喉の奥にある鼻咽腔の炎症によって、このような症状が出る場合があります。普段気が付かない炎症が花粉の時期に敏感になってしまい、喉の痛みを感じているかもしれません。このタイプの人は、鼻咽腔炎(上咽腔炎)が起こっている可能性があります。一度、治療を行っている専門医の診断を受けることをお勧めします。

花粉症の症状として喉の痛みを感じた時の対処法

花粉症で喉の痛みが症状として出る原因をご紹介しました。3つの原因をふまえた上で、喉の痛みを改善させ、花粉症の症状を緩和させましょう。

お勧めする対処法はこちらです。

  • 鼻水はしっかり取る(吸い戻さない)
  • 口から出る粘液はしっかり吐き出す(飲み込まない)
  • 鼻うがいをする
  • できるだけリラックスをして、喉の腫れを抑える
  • 冷たいものを食べない、飲まない
  • Bスポット治療を始める

鼻水はしっかり出し切ることが喉への負担を減らすコツです。同時に、鼻の通りを良くすることで喉の状態も良くなります。鼻うがいを定期的に行うことで、喉の炎症が起こりにくくなります。また、興奮状態が続くと、鼻水の粘度が高くなり、ドロドロになりやすくなります。

そうなるとますます鼻づまりになりやすいので、できるだけリラックスして過ごしましょう。冷たいものは喉の炎症を悪化させます。また、鼻咽腔炎(上咽腔炎)の可能性が考えられる場合は、Bスポット治療を行っている近くの耳鼻咽喉科を受診しましょう。

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まとめ

花粉症の場合、排泄行動による不快感がほとんどです。鼻水、涙、くしゃみなど、外敵を入れまいとする身体の防衛反応です。嫌な症状は沢山ありますが、喉の炎症が続くと食事にも影響し、生活習慣が悪くなってしまいます。早目の対策で、快適に過ごせる状況のために考えていきましょう。ちょっとの差で、花粉症の症状は大きく違ってきます。喉の痛みが起こりそうだなと思ったら、できるだけ早い対策を行いましょう。

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