医師

 
花粉症はある日突然やってきます。それまでなんともなかった人も急に鼻水やくしゃみなどの症状が出る為、風邪と間違うこともあります。まれに発熱することもあり、見分けがつきにくい厄介なものとなっています。

こちらでは、花粉症と熱との関係についてご紹介します。

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花粉症と発熱

花粉症でのさまざまな症状とは

医師

花粉症になったことがある人はよくわかると思いますが、花粉症の症状は本当に日常生活でツライ症状が多いですよね。特に、鼻と目の粘膜に花粉が付着しやすいので、その症状も鼻と目に集中しています。しかし、それだけではなく、アレルギー症状は多種多様で全身に及びます。

主な症状

くしゃみ、鼻づまり、水のような鼻水が出る、目がかゆくなる、頭がぼーっとする、だるい、などの症状が現れます。花粉症のくしゃみは発作のように連続して起こり、回数が多いのが特徴です。風邪の場合は長くても1週間程度で治まりますが、花粉症の場合はシーズン中続きます。鼻水は水のようにサラサラして、風邪のときのように粘り気がある黄色い鼻水にはなりません。鼻づまりや目のかゆみも強く出ます。また、皮膚がかゆくなる、のどがイガイガするなどの症状があらわれてくることもあります。

発熱

花粉症には「枯草熱(こそうねつ)」という別名があるように、発熱も症状としては珍しくありません。特に、子供の花粉症は発熱を伴いやすいと言われています。高熱が出ることは少なく、寝込むほどではない微熱が長く続きます。 外出すると微熱が出る、風邪の引き始めのような症状が続く…といった場合には花粉症による発熱といえるでしょう。38度を超えるような高い熱の場合は、花粉症ではなく風邪やインフルエンザなどの可能性が高いです。

花粉症による発熱は、以下の原因が上げられます。

  • 鼻の炎症によって脳に酸素が行き届かなくなっている
  • アレルゲンに対する体の防御反応が働いていること
  • 免疫機能が低下していること

花粉症のその他の症状

花粉症のその他の症状としては、以下のようなものがあります。

  • 頭痛がする
  • 体がだるい
  • 耳が痛い、かゆい
  • 手足がむくむ
  • 呼吸が苦しくなる
  • うつになる

これらの症状は決して多くありませんが、花粉症の症状として訴える方は少なくないようです。

花粉症と熱が出る他の病気

花粉症と風邪の見分け方とは

鼻水の状態
花粉症の鼻水は無色透明のサラサラで水の様な形状です。花粉症でドロッとした粘度が高い色が濁った鼻水は出ないので、まずは自分の鼻水はどんな状態か確認してみましょう。

目と鼻のかゆみ
花粉症の代表的な症状の目と鼻のかゆみは風邪で表れることは少ないです。どうしようもなく目がかゆく真っ赤に充血している状態なら花粉症を疑いましょう。ちなみに、涙が止まらないのは付着した花粉を洗い流すためです。

くしゃみの頻度
花粉症になるとくしゃみがものすごい高頻度で出ます。鼻に入った花粉を追い出そうと連発でくしゃみが出るとことが多くなります。風邪の時に数回出るくしゃみとはレベルが違うのですぐ自覚出来るはずです。

発熱
上記でも少し触れましたが花粉症は微熱を生じることがあります。ただ、風邪と違って一気に高熱が出たりすることはなく、花粉症だと熱っぽい感じが長い間ずっと継続するような状態になります。

微熱が続く他の原因

花粉症以外の病気でも微熱が続くことがありますので、注意が必要です。微熱が続く原因として考えられるのは、臓器の感染症の可能性。膠原病、関節リウマチ、バセドー氏病、更年期障害、自律神経失調症など、様々なものがあります。妊娠している場合も、微熱が続く状態になりますよね。

花粉症で起こる微熱も不快ですが、他の病気が隠れている可能性はないか、微熱の他の体調変化がないか自分で気をつけてみてください。

花粉症での発熱の対策方法

こうした症状を抑えるためには、体の免疫力や抵抗力をアップする方法が理想的です。例えば、食生活や生活習慣を見直して、あまり疲れすぎないように体力を温存したり、睡眠時間はできるだけ7時間をめやすに確実に確保するように努めたり、食生活でも免疫力や抵抗力を高めるビタミンやミネラル成分を積極的に摂取することが必要です。

花粉症にかかると、毎年こうした症状が出るという場合には、花粉症が発症する2週間前から花粉症の薬を服用し始めると良いでしょう。症状が出てから薬を服用し始めるよりも、症状が出る前に服用を始めたほうが、確実に大きな効果が期待できます。

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まとめ:花粉症でも熱が出る

花粉症でも発熱することがあります。症状が似ている為、しっかり風邪と見分ける事が大事です。おさらいしておきましょう。

花粉症の症状

  • 鼻水:無色透明のサラサラで水の様な形状
  • 目と鼻のかゆみ
  • くしゃみ:高い頻度で連発することも
  • 発熱:微熱が継続する

一般的な鼻や目の症状以外に熱や頭痛などの症状が出る場合、体の免疫力や抵抗力をアップさせるように生活を整えることが大事です。また、他に病気が隠れていないか注意する必要もありますね。

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