夏の花粉症は小麦に注意!イネ科の花粉症の症状と対策方法

草

 
スギ花粉やヒノキ花粉の飛ぶ時期を過ぎたのに、花粉症の症状が出てしまった、花粉症がよくならない、なんてことありませんか。それは、イネ科による花粉症かもしれません。花粉症はオールシーズンです。とくにイネ科の花粉症はアナフィラキシーショックに注意しないといけません。

こちらでは、イネ科の花粉症の症状と対策方法をご紹介します。

スポンサーリンク


イネ科の花粉症

症状

森

症状は、花粉症の症状と同じ。くしゃみ・鼻水・鼻づまり、目のかゆみ・充血です。それ以外に、イネ科のアレルギーがある場合、アナフィラキシーと言って、喘息などの呼吸困難、じんましん、嘔吐などの症状を起こす事があります。

小麦、運動が誘発するアレルギー症状

イネ科花粉症はイネ科の食物、とくに小麦が症状を悪化させる傾向が強く、イネ科花粉症の季節に、パンやうどん、ラーメンなどを食べて運動をして、強いアレルギー症状を起す人もいるようです。

食物依存性運動誘発アナフィラキシーは、特定の食べ物を食べて、数時間以内に運動すると、喘鳴、咳、じんましん、嘔吐、吐き気、血圧が低下して、顔色が悪くなってしまう病気です。カモガヤ花粉症の中学・高校生が運動中にアナフィラキシーショックを起こし、救急車で病院に搬入された事件もあったようです。

イネ科の植物

イネ科には、カモガヤ、ハルガヤ、ムギ、イネ、アシ、ススキ、ネズミホソムギ、ネズミムギ、ホソムギ、オニウシノケグサ、スズメノカタビラ、スズメノテッポウなどが挙げられます。イネ科の植物は、背が低く、川沿い、堤防、水田などに生育しています。背が低いため、飛散する距離がスギより短いのが特徴です。つまり、広く飛ぶ事はありません。

飛散時期

5~8月頃に花粉が飛ぶイネ科。花粉は、気温が高くなる頃、早い年では5月から飛散します。

治療

スギ、ヒノキの時期が終わってから、花粉症の症状が出た場合、血液検査をし、イネ科花粉症と確認する必要があります。イネ科花粉症の治療は、基本的にはスギ花粉症の治療と同じです。

イネ科の花粉症の対策方法

スギなどの樹木花粉と違い、草の花粉はあまり遠くまでは飛びません。なので予防がしやすいと言えます。イネ科が多く茂っていそうな水田、堤防に近づかないことが大事です。

外出時はできるだけ花粉を避ける
晴れて風が強い日中は花粉がたくさん飛びます。とくに飛散のピークとなる昼前から午後3時ごろの時間帯はなるべく外出を控えましょう。外出時はマスクをし、帽子を着用します。ニットの服は花粉がつきやすいので、花粉の季節は、花粉の付きにくいスベスベした素材の服を選んで着るようにしましょう。

眼鏡
花粉症用の眼鏡が有効です。普通の眼鏡と違って、隙間から花粉の侵入を防いでくれます。ゴーグル型も有効ですが、最近は、デザインがいい眼鏡が出ています。普段かけている眼鏡でも目の表面に飛び込む花粉を減らすことができます。

コンタクトレンズ
コンタクトレンズは、結膜炎を悪化させたり、花粉が付着しますので、できれば花粉症のシーズンは避けたほうがいいでしょう。そのため、どうしても必要なら、使い捨てソフトコンタクトレンズの方がいいでしょう。詳しくは眼科で相談してください。

花粉を家に入れない
家に入るときは、衣類の花粉を払ってから。花粉を家に持ち込まないようにしましょう。窓や戸をしっかり閉める。朝露で花が湿っている間は花粉が飛びにくいので、窓を開けての換気や寝具・洗濯物を干すことは午前中に行う。外で干した布団や洗濯物には花粉がつくので、取り込む前によく払う。室内をこまめに清掃する。など花粉を家に入れないのが一番シンプルで重要なことです。

換気に注意

この季節は気温が高くなり、室内に化学物質汚染源があると揮発しやすくなり被害が大きくなる季節でもあります。そのためスギ花粉の時と違って、十分な換気が必要です。できる限り充分に換気をします。午後、花が乾燥し、風が強くなってくると花粉が飛びはじめるので、水田、堤防が近くにある場合この時間帯の換気には注意します。

水田、堤防のそばの運動は避ける

イネ科花粉症の人は、この時期にイネ科が多く茂っていそうな堤防をジョギングすることは避けた方がいいでしょう。

超立体マスク 花粉用スーパー ふつうサイズ 10枚入
ユニチャーム (2013-01-12)
売り上げランキング: 1,342

まとめ:イネ科花粉症の症状と対策

夏にも花粉症があります。イネ科の花粉症はヒノキが終わったころから始まります。この花粉症はちょっと厄介な症状があります。おさらいしておきましょう。

特徴

  • 飛散時期:5~7月
  • 水田、堤防のそばに繁殖
  • 症状:くしゃみ・鼻水・鼻づまり、目のかゆみ・充血
  • 小麦で食物依存性運動誘発アナフィラキシーが起こることがある
  • 時期的に換気に注意する

この時期は緑が美しいですが、散策は午前中にしておきましょう。水田、堤防に近づかないことが大事です。

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。

Comment