4月になって花粉症の症状が悪化する人はヒノキ花粉症の疑いあり

医者

花粉症と一口にいっても、花粉には色々と種類がある為に、その症状や時期も人それぞれです。2月にすでに飛散が始まり4月上旬までをピークとするスギ花粉症。そのスギ花粉を追うように少し遅れて飛散の始まるのがヒノキ花粉です。

スギ花粉症だけをお持ちの人は4月の下旬には症状が治まりだして良い頃なのですが、そんな4月が花粉症の一番つらい時期だという人は両方の花粉に反応している可能性もあります。

2月から月ごとの花粉の飛散状況を見てみましょう。

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2月の花粉

医者

2月は各地で花粉の飛散が始まる時期です。実際花粉は1月から一部の地域で飛散が始まっていますが、スギ花粉の飛散が関東でも本格化するのが2月となります。

九州地方では2月の初旬からすでにスギ花粉の飛散がピークを迎えます。それから一週間ほどで関西と関東でもスギ花粉の飛散がピークを迎え、このころから本格的な花粉シーズンの始まりとなります。

注目すべきは関東に限りこの時期からヒノキ花粉の飛散が始まっていることです。関東では2月にスギとヒノキ両方の花粉が多く舞いだしています。

3月の花粉

3月は花粉症シーズンの真っ盛りです。初旬より日本全国でスギ花粉の飛散がピークとなり、3月いっぱいその勢いは止まりません。中旬より九州と関東ではヒノキの花粉もピークを迎えます。

またスギの少ない北海道の一部でもスギ花粉が舞いだすのもこのころです。

4月の花粉

問題の4月です。4月は中旬より北海道を除いた地域でスギの花粉が落ち着きだす頃なのですが、それとスイッチするかのように全国的にヒノキ花粉の飛散がピークとなります。4月の中旬を過ぎても一向に花粉症の症状が落ち着きを見せないという方はヒノキの花粉にも反応している可能性が高いと思われます。また4月が花粉症のピークであるという人は、スギよりもヒノキに敏感に反応している可能性があります。

5月の花粉

5月は全国的に花粉の飛散が落ち着きだす頃ですが、4月にピークを迎えたヒノキ花粉が関東では5月の下旬まで舞っています。

また、スギの木があまりない北海道では、代わりにシラカバ花粉の飛散がピークを迎えます。

スギ花粉症の7割がヒノキにも反応

4月に落ち着きをみせるスギ花粉、代わって4月をピークとするヒノキ花粉。実はこの二つの花粉は型が似ている為に、7割の花粉症患者が両方の花粉に反応してしまうと言われています。スギ花粉の落ち着きだす4月ではありますが、どの植物に限らず花粉というくくりで考えると3月も4月も飛散量は変わりません、注意が必要です。逆に4月の中旬になって症状が落ち着きだす人は残りの3割のスギ花粉にしか反応していない人という事になります。

その他にもまだまだある、花粉症の原因となる植物

どんな植物でも多かれ少なかれ花粉を飛ばしています。3月のスギ、4月のヒノキ以外にも日本で花粉症の原因とされている植物を見てみましょう。

シラカバ花粉症

北海道ではスギやヒノキはあまり自生していません。花粉症の無いように思われるこの地域で花粉症を引き起こしているのがシラカバです。5月をピークとするこのシラカバ花粉症。特徴として一部の人にリンゴやキウイなどの果物を食べると口の中が腫れて痒くなる口腔アレルギーという症状を引き起こす事です。

オオバヤシャブシ

3月と4月が飛散時期の植物です。兵庫県六甲山周辺に大量植樹が行われ、その地域が中心の花粉症でしたが、新興住宅地での植樹が全国的に行われ、花粉症の地域は拡大しています。厄介な事にカバノキ科の植物である為にシラカバ花粉症と同じ口腔アレルギーを一部の人に引き起こしてしまう事です。

オリーブ

オリーブは日本でも瀬戸内地方を中心に100年ほど前から盛んに栽培されています。5月の下旬から6月がオリーブ花粉の飛散ピークです。オリーブの栽培が盛んな小豆島では花粉症患者の4分の1がオリーブによる花粉症といわれています。

ハンノキ

1月~4月にかけて飛散するハンノキの花粉。北海道や北陸に多いこのハンノキもカバノキ科の植物です。シラカバが花粉を飛ばしだす前の2月や3月に北海道で花粉症の症状がみられる人は、このハンノキの花粉症です。こちらもシラカバ同様に口腔アレルギーを起こすのでフルーツには注意が必要です。

草本花粉

一般的に花粉症の症状が完全に落ち着きをみせる夏から秋にかけて花粉症の症状がでる人は草本花粉を疑いましょう。草本とはイネ科の植物やブタクサなどの背の低い植物。や雑草の事です。

ただしこれらの植物は背が低い為に飛散範囲もせまく数十メートルと言われています。これらの植物が生い茂っている場所を把握し、近づかないようにする事で花粉を避ける事ができます。

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4月の花粉症、ヒノキのまとめ

  • 4月に入って落ち着きをみせるスギ花粉に代わって、4月をピークとするのがヒノキ花粉。
  • 型の似ている花粉だけに7割の人がどちらにも反応してしまう。
  • その他にも花粉症を引き起こしてしまう植物は多々あり、全国区で違った種類の花粉症がみられる。

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