覚えておきましょう!インフルエンザに感染した小児に有効とされる4つの薬

小児

毎年寒くなると流行するインフルエンザ、感染しないようみなさんそれぞれ注意されているかと存じます。特にお子さんを持つ方は、予防接種を受けさせたり手洗いうがいをさせたり何かと気を付けられているかと思います。小児インフルエンザは、感染後しっかりと対処すればその回復は大人よりも早い場合があります。しかし、子供は抵抗力が弱いので大人よりも重症になる危険もあるのです。このことを踏まえて、ご両親や周りの方はしっかりとインフルエンザの知識を身に着けておくことが大切といえるでしょう。

本記事では、インフルエンザを完治させるために有効な4つの薬をご紹介します。小さいお子さんをお持ちのご両親の方や周りの方は、本記事をぜひ参考にしてくださいね。

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インフルエンザを早く完治させるためには?

小児

日本では平安時代にインフルエンザのような病気が流行ったと記録に記されており、その歴史は長いといえます。昔の人も、インフルエンザには悩まされていたのですね。しかし、昔と今の違いはやはり治療法です。現代のインフルエンザには、確立された治療薬が存在するため治るのも早いでしょう。

インフルエンザに有効な抗インフルエンザ薬は、小児にももちろん効果があります。発熱してから48時間以内に服用すると効果は強くあらわれ、次の日には熱が下がる場合もあります。しかし、インフルエンザの症状は風邪ととてもよく似ているため、ご自身でインフルエンザが診断するのは難しいです。病院へ行くのが遅れたり適切な対処が遅れると命の危険性もあるため、いつもと少しでも違うとご両親や周りの方が感じたら、すぐに病院へ連れて行ってあげてくださいね。

解熱剤は有効?

病院へ行くと、処方されることが多いのが解熱剤です。インフルエンザは高熱を伴うため、少しでもその辛さを緩和してあげようと解熱剤を飲ませた方が良いとみなさん思いますよね。しかし前述でも述べたように、子供の病原菌に対する抵抗力は大人よりも弱いです。そのため、高い熱を出してインフルエンザウイルスを体外へ排出しようとしているのです。

それに対して解熱剤は、身体の熱を下げることに重点を置いた薬です。インフルエンザによる高熱を下げるために解熱剤を服用すると熱は下がりますが、体内にあるインフルエンザウイルスを体外へ排出しようとする働きが弱まってしまうのです。結果、インフルエンザの完治を遅らせるということが各方面の研究から分かっているんです。これらのことから解熱剤は、むやみにたくさん飲ませない方が有効といえるでしょう。

そして解熱剤の他にも病院で処方されるのが、先ほども述べた抗インフルエンザ薬です。小さいお子さんに抗インフルエンザ薬を用いることで、インフルエンザの重症化を防ぎ早期回復が期待できるでしょう。それでは次に、小児インフルエンザに有効とされる4つの薬についてご紹介します。

インフルエンザに感染した小児に有効とされる4つの薬

小児インフルエンザに有効とされる4つの薬とは、次の通りです。

  • タミフル
  • リレンザ
  • イナビル
  • ラピアクタ

では次に、上記4つの薬について詳しくご案内します。

タミフル

小児の中でも1歳以上のお子さんが使用できるのが、タミフルです。カプセルと粉のタイプがある内服薬です。しかし2006年度以降、タミフルを服用した10代の子供の異常行動の報告が相次ぎました。そのため、厚生労働省から医師や医療機関へ「タミフルは、原則として10代の子供には使用を差し控えること」という通達が出されました。また9歳未満の子供に関しては、タミフルは服用可能ではありますが、異常行動を起こす場合があることをご両親や周りの方は理解しておいた方が良いでしょう。

リレンザ

5歳以上の小児が使用できる薬が、リレンザです。リレンザは内服薬ではなく、吸入するタイプの薬です。上手に吸入しなければ効果が得られないため、病院によっては吸入がきちんとできるかどうかを確認する、専用の機器が備えられている場合もあります。せっかく処方されたリレンザも、しっかりと吸入できなければインフルエンザを撃退できません。心配な場合は、医師にそのような機器でチェックができるか聞いてみると良いでしょう。

イナビル

上記のリレンザと同じく、吸入するタイプの薬がイナビルです。リレンザとの違いは、イナビルは1度の吸入で、インフルエンザの治療が終わるとされている点です。しかし、確実に1度で吸入をしなければいけないため、吸入できても上手に吸い込むことができなければ効果はありません。そのため、しっかりと吸入できるというお子さんのみ、イナビルを処方されることが多いようです。こちらも病院によっては、吸引力を確認する機器を備えている場合があるので聞いて見るとよいですよ。

ラピアクタ

点滴として静脈から投与するタイプの抗インフルエンザ薬が、ラピアクタです。日本国産という点では、初めての抗インフルエンザ薬とされています。平成22年から小児に対しての投与が保険適用になったので、その知名度はまだ低いかと存じます。インフルエンザによる肺炎や脳症が疑われ、その進行が早い場合などに処置されることが多いようです。使用されるのは、限定的な場合がほとんどとされています。

まとめ:しっかりとした知識を持って病院へ

本記事では、小児インフルエンザを完治させるために有効とされる、4つの薬をご紹介してきました。もう1度その4つの薬をおさらいしましょう。

  • タミフル
  • リレンザ
  • イナビル
  • ラピアクタ

インフルエンザに関する薬については、処方される際、医師からしっかりとした説明はあるかと存じます。しかし病院へ行かれる前に小児インフルエンザに対する薬のことを少し知っておくと、実際医師から説明があった際に理解しやすく、質問などもしやすくなるでしょう。お子さんのインフルエンザが1日でも早く治るよう、本記事をぜひ参考にし小児インフルエンザに有効な薬の理解を深めてくださいね。

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