油断禁物!インフルエンザは熱が下がってからが注意

遊ぶ子供

動けないほどの関節の痛みや意識が遠のくほどの高熱、インフルエンザが発症した初日というのは本当に辛いですよね。
しかし、お医者さんで頂いたお薬を飲み、安静にしていれば2、3日で高熱からの苦しみからは抜けることができるんです。

私たちは、今までの症状があまりにも辛かったために、解熱後はよけいにすっきりし、明日にでも仕事ができそうな気になってしまいます。

けれど、みなさんはこの熱が下がった状態がインフルエンザ発症期間の中でも一番危険だということをご存知ですか?
本記事では、この一番危険なインフルエンザ解熱後についてお話していきます。

インフルエンザの高熱が最近下がった方が近くにいらっしゃる方は、特に注意して読んでいただければと思います。

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そのインフルエンザは何型?

寝ころぶ子供

はじめに、みなさんがインフルエンザと呼ぶウイルスについて簡単にご説明いたします。
まず、流行性感冒のいわれをもつほど、強い感染力をもっているこのインフルエンザウイルスですが、血液型診断のようにA型B型C型があるのはご存知でしたか?
以下にそれぞれの特徴を記しました。

インフルエンザA型
危険度-強

  • 体内で変化して感染を拡大する
  • 合併症が起こりやすい
  • 高熱、喉の痛みは3種類の中で一番辛い
  • ワクチンなどの予防接種が難しい
  • 細かく多くの種類が存在する

インフルエンザB型
危険度-中

  • ウイルスが変形しにくく、ワクチンなどで防ぎやすい
  • 腹痛などの消化器官への影響が大きい
  • 症状は軽く、風邪と間違われやすい
  • 人と人との間でのみ感染する型

インフルエンザC型
危険度-弱

  • 小さい時(4、5歳以下)にかかるインフルエンザの型
  • 風邪の症状と見分けがつきにくいほど軽い
  • 夏や春などにも感染する
  • 一度かかると免疫がつき、大人での発症はほとんどない

一般的に、私たちをおびやかしているインフルエンザの型はA型です。
今年は何型が流行しているのか、また、自分は今どの型に感染しているのかを把握することが、早めの復帰につながるのです。

熱が下がったら、外出OKのサイン?

これは、いいえです。
熱が下がったのは、みなさんの体が「ひとまず」ウイルスを沈静化しただけですので、完全に排出したというわけではありません。
つまり、みなさんの中にまだあの辛い症状を引き起こすウイルスがいて、抵抗力のない他の人にいつ感染してやろうかと機会を伺っている、というわけです。

よく、インフルエンザになったら一週間は出勤・通学できないと言われていますが、
それは7日間かけてようやくこのウイルスが感染をあきらめるからです。

また、抵抗力が弱っているこの今、症状はA型よりは軽いですが、B型ウイルスを発症させてしまう可能性もあります。

解熱後も安静に

熱が下がってくると、寝飽きてきた私たちはゲームや家事、休んでいた分の仕事の残りなど、いろいろなことがしたくなります。

たしかに、実際にちょっとであれば症状も悪化しないので、ついあれもこれもと体を動かしてしまいがちですが、体のことを考えてあげるとやはり休もうかなという気持ちになるはずです。

前日まで、ウイルスと必死に戦っていた私たちの体は、休息を第一に必要としています。へとへとになって帰ってきたのに、まだ働かせているようなものですね。

どうしても寝付けない場合は、横になるだけでも体は休息モードにはいりますので、普段読めなかった本などを読むなどして、体を休ませてあげてくださいね。

解熱後の感染拡大に終止符!

学級閉鎖や通勤禁止など、インフルエンザにかかると何日か強制的に他人との接触を禁じられます。
なぜ、このような対策をとっているのにも関わらず、インフルエンザというのは一気に感染拡大するのでしょうか?

まぁいっかで、クラス閉鎖

体力がある人や、ウイルスに対抗する力がある人は1日目の熱が下がった時点で、体がすでにいつも通りに戻っているような感覚に陥りやすいです。
「このくらいなら、まぁいっか」といつも通りに通勤・通学をしたくなる気持ちもよくわかります。しかし、もし、この人が電車の中や教室の中で咳やくしゃみでもしようものなら、ここぞとばかりにインフルエンザのウイルスがみなさんの体へと侵入していくんです。

たった1日で熱が下がったとしても、まだまだウイルスは元気な状態です。

どうか、ほかの人のためにもお医者さんに言われた期間はお家にいて、どうしても出なければならない外出時には必ずマスクを着用してくださいね。

まとめ:熱がさがっても感染力は底知れない!

本記事では、インフルエンザの熱が下がったあとの対処法などに関してお伝えしてきました。

  • インフルエンザには型があり、それぞれ症状が違う
  • 熱が下がっても、極力外出は控える
  • どうしても外出する場合は、ほかの人のためにもマスク着用

熱がさがった嬉しさで外出したくなる気持ちは理解できますが、逆の立場で考えれば、感染力がまだまだあるウイルスをもった人が、いつでもすれ違える距離にいるという恐怖感、おわかり頂けると思います。

本記事が、みなさんの生活のお役に立てれば幸いです。

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