インフルエンザ症状で眠れない時の対処法

風邪

一度、インフルエンザにかかった方ならわかっていただけると思いますが、私たちの体でウイルスが猛威をふるっている時ほど辛いものはないですよね。 特に苦痛だと感じるのは、ご飯を食べる時でも、お手洗いに行く時でもありません、実は体を横にして寝る瞬間なんです。

眠れないほどの関節痛、二日酔いの何倍も辛い頭痛でなかなか眠れないんですよね。 体は限界が来ているので、眠くなる瞬間は何度も訪れるのですが、それと同時にいろいろな痛みで目が覚めるのです。 本記事では、インフルエンザ中にどうしても眠れないそんな方への対処法をご案内しております。

すぐにでも使えるものをご紹介しておりますので、ご家族やお友達の中で、インフルエンザの辛い症状でほとんど眠れていないという方にもぜひおすすめしていただきたいと思います。

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眠れない原因は複合症状にあり!

寝る

風邪(普通感冒)を引くと、鼻水が出たり、頭痛がするなどのいくつもの症状が同時に現れます。 しかし、インフルエンザ中と違い、どれも軽いもので、眠れないほどではないですよね。 以下に、風邪とインフルエンザウイルスの複合症状を比較するために簡単にまとめてみました。 風邪(普通感冒)複合症状

  • 微熱
  • 鼻水
  • 喉の軽い痛み、乾燥
  • ずきずきする頭痛
  • 下腹部の違和感、腹痛
  • それぞれの症状は軽く、日常生活への影響は少ない

インフルエンザ複合症状

  • 高熱、高熱によるひっぱられるような関節痛
  • 鼻水過多
  • つばが飲めないほどの喉の痛みと突き刺さるようなのどの乾燥
  • 鈍く響くような頭痛
  • 胃痛、消化器官の乱れ
  • 個々の症状が重く、一度に3つ以上複合すると動けなくなるほどになる

このように改めて並べてみると、インフルエンザがどれだけ恐ろしいものかが一目でわかりますね。 ウイルスに体力を奪われ続けた一日の終わりに、このような複合症状がでたら、それは眠ることができませんよね。

やられっぱなしは今日まで!

どんなに私たちを苦しめる複合症状がでたとしても、その対策法がわかっていればなにも怖くありません。 インフルエンザ中によく眠ることができると、体の回復能力がはやくなり、症状の緩和や行動範囲を広げることができます。 これから、対策法を2つにわけ、ご紹介いたします。

眠れないのはどの痛みが原因?

1つ目は、とにかく私たちを悩ましている痛みがどこから来ているのかを突き止め、環境変化や身につけるものをかえていくことのお話です。 インフルエンザの症状で、頻繁に訴えられているのが、「喉の痛み」「頭痛」「関節痛」の3点です。 ほとんどが同時に現れ、私たちの睡眠を妨害しているのです。 それぞれの対処法としては 「喉の痛み」・・・乾燥や、炎症が痛みとして感じるので、加湿器を常にフル稼働し、60%以上を保ちましょう。エアコンのつけっぱなしはのどに毒です。また、のどの炎症を抑えてくれるようなのど飴や、こまめな水分補給で辛さは緩和できるはずです。さらに、鼻づまりによる口呼吸で、のどが乾燥しやすいので、マスクは必ずつけ、一度はずしたら、もったいないかもしれませんが新しいものを着用しましょう。この時、ほかの人への感染予防として、アルコールをかけ、袋に包み、ふたつきのゴミ箱へいれるようにしましょう。 「頭痛」・・・高熱の間はずきずきとした痛みですが、しばらくすると、がんがんとする頭痛が加わってきます。目も閉じれないほどの痛みの方もいらっしゃるかと思います。ここまできたら、市販で売られている熱冷ましシートをおでこにのせてあげるとよいです。何カ所にも張ってしまうのは、体とウイルスの戦いを邪魔することになりますので、一カ所で大丈夫です。シートは高熱に負けてすぐひからびてしまうと思いますが、眠ることを促すことが第一ですので、神経質になる必要はありません。 「関節痛」・・・頭痛にも言えることですが、この「痛み」は、体がウイルスに対抗している際に生まれる「サイトカイン」が痛みをともなう物質だからなんです。そしてこのサイトカインが頭や関節に留まり、強いひっぱられるような痛みを感じるわけです。 その患部をあたためたり、冷やしたりすることも効果的ですが、足は冷えやすく、また体が寒気だっていたりするので、当本人としてはあまり好ましいものではないですよね。そこで、ずっと同じ姿勢でいるのではなく、寝返りをうったりして、血流をよくしてみましょう。何度も何度も動くということではなく、気がまぎれる効果もありますので、気がついたときに無理ない程度に動かしてみてください。

昼間は動く、夜は寝る

インフルエンザにかかるとよく昼夜逆転になったり、変な時間に起きるようになってしまうという話を聞きます。これは、高熱や痛みのために夜中に起きたり、昼間、なにもできないので、たくさん寝てしまうという所にも原因があります。 もちろん安静第一です。 しかし、だんだん痛みが緩和されてきたら、ほかの人と同じような生活に戻すようにしましょう。体のリズムが整うと、健康な体に近づいていくので、ウイルスも居づらくなります。 昼間動く、というのは一日のリズムを正すという理由もありますが、体力を使わせることも大事になっていきます。 例えば、旅先でいつもとは違う一日の終わりだからと、長く起きてようとしても、体が疲れていて熟睡してしまいますよね。 インフルエンザ中も、私たちの体は少しずつですが回復に向かっています。体力が戻ってきているのに、昼間それを温存していれば、たとえウイルスが猛威をふるって体力を奪っているとしても、夜になっても多少は体力が残っています。 起きれるようなら換気などをして、夜は眠るものだと体に教えさせましょう。

最後の手段で「解熱剤」

お医者さんのほとんどは、患者が「高熱で辛い」と話すと3日分くらいの解熱剤を出してくれます。 しかし、薬剤師さんが口を揃えていうのが「本当に辛くなったら飲んでください」ということです。 話を聞いていくと、この解熱剤、状態緩和はしてくれるのですが、インフルエンザが長引く可能性があるという危険性を持ち合わせているとのことでした。 たしかに、自分の体が全力でウイルスを追い出そうとしていることを「ちょっと抑えめにして」と投薬するわけです
から、戦いは長引きますよね。 これによって、咳が3週間以上続いてしまい、肺炎などになってしまう場合もあります。

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まとめ:インフルエンザ中は安静に

療養中に眠れないというのは本当に辛いことですよね。 しかし、

  • ・苦しんでいる痛みを見定め、適切な対処法をする
  • ・昼間は起きて、夜は寝る正しい習慣へ戻す
  • ・リスクが伴う解熱剤は最後の最後で!

このような対処を行えば、今まで苦しんでいたものも少しは和らぐはずです。 インフルエンザで眠れない方々に、この記事がお役に立てれば幸いです。

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