インフルエンザの女性

インフルエンザに感染してしまったかも?!と感じた時、それは全身が痛くなり高熱が出た時ですよね。そのような症状が出たらとにかく直ぐに病院受診することです。そして自宅で療養するうえで、正確なインフルエンザの治し方を知っておくことも大事です。

インフルエンザに感染すると、乳幼児やお年寄りは特に合併症を引き起こす可能性が高いのです。また、インフルエンザの治し方も把握せず、さらに病院へ行かずにそのまま自力で治そうとすると、最悪の場合死に至る可能性もないとは限りません。

なぜなら、インフルエンザは基本的には風邪とは違うものなので、体内のウイルスを殺さない限りは症状が続くのです。体内でウイルスを退治する抗体ができるまで続くため、その分期間が長くなり、消滅出来なかった場合は最悪なケースへと発展していくのです。

早めに治療することは、自分の体を守ることの他にも、周りの人にもうつさないという意味でもインフルエンザの治し方を知ることは大切なこととなってきます。

そこで今回は、インフルエンザの治し方についての様々な知識をご紹介したいと思います。

スポンサーリンク

病院での薬物療法を知る

医者

上記にあげた通り、インフルエンザの治し方で一番は、早めの受診です。発症から48時間以内、出来るだけ24時間以内に治療を開始することを勧めます。というのも、ウイルスは約72時間で全身へと拡がるからです。

治療薬タミフルについて知る

成人または35kg以上の小児の場合、1日2回、4日~5日内服します。腎機能障害患者は減量するか他剤を選んだ方がよいそうです。1歳以上の乳幼児の場合はタミフルドライシロップを1日2回に分けて4日~5日投与します。
【特徴】

  • A型B型インフルエンザの治療薬として両方に有効
  • 耐性ウイルスの出現が少ない。現れても感染力は低い
  • ワクチンと併用で相乗作用が期待できる
  • 発熱後48時間以上経過した場合は効果は期待しにくい
  • 飲み始めに吐き気・下痢・腹痛を起こすことがある

吐き気・下痢・腹痛の症状は、後になくなることが多いので、症状が治まれば服用を再開してください。

治療薬リレンザについて知る

吸入器でリレンザ薬を1日2吸入、4日~5日吸入します。吸入器で吸い込むので、小児には投与しやすいかもしれませんね。
【特徴】

  • 腎機能障害患者にも減量せずに使える
  • 喘息患者はリレンザの吸入で喘息発作が引き起こされることがある

喘息患者はリレンザは避けた方がよいでしょう。

抗インフルエンザウイルス薬の効果が認められれば、12~24時間以内に解熱します。しかし、この時に内服を中止すると再発しやすいので、薬の内服は最後まで続けてください。体調が戻るまで1週間はかかりますからね。

風邪薬・解熱剤の使用は絶対に避けることを知る

インフルエンザの治し方で注意点として、解熱剤があげられます。

インフルエンザには殆どの解熱剤が重篤な副作用を小児で起こす可能性がある、と指摘されています。特に小児のインフルエンザに対して、殆どの解熱剤が使用禁止か厳重に注意して使用するようになっているそうです。

どうしても解熱剤を小児に使う場合には、安全とされているアセトアミノフェン(カロナール、アンヒバ座薬)を使用するように、となっていますが、インフルエンザの脳障害も解熱剤で悪化する可能性があるといわれていますし、できるなら使用は避けた方が逆に安全ではないでしょうか。

周囲に移らないよう感染予防する

インフルエンザの治し方でも、配慮したい点として感染予防があげられます。

インフルエンザウイルスは空気感染(飛沫伝染)です。ウイルスがなくなるのが発病後4日~5日、長くて7日程度です。周囲に対する感染を防ぐことも大切です。

室内環境に気をつける

まずは、感染者のマスクの着用です。空気への拡散防止に役立つでしょう。実は周囲の人がマスクをしても予防効果は期待できませんので、感染者がきちんとマスクを着用しましょう。

そして、周囲との濃厚な接触を避けるためにも、別部屋で隔離状態が望ましいでしょう。

また、インフルエンザは湿気に弱いので、加湿器を使用するか、ぬれタオルを室内に干すとよいかも知れません。

お茶でうがいをする

緑茶、紅茶、ウーロン茶に含まれるカテキンに結合することで感染力をなくします。これらのお茶によるうがいは、感染の予防に有効とされています。

一度感染力をなくしたインフルエンザウイルスは感染しないそうです。

また、頻回にお茶を飲むことも有効と考えられます。なお、「イソジンうがい薬」はインフルエンザウイルスに対する効果は報告されておらず、お茶によるうがいより劣るそうです。

よくわかるインフルエンザのすべて
河合 直樹
医薬ジャーナル社
売り上げランキング: 446,502

まとめ:インフルエンザの治し方を知ることで早期治療と感染予防を!

インフルエンザの治し方を的確に知ることで、治療を行う中での危険な行為を知り、周囲に対する感染予防にも気遣いが生まれますね。

危険な行為についてもう一度、確認してみましょう。

  • 治療薬タミフルについて知る
  • >治療薬リレンザについて知る
  • 風邪薬・解熱剤の使用は絶対に避けることを知る

いずれにしても、早期の病院受診が一番大事です。自己判断せず、ただの風邪と同じような気持ちで治療を怠らないよう気をつけましょう。

感染予防についてのまとめです。

  • 室内環境に気をつける
  • お茶でうがいをする

何度も言いますが、治療が遅れたり、治療を怠ったりすると死に至る危険なケース の可能性もあります。最悪なことが起こらないように、インフルエンザの治し方をきちんと把握して、周囲に感染させない努力も怠らずに気をつけていきましょうね。

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。

Comment