インフルエンザは何日休めばいい?インフルエンザと発熱期間の関係

熱の女性

高熱と全身の痛みが訪れたあと、インフルエンザではゆるやかに熱がさがって、鼻水や汗などがでてくる諸症状が訪れます。

インフルエンザに罹患した場合に気になるのが「いったい何日休めるの?」ということでしょう。大人の会社ではインフルエンザに罹患した後に何日で復帰できるかについては特に決まりはないのですが、概ね「解熱後2日」が一般的なようです。

小学校から高校までの場合には「解熱後2日」の休みが認められています。ところが、この解熱後2日というのは短すぎるというのが最近の研究で言われてることで、解熱後4日を推奨するケースも増えてきました。

また、解熱までに何日かかるのか、といったところもきになることだと思います。

この記事では、インフルエンザは何日休めるのか、解熱は何日で行われるのかなどについてご紹介いたします。

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インフルエンザの解熱日数

医師

まず気になるのがインフルエンザの解熱日数ですね。解熱日数とは高熱が引くことだけではなく、熱に伴う全身症状が緩和された時期をいいます。

インフルエンザの罹患者は、通常以下のような症状の変遷をたどります。

  • 潜伏期間……インフルエンザが体内に入り込むとすぐに悪さを始めるわけではなく、体内の栄養素を使って増殖を開始します。体内には多く呼吸や唾液などの飛沫感染により、喉や食道の粘膜に吸着することで感染します。喉の粘膜についたウイルスはわずか20分程度で体内に侵入するため、いくらこまめに手洗いとうがいをしていてもその予防効果は低いといわれています。この潜伏期間はやく1日から3日と言われます。
  • 全身症状期間……全身症状として、高熱と全身の筋肉痛、寒気、悪寒などが訪れます。また、喉の痛みや激しい胃痛を伴うこともあります。特に高熱はいきなり発症するため非常に苦しい症状となって現れます。この発熱が起こった場合、すぐに病院に行くようにしましょう。この時に感染後48時間以内であれば、リレンザやタミフルなどのインフルエンザ薬が効果を発揮します。この期間は、通常4日から1週間程度続きます。
  • 部分症状期間……部分症状と呼ばれるものは、鼻水やせき、くしゃみなどの通常の風邪に類似した症状をさします。高熱が収まったあとに発生することが多く、この期間に入ったら一応インフルエンザは治ったみなされるようです。この症状もまた一週間程度続きます

学校や職場などで休んでもよいとされるのが「全身症状」の期間から「部分症状」へと移行して二日後ということなのです。

ところが、全身症状がおさまった後でもウイルスは活動を行っており、熱によって弱体化したウイルスを咳やくしゃみなどで体外へ排出しているのが「部分症状」として現れているのです。したがって、高熱がひいたからといってすぐに外で活動をすると、人にインフルエンザを移してしまうことになりかねません。

諸症状ごとに回復までの日数が異なる理由

インフルエンザといっても、何日で完全に治療が完了するかは人それぞれで異なります。小児よりも大人、女性よりも男性のほうが回復が早いとされていますが、それぞれの体力、栄養状況などによってかかる治療日数は大きく異なります。

とくに、安静にしているかどうかは治療期間を大きく左右します。高熱がでたら無理せず温かい格好でしっかり休むようにしましょう。

こうなったら職場復帰もOKな状態

職場復帰ができるかどうかは、「咳やくしゃみ」が出ない状態になったかどうかで判断しましょう。解熱日数で換算すると、周りにインフルエンザをまき散らしてしまうことになりかねません。咳やくしゃみでなければ、空気感染によってインフルエンザが広まることは多くありません。くしゃみや咳、鼻水がおさまった時期になれば大丈夫です。

その時期は、大体「解熱後四日後」が標準的な日数のようですが、安静にしていれば解熱後3日程度で治療が完了すると言われています。、

病後のアフターケア

インフルエンザがなおった後でも注意が必要です。何故ならば、インフルエンザ後であっても1月、2月は多くのウイルスや病原菌が発生し活動しているため、他の病気に罹患したり、合併症や後継症が引き起こされることがあるのです。

病後でも、しっかり栄養をとって安静にして体力が回復するのを待ちましょう。もし、体調が悪いと感じるようであれば、病院にいき点滴を受けることも効果的な手段です。

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まとめ:インフルエンザは何日でも、症状が収まるまで回復をまとう

インフルエンザでは何日休めるか、学生や社会人は気になることだと思います。しかし、日数で考えるよりも症状の収まりをみて考えるべきです。鼻水や咳やくしゃみが収まるまで、あるいは、解熱後4日程度はしっかり安静にしておくべきでしょう。

周りに移さないこと、二次感染を防ぐことを考えるならば、病後にもしっかりと栄養をとっておとなしくしていましょう。

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