インフルエンザには効果がない!?マスクの意味と正しい使用法

風邪とマスク

冬はイベントも多く、人の多いところへ出かけることが多くなります。冬に流行する「インフルエンザ」を予防するのにマスクは効果がない、といった話を耳にしたことはありませんか。

間違った使い方をしたマスクはどんなに良いものでも効果はありません。マスクは使い方次第でただ装着するよりもぐっと効果が上がるものなのです。

そこで本記事では、マスクの役割・効果、インフルエンザウイルスの特性を知り、適切なマスクの使用法をご紹介していきます。マスクの効果について疑問に思っている方は、是非とも本記事で知識を深めていきましょう。

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インフルエンザの感染経路

インフルエンザとマスク

まず、インフルエンザがどのように感染するのか知っておきましょう。

インフルエンザは、ウイルスが鼻腔や口腔内の粘膜に付着することにより体内の細胞で増殖し、風邪に似た症状と高熱や関節痛を伴う疾患です。

このインフルエンザには、

  • 飛沫感染:咳やくしゃみにより飛沫が飛び散り感染する
  • 接触感染:ウイルスのあるところを触った手で粘膜を触り感染する
  • 空気感染:空気中にただようウイルスを吸い込み感染する

といった3つの感染経路があります。
マスクはこの中の飛沫感染と空気感染を防ぐ効果があると言われています。

インフルエンザ対策にマスクを使用するわけ

それでは、インフルエンザにマスクの使用が効果的だと言われるのはなぜなのでしょうか。マスクの特性と効果的だと言われる理由を解説していきます。

マスクの種類

マスクと言っても、様々な種類があり、どれが何なのかさっぱりわかりませんよね。こちらではマスクの種類と効果を説明していきます。

マスクには大きくわけて

  1. ガーゼマスク(織布マスク)
  2. 不織布マスク
  3. N95マスク(医療用マスク)

の3つがあり、1→3の順に効果が高くなります。

インフルエンザウイルスというのは細菌よりも小さく0.3ミクロン以下だと言われています。ガーゼマスクは洗って何度も使えるのが利点ですが、網目は粗く簡単にウイルスが通りぬけてしまうため、インフルエンザ対策には不適応です。

また、もっとも効果の高いN95マスクは、医療用のため網目は細かくウイルスを通しません。ただ、網目の密度が高いため呼吸がしづらく、長時間の装着には向かないという難点があります。金額も他に比べて高価なため、日常でもっとも使用に適しているのが「不織布マスク」ということになります。

マスクがインフルエンザに効果なしと言われる理由

それではなぜマスクがインフルエンザに効果がないと言われるのでしょうか。これから3つのケースを考えていきたいと思います。

①ウイルスの大きさ
不織布マスクの網目はインフルエンザウイルスよりも大きいと言われ、効果がないと言われます。しかし、くしゃみや咳などから直接うつる飛沫感染は防ぐことができます。

くしゃみや咳は5メートル以上も飛ぶと言われています。無意識に飛沫を吸い込んでいてもわかりませんよね。特に感染者は、飛沫の飛散を防ぐためにも外出時は必ずマスクを装着しましょう。

②マスクのすき間
外でマスクをしている人には「鼻やあごを覆わない」、「すき間が多いつけ方をしている」ケースが多くみられます。マスクは鼻や口の粘膜を守るためのものですから、すき間の多いつけ方をしていてはウイルスが入り放題、もちろん効果を感じることはできません。

市販品でも様々なサイズ展開をしています。自分に合ったサイズのマスクを選び、きちんと鼻と口まわりをフィットさせ、すき間のないように装着しましょう。

③ウイルスの付着
③ウイルスの付着
マスクをすることで安心して、ウイルスが触れた面を触ったり、何回も同じマスクの使用を繰り返していませんか。

インフルエンザウイルスの感染経路の一つに接触感染があります。いくらマスクで口や鼻の粘膜を守っていても、自分でウイルスを口に入れるとなると防ぎようがありません。マスクの外側にはウイルスがついている可能性があります。一度使用したマスクは処分し、表側を触ったときには手洗いをしっかりとし、感染を防ぎましょう。

その他マスクの効果:乾燥対策

マスクには、ウイルスや細菌の侵入を防ぐほかに「口腔内の湿度を高めてくれる」効果があります。

インフルエンザウイルスは乾燥した空気を好み、湿度が高いと活動が鈍ります。適度な湿度は粘膜の乾燥を防ぐため治療効果も高いとされていますので、乾燥対策にも気を配りましょう。

睡眠中の乾燥対策として、

  • 加湿器を使う
  • 部屋に濡れたタオルをぶら下げる
  • 濡れたガーゼをマスクの上半分に挟んでマスクを装着する
  • 市販の濡れマスクを使う

という方法もあります。

適度な湿度を保ち、快適な生活のためにもマスクは必要ですね。

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まとめ:インフルエンザ対策にマスクは効果的

ここまででインフルエンザにマスクは効果がないと言われる理由と対策についてご紹介してきました。最後にもう一度マスクの効果と使用法について確認していきましょう。

  • インフルエンザ対策には不織布マスクを使う
  • 飛沫感染を予防するためにも外出時はマスクを装着する
  • 自分に合ったサイズのマスクを選びフィットさせる
  • 接触感染を防ぐため、一度使ったマスクは処分する
  • 乾燥対策のために就寝中にマスクを使用する

これらの方法を実践することで、インフルエンザ対策でマスクの効果を最大限に引き出すことができるようになります。

インフルエンザの対策でマスクを使うことに疑問をもった方は、是非本記事を参考に、効果的なマスクの使い方をしてみましょう。

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