インフルエンザの感染から発症までの期間と予防法

医師

風邪とよく似た症状で判断が難しいインフルエンザですが、このインフルエンザに感染した場合に潜伏期間はいったいどのくらいなのでしょうか?また、発症してしまわないようにするためにはどのような予防法があるのでしょうか?

今回はインフルエンザの感染から発症までの期間のことと、予防する方法について紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

インフルエンザの潜伏期間について

まずは、どのようにして感染し、発症していくのかを見ていくことにしましょう。

感染経路について

医師

どのようにしてインフルエンザに感染するのか、それを感染経路といいます。子の感染経路にはいくつかあり、その中でもっとも可能性が高いとされているのが飛沫感染です。

飛沫感染とは、感染者が吐く息やくしゃみ、咳などでウィルスが含まれた微粒子が空気中に飛散することで感染する経路をいいます。この飛散する微粒子はくしゃみの場合100~200万、咳で5万~10万という想像をはるかに超えた数だと言われています。感染者がくしゃみや咳をした場合に1~2mの範囲にいると呼吸器や目の粘膜などからウィルスが親友してくることがわかっています。

また、これらの空気中に飛散しているウィルスが滞在している部屋の環境が低温低湿だった場合、ウィルスは生存期間が長くなります。そういった環境に非感染者がいるとやはり感染の経路として成り立ってしまいます。この場合を空気感染といいます。

次にあげられるのは接触感染です。感染者が触れたものにウィルスが付着してしまっていた場合、非感染者がそこに触れた手で顔を触ったりするとそこからウィルスが侵入する場合があります。このようにして感染する経路を接触感染といいます。

発症までの時間はどの程度か

通常は感染から1日から2日程度で発症すると言われていますが、個人差があり人によっては1週間ほどかかる場合もあります。この潜伏期間でも周囲に感染する可能性があるため、インフルエンザは早期に対処しなければならないとされる理由の一つに挙げられます。

また、免疫力が高い人の場合はウィルスの侵入を除外する働きが強いため、なかなか発症しづらかったり時には発症せずに済むケースも報告されています。

発症するとどんな症状があるのか

インフルエンザの代表的な症状は高熱です。発症するといきなり高熱になるのが最も一般的な症状で、全身の筋肉痛や関節痛に襲われたり、倦怠感や悪寒に襲われ食欲が低下するのも主な症状です。

新型のインフルエンザにみられる主な特徴は、消化器系全般に障害がみられるところにあります。下痢や嘔吐をしたり、発熱などの症状が一度に発症せずに一見インフルエンザとは違う症状に見受けられることがあります。季節性のインフルエンザとは異なる症状が出ることが殆どのため、なかなかインフルエンザと判断がつきにくく症状に気付いたら注意が必要とされています。

感染予防にできること

ウィルスが体内に侵入しても免疫力が高い人は感染せずにウィルスを排除してしまう人も中にはいます。では、そういった免疫力を高めるためにはどのようなことをすればよいのでしょうか?

ここからは予防の方法について紹介していくことにしましょう。

うがいと手洗いの励行

まず予防に大切なのはどのような感染経路からの侵入にも予防できることをするという事です。

空気中から感染する飛沫感染や空気感染にはうがいを頻繁にすることでウィルスの侵入を減らすことができます。また、マスクをすることでも感染を防ぐことが可能です。

接触感染を防ぐには手洗いを心がけることが大切です。インフルエンザウィルスはアルコールなどの消毒も効果的ですので、手洗いのほかに消毒スプレーやジェルを使用して感染を防ぐという方法も効果的です。

予防接種を受ける

新型のインフルエンザウィルスはワクチンがないため対応できていませんが、季節性の毎年同じように流行するインフルエンザには予防接種が効果的といわれています。

体内にインフルエンザウィルスの抗体を作り、免疫力を高めることができます。接種を受ける時期は流行の2か月ほど前が良いとされています。およそ例年の流行時期は1月~2月がピークといわれていますので、11月の後半ごろに接種を受けるのが時期的に最適といわれています。

ワクチンの接種を受ける発症そのものが抑えられたり、仮に発症しても軽度の症状で済むといった効果があると言われています。

予防環境を整える

インフルエンザウィルスは低温低湿を好みます。季節型のインフルエンザが冬に流行するのもその特質からです。インフルエンザウィルスが生息する条件に何かしらの粘液や組織にくっついていなければならないというものがありその条件を満たしていないとわずか数時間で死滅してしまいますが、低温低湿の場合にはそのウィルスの寿命が延びてしまいます。その結果空気感染の確率が高くなってしまうのです。

家の中や教室や仕事場など、加湿器を置いたりストーブにやかんや鍋をかけたりして湿度を保ち、室温を上げることが大切です。

気温20℃で湿度が50%になると、インフルエンザウィルスの生存率は5%未満になると言われています。日常生活の環境を整えることで、インフルエンザの感染を抑えることができます。

ユニチャーム ソフトーク 超立体マスク  150枚入
ユニチャーム
売り上げランキング: 187

まとめ:予防することでインフルエンザを遠ざけよう

インフルエンザの感染経路にたいする予防対策をもう一度おさらいして、インフルエンザにかかりにくくし、たとえかかったとしても軽度の症状で済むようにしましょう。

  • うがい・手洗いを励行しよう
  • マスクを着用しよう
  • 予防接種は11月頃が適切
  • 温度と湿度は高く保とう

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。

Comment