寝る男

インフルエンザにかかってしまったかどうかということは自分自身で判断することができるのでしょうか。インフルエンザは冬に流行ることが多く、いつもの風邪とは違うような感覚ならば「もしかしたらインフルエンザかも」と自分自身で判断することもできそうです。インフルエンザは自己判断することは果たして可能なのでしょうか。

本稿ではインフルエンザの自己判断の可否や治療のプロセスなどについてまとめています。

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インフルエンザは自己判断できるのか

インフルエンザで寝込む女性

インフルエンザは毎年、冬の時期(主として12月から2月頃にかけて)流行します。インフルエンザは風邪と症状が似ていますが、インフルエンザと風邪とでは原因となるウィルスが全く異なります。そのため、インフルエンザと風邪は、医療の観点からすれば、両者は全くの別ものということになります。

とはいえ、症状が似通っていることから、インフルエンザも風邪の一種のように捉えておられる方も多いかもしれません。

ところで、風邪にかかってしまった場合には、はある程度自己判断をすることができます。例えば「のどが痛い」「頭痛がする」「悪寒がする」などの症状から「風邪かな」ということを自己判断することが可能です。

ではインフルエンザについては自己判断することは可能なのでしょうか。
結論として、一定の目安となる自己判断をすることは可能ということができます。
つまり、インフルエンザは風邪とは異なる独特の症状があることから、その症状からある程度の自己判断をすることが可能と言えます。

インフルエンザの自己判断のめやす

インフルエンザかどうかは、例えば、以下のような点からご自身である程度判断することができます。

38度以上の急な発熱

一般的な風邪の場合、熱は少しずつ高温にあがっていきます。しかし、インフルエンザの場合には高熱が一気に出るというのが大きな特徴です。

そのため、インフルエンザにかかってしまった場合には、38度を超す高熱が一気に出たかどうかということで判断することが可能といえます。

周囲にインフルエンザ罹患者がいたかどうか

インフルエンザは感染力が非常に高いウィルスです。特に、インフルエンザにかかっている方のくしゃみやせきなどの飛沫(ひまつ)には大量のインフルエンザウィルスが含まれています。

そのため、インフルエンザにかかってしまった人が近くにいた場合に、上記のような急な高熱が出た場合にはインフルエンザではないかと判断することが一応可能ということができるでしょう。

インフルエンザではないかと判断した場合

インフルエンザの場合には、前述しました急な高熱に加えて、悪寒・頭痛・せきやくしゃみ・筋肉痛・過剰なだるさなどが現れます。(ただ、これらは通常の風邪でも現れる症状です)

インフルエンザではないかという判断をされた場合には、速やかに病院に行くことが大切です。インフルエンザは発症から48時間以内に薬(タミフル・リレンザなど)で処置をすると症状が過剰に重くならないという特徴があります。

インフルエンザであった場合には、2日程度、高熱を中心としたインフルエンザの症状が生じ、その後さらに2日程度でインフルエンザウィルスが体からなくなることになります。

インフルエンザではないかと判断し、医師の診断と薬の処方を受けた後は、このように2日程度の高熱等の症状、その後、周囲に感染させないためにさらに2日程度の安静期間をとることになります。

インフルエンザは自己判断よりも医師の診断が重要

このように高熱などの症状からインフルエンザではないかと判断し、医師の診断によりインフルエンザと判断された場合、薬をもらって4日から1週間程度は自宅療養の期間を取ることになります。

インフルエンザは高熱などによりある程度、自己判断をすることが可能でありますが、それよりも体調が良くない場合には自己判断よりも少しでも早く病院へ行くことが最大の対処法です。仮にインフルエンザではなく、通常の風邪であるとしても高熱などが出ている場合には医師の診断と薬の処方を受けることが早めの治療につながります。

またインフルエンザであればなるべく早くタミフルなどを飲むことが必要です。

インフルエンザかどうかは自己判断よりも早めの医療機関受診が「もっとも賢い選択」ということができるでしょう。

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まとめ:インフルエンザは自己診断よりも医療機関の診断を

以上、本文で述べましたインフルエンザと自己診断についてのポイントをまとめますと以下のようになります。

  • インフルエンザか通常の風邪であるかはその症状などである程度自己診断をすることが可能と言えます。例えば、インフルエンザの場合には38度以上の熱が急に発症します。一方で通常の風邪の場合には熱が出る場合でも少しずつ熱が出ていくというのが一般的です
  • インフルエンザに罹患している人が周りにいたかどうかもインフルエンザにかかってしまったかどうかを判断するひとつの判断資料となりえます
  • インフルエンザかどうかについてはご自身の判断による自己診断よりも医療機関による診察・判断を受けることが早期治療のためには重要ということができます

ご自身が早く健康となるため、また、周囲にインフルエンザをうつしてしまわないためにも早めの医療機関の受診が重要と言えます。

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