インフルエンザで下痢になってしまった時、気をつけたい5つの事

トイレ

インフルエンザに罹患すると、目立つ症状として激しい高熱と痛みが訪れます。しかし、同時にお腹も壊してしまう方も少なくないのではないでしょうか。

ウイルス性の病気は多く喉や食道、胃などの粘膜に住みついて、そこで大量に増殖します。ウイルスや細菌の増殖は粘膜の炎症をひきおこし、それが原因で体の様々な部分が不調を起こしてしまいます。

インフルエンザにおいても、下痢を引き起こすことは少なくありません。しかし、下痢だからといって食べるのを控えたり、胃薬を大量に飲むのは推奨できません。

この記事では、インフルエンザによる下痢の対処法を紹介いたします。

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ウイルスと下痢の関係

インフルエンザの男

インフルエンザやノロウイルス、あるいはライノウイルスなど、様々なウイルスは体の中で不調を起こします。それらのなかで、ヒドイ胃痛や下痢などを引き起こす炎症が起きることがありますが、それらを「ウイルス性胃腸炎」と総称します。ウイルス性胃腸炎の中でも、ノロウイルスによるものは極めてつらい症状を引き起こします。

ウイルス性胃腸炎は、抗生物質が効かないケースもあり、特効薬がない場合も少なくありません。

ウイルス性胃腸炎にかかると、嘔吐や下痢などを引き起こします。嘔吐した場合でも下痢をした場合でも、排泄物には大量のウイルスが含まれていることがあり、放置しておくとウイルスの増殖を助けてしまうので注意が必要です。

下痢の時には、食事をしてもほとんど消化吸収されていないと思われがちですが、何もとらないよりかはずっとマシです。下痢や嘔吐を繰り返していると栄養不足、とくに水分不足になりがちです。

ウイルス性胃腸炎の治療

ウイルス性胃腸炎になった場合に一番大切なことは、十分睡眠と休養をとることです。粘膜は再生も早く、ウイルスがいなくなれば数日で元の状態に戻ります。この時に重要なのは、粘膜が再生しやすいように適切な保湿と栄養補給が必須です。

薬の副作用

インフルエンザ時の下痢の原因はいろいろ考えられますが、タミフルなどの副作用で下痢になってしまうこともよく知られています。こうした副作用がでても重篤化することは稀だと言われていますが、服用してから以前よりも重たい症状が出てしまった場合などには注意が必要です。

ウイルス性胃腸炎で下痢になってしまった場合

ウイルス性胃腸炎による胃痛や下痢になってしまった場合の療法について説明します。

十分睡眠をとる

まずもっとも重要なのが「安静にすること」です。細胞は睡眠中に補修され、粘膜なども活動をしていると再生が遅れます。また、ウイルスを撃退するための高熱も活動している時よりも睡眠時のほうが効果的に発熱されています。

睡眠中は胃腸の活動もほぼ停止しており、吐き戻しや下痢なども訪れにくいのです。

水分補給を怠らない

下痢がひどい場合でも水分補給はかかさないようにしましょう。下痢の時に水を飲むと水下痢になってつらい思いをしそう……と思われる方もいると思います。しかし、水分がなければ粘膜の再生もできず、体内が乾燥するとさらに治りが悪くなってしまいます。

水分補給のポイントは「薄めた温かい塩水」を飲むことです。インフルエンザで高熱を発している時は、多く体内から様々な栄養素と、とくにナトリウムが失われています。

スポーツドリンクなどでもよいので、水分と同時に塩分も取るようにしたいものです。汗をかくほどの高熱と、下痢が訪れる時には気をつけたいものです。こまめに水分補給を行うようにしましょう。

痛み止めの利用利用に注意する

痛み止めを飲む時は、インフルエンザでも利用できるものを使いましょう。インフルエンザには恐ろしい合併症が複数あり、また、胃腸薬などを飲むことでインフルエンザの薬の効果が弱まってしまうことがあります。

インフルエンザの初期症状は全身の高熱と痛みですが、これらを抑えるためには「アセトアミノフェン」という比較的弱い作用の薬を使うのが一般的です。ロキソニンを処方される場合もあります。

使っては行けないのが、アスピリンを配合した医薬品です。アスピリンを使うとインフルエンザ脳症と呼ばれる恐ろしい合併症を引き起こす可能性が高まるため、インフルエンザ時には勧められません。

作用の強い痛み止めは胃腸に大きな負担を与えます。作用が弱く、腹痛を起こしにくいものを使いましょう。

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まとめ:インフルエンザの下痢は安静にして治す

インフルエンザの下痢は、インフルエンザに伴うウイルス性胃腸炎である場合や、薬の副作用によるものであったり様々です。

何れの場合にも、水分補給と安静がかかせません。この2つをしっかりと守れば、一週間以内に大分回復するでしょう。もし症状が重くなにも食べられないようであれば、点滴を受けると効果的です。しかし、どんなに胃が悪くても何か口にいれるようにはしたほうが良いでしょう。

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