熱が下がっても油断は禁物。インフルエンザ解熱後のアフターケアの方法

体温

一気に高熱がでるインフルエンザは恐ろしい病気です。重たい時には死に至ることもありますが、そこまで重大な症状になることは稀ではあります。

インフルエンザで気をつけたいのは、実は「熱が下がってから」なんです。高熱がひいても、体力もまだ回復していませんし、なにより迂闊に近づいてしまうとまた別の人にインフルエンザをうつしてしまうことがすくなくありません。

この記事ではインフルエンザの解熱後に注意するべきことをご紹介いたします。

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インフルエンザ解熱後に気をつけるべきこと

熱を測る女性

インフルエンザには特効薬がなく、解熱剤も飲めるものと飲めないものとがあります。インフルエンザを治療するためにはしっかりと安静にしてゆっくりと休むことに尽きるといってもよいでしょう。

インフルエンザの場合は、まず全身症状として、高熱や全身の関節痛が訪れます。それが終わってから、風邪の諸症状に類似した鼻水や肩こり、くしゃみや咳がでてきます。

インフルエンザは潜伏期間が1日から3日程度ですが、発症してから最初の2日から4日程度高熱が続く時期があります。この時期が過ぎてから4日、あるいは一週間ほど風邪に似た症状がでる時期が続きます。

発熱が終割った後でもインフルエンザのウイルスは体のなかにたっぷりあり、ウイルスが咳や呼吸を通じて、排出されています。熱が下がったからといって、安心して近づくとさらにインフルエンザの罹患者を増やす事にもなりかねません。

体内からインフルエンザウイルスが減る時期

体内からインフルエンザウイルスが減るのは、「解熱後の4日」程度と言われています。インフルエンザ流行などで学校が出席停止を行うことがありますが、インフルエンザ流行による出席停止期間の決め方として「発症後一週間」ではなく「解熱後4日間」が現在提案されているようです。

インフルエンザの熱が下がってきたあとの対処法

通常のインフルエンザでは、罹患から一週間程度でおおよそ治ることが多いようです。インフルエンザの熱が下がってくるのは罹患から4日目程度ですが、実際には潜伏期間があるので3日目ぐらいで熱が下がることも少なくありません。

普通の風邪と違って、インフルエンザでは高熱発症のあとに部分症状がでてきますので、対処療法及び経過にそった療養が重要になります。

熱が引いてもすぐに動かない

熱が引いても、高熱の影響で体力が大幅に落ちており、まだしばらく安静にしておく必要があります。重ねて重要なのは、「すぐに外に出歩いたりしないこと」です。

なぜなら、熱が引いた後は咳やくしゃみがでることが多いのですが、ウイルスはまだ体内に残存しており、他人に感染を広げてしまうおそれがあるからです。どうしても外にでなければならない時はマスクをして風邪を広げないようにしましょう。

ウイルスの排出は最大2週間と言われます。できれば2週間は休みたいところです。

こまめなうがいや手洗いを

インフルエンザの熱が引いたら、こまめにうがいや手洗いをするようにしましょう。インフルエンザはウイルスとしては非常に弱く、少量のアルコール消毒などでほぼ無害化することができます。

また、手洗いやうがいをすることで体に付着したウイルスを撃退することができますので、熱が下がったら体から排出されたウイルスを無害化するためにも手洗いうがいをするようにしましょう。

お風呂は避けたほうがよいと言われます。インフルエンザの流行期は冬の寒い時期ですので、お風呂に入ることでより体力を大幅に奪われることが少なくありません。

体を冷やさず、乾燥させないように

体を冷やさないようにして、さらに部屋を乾燥させないように心がけましょう。体を冷やすとウイルスが再度活性化して、また高熱をぶり返す恐れがあります。

また、インフルエンザは二次感染や合併症を引き起こすこともあります。インフルエンザにかかっている時は温かく消化によい栄養があるものを食べるようにしましょう。

また、風邪からインフルエンザに派生発症する場合は、最初に喉の痛みや鼻水がありそののち高熱がでる場合もあります。風邪であっても体力を奪われないように温かくして備えることが大事です。

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まとめ:インフルエンザは解熱後も拡散する怖れあり

インフルエンザは通常5日以内には解熱されることが多いようですが、しかし解熱後には風邪に類似した部分症状を引き起こします。

その間も、ずいぶん良くなったように見えたとしても、実はウイルスの排出は続いており、咳やくしゃみ、呼吸などの空気感染でインフルエンザは広がっていくことが知られています。インフルエンザは解熱後も注意して、出来る限り安静にしておくことが望ましいと言えるでしょう。

ハチミツやレモン、おかゆなど消化によく栄養のあるものをとるようにして、インフルエンザの二次感染を防ぐことが求められます。

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