布団たたきがダメな3つの理由と正しい布団の干し方

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お天気がいいと、「そうだ、今日は布団を干そう!」と考えるのが主婦というもの。布団を干すと、ぺたんこだった布団がふわふわになって気持ちいいですよね。

そして、昔は住宅街に響き渡っていた布団たたきの音が、最近ではあまり聞こえてこなくなっているのにお気づきでしょうか。これは、布団叩きは布団をダメにするという事実が広まってきたからと考えられます。しかし、それでもまだ布団たたきの習慣が抜けない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、布団たたきがダメな理由をご説明するとともに、正しい布団干しのやり方についてもご紹介していきます。布団たたきが習慣になっているという方は、ぜひ本記事をご一読ください。

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布団たたきをなぜしているのか

考える

これまで布団たたきをしてきた方は、よくないと言われてもすぐに納得できないでしょう。そもそも、布団たたきはどうして行われているのでしょうか。

布団たたきを行う人は、以下のような効果があると考えて布団たたきを行っています。

  • 布団のほこりを取る
  • 布団の中にいるダニやその死骸を取り除く
  • 単に布団を叩くのが気持ちいい

最後の理由を除いて、布団たたきの効果は期待できないと言われています。布団たたきがストレス解消になるというのももっともですが、そのために布団に悪い影響が出てしまっては本末転倒です。

布団たたきがダメな理由

布団たたきを行うことによって、実際はどのようなことが布団に起こっているのでしょうか。つの理由をご説明していきます。

布団のほこりを取ることは不可能

布団たたきをすると大量のほこりが空中に舞い上がるため、布団のほこりが取れていると思いがちです。しかし、このほこりの正体は布団の表面や詰め物の繊維がちぎれたものなのです。

布団を叩くことによって、繊維はちぎれほこりが出続けます。つまり、布団表面についていたほこりが取れているわけではなく、かえって布団を傷めてさえいるのです。

布団は使っていれば傷むものですが、布団たたきをすることによってその寿命を早めてしまうことになります。

布団の表面に有害なものを増やす

この有害なもの、というのはダニの死骸やふんを指します。まず、布団を叩くことによって布団の内部にあるダニの死骸や糞が粉々に砕かれます。そして、さらに叩き続けると、振動でそれらの有害物質が布団の表面近くに集まってくるのです。

喘息やアトピーを患っている人は、このような布団で寝ると症状が悪化してしまうので注意が必要です。

布団を薄く・固くしてしまう

布団を強く叩き続けることで綿の繊維が潰れて固まり、やがて布団は薄くなっていってしまいます。布団をふっくらさせるために布団たたきを行っていては、かえって逆効果です。

正しい布団の干し方

では、どのように布団を干すのがベストな方法なのでしょうか。順を追って、布団干しのコツをご紹介していきます。

布団を干す時間帯

布団干しに最も適しているのは、日光が最も強く当たる時間帯です。具体的には、10:00~14:00の時間帯がいいでしょう。それより早い時間は湿度が高く、遅くなると気温が下がってきます。雨が降った翌日は、上記の時間帯でも空気が湿気を含んでいるので布団干しを避けた方が無難です。

上記の時間帯で、日光の強い夏は片面1時間ずつ干せば十分です。干し過ぎは布団の色褪せや生地の傷みを招いてしまいます。冬は日光が弱いので、時間の許す限り干すといいでしょう。

カバーはかけたまま

布団の湿気を飛ばすためにはカバーを取った方がいいかとも考えがちですが、色褪せを防ぐためにもカバーはかけたまま干しましょう。黒い布をかけて干すと日光を吸収して布団が暖まり、より水分を早く飛ばしてくれます。

布団たたきでほこりを払う

布団を叩くことがよくないとはいえ、布団たたきがお役御免というわけではありません。取り込む際に布団を叩くのではなく、布団たたきで軽く表面のほこりを払いましょう。

掃除機で仕上げ

干した後の布団は、なるべくほこりを出さないようにそっと屋内に運び入れます。そのあと、掃除機で裏表まんべんなくほこりやダニを吸い取りましょう。布団用のノズルが付属されている掃除機も多いようですし、なければ購入してください。

こうすることによって、布団たたきでは取りきることができなかったほこりやダニ・ダニの糞などをかなり減らすことができます。

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まとめ:布団は丁寧に扱う

本記事では、布団たたきがダメな3つの理由と正しい布団の干し方について解説してきました。ここで、今一度布団たたきがダメな理由をおさらいしてみましょう。

  • 布団のほこりを取ることは不可能
  • 布団の表面に有害なものを増やす
  • 布団を薄く・固くしてしまう

基本的に、布団はバシバシ叩くのではなくそっと扱いましょう。布団が固くぺたんこになってしまったときは、思い切って布団屋さんに持って行き綿を打ち直してもらうといいですね。

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