賢い布団の廃棄方法

広告ロゴ
見て

使わなくなった布団、やっぱり置き場所に困るものですよね。昔の日本家屋のように押入れや収納場所がたくさんあればなにかのときのために取っておけますが、現在のマンションやワンルームだとそうもいきません。

引越し、布団の新調、汚したり子どもの成長でいらなくなった…さまざまな理由で廃棄せざるを得なくなった布団をあなたはどのように捨てていますか?

自治体の粗大ゴミ回収に出せば300円から500円ほどなので、それが一番ポピュラーではないかと思います。しかし、他にも捨て方はないのかな? リサイクルや資源にならないのかな? 無料で廃棄はできないのかな?

そんな疑問にお応えして、ここでは、自治体回収のほかの布団廃棄の方法を調べていきたいと思います。

スポンサーリンク

無料で布団を廃棄するにはかなりの手間を覚悟しよう!

布団を燃えるゴミにして無料で回収してもらう方法

眼鏡

もう、汚れてどうしようもなくなってしまった布団。使い込んですっかりぺったんこになってしまった布団。そんな状態の布団は、はさみで切り刻んで燃えるゴミに回収してもらえます。

自治体にもよりますが、だいたい15センチくらいの大きさの布であれば「古布」の分別で出さなくてもいいことになっていますから、とにかく布団をばらばらに刻んで、半透明のゴミ袋に入れて通常の燃えるゴミの日に出してしまいましょう。

しかし、思ったほどこの作業は楽ではありません。

まず、家庭用のはさみでは刃がぼろぼろになります。布団一枚刻むのに、一本はだめにしてしまうと考えてください。手芸用の裁ちばさみか、カニの殻も切れるキッチンばさみが必要です。

また、部屋中に繊維が飛び散るため、掃除が大変です。それに加え、中の綿も手でちぎって細かくする必要がありますから(手芸をする人はとっておくのもいいですね)、けっこうな労働力です。

暇な時間をちょっと持て余す日曜の昼下がりにでも、好きな音楽を聴きながらジャキジャキと無心で切り刻むのが楽しそうだと思ったら、ぜひお試しください。

海外のボランティア団体に寄付する方法

まだまだ使えるきれいな布団。買ったときもちょっと高かったな…ぐるぐる巻きにして捨ててしまうのは惜しいな…。そんな布団を廃棄せざるを得ない状況になったら、寄付をするのはいかがでしょう。

布団は、どんなにきれいな状態であっても、リサイクル屋は引き取ってくれません。ベッドならまだ引き取りもありますが、直接肌につく布団は、完全な新品でなければ売れることが見込めないため、逆に処分代を払って引き取ってもらうことになります。

でもまだ数回しか使っていないし、廃棄してしまうのはしのびない。そんな布団を、海外の発展途上国に送る活動をしている団体はたくさんあります。

ネットで検索してみると、布団のみならず、いらない衣類や書籍、食器などを随時受け付けている団体が見つかるはずです。ただし、直接海外に送るわけではありません。まずいったん団体の事務所なり倉庫に送って、それから団体のボランティアさんたちが仕分けをして送ったり、直接持っていったりするというわけです。

寄付もボランティアですから、逆にお金がかかります。そう、事務所まで送る送料です。

団体にもよりますが、指定の宅配業者を使っていることが多いです。布団のような大きなものなら、2千円から3千円ほどで宅配できます。家まで取りに来てくれる場合もあります。

お金の問題ではない、この布団を誰に使ってもらいたいんだという人は、こういった寄付も視野に入れてみてはいかがでしょうか。ついでに(と言うとなんですが)、家にある「まだ使える」備品や衣類なども、まとめて送ってみるなど、ボランティア活動を見直してみるきっかけにもなるのでしはないでしょうか。

ただし、いくらなんでもぼろぼろの布団を送りつけるのはいけません。基準は「自分がこの布団を使って寝たいと思うかどうか」です。やぶけていたりすすけていたり、臭いが染み付いていたりなどの布団を送っても、せっかくの善意が逆になってしまうこともあります。

自分の送ったきれいな布団で、海外の子どもたちが寝てくれたらいいなと思えれば最高ですね。

買い替えをお考えの方に…「打ち直し」してみませんか?

布団の廃棄を考える人の中には、少なからず「新しい布団を買うから」という人もおられると思います。

もうくたびれてしまったから。飽きたから。もっとふかふかの布団が欲しいから。きれいな布団で寝たいから。

もしもそういう理由で現在使っている布団を捨てようと思っているのなら、検討のひとつとして「布団の打ち直し」はいかがでしょうか?

普段の生活ではほぼ縁がないかもしれませんが、お住まいの家の近くの商店街に、一軒は布団屋さん、寝具専門店がありませんか? こういった店では、布団の打ち直しサービスを行っています。

くたくたになってしまった使い込んだ布団でも、綿を入れ替え、角をしっかりさせ新しい糸でしつけ直す。これだけで、布団は驚くほど新品のような寝心地に生まれ変わります。

また、布団屋さんでは、使わなくなった布団を別のものに作り直してもくれます。

子どもが独立して布団がいらなくなった、幼児用の布団が使えなくなったなど、打ち直す必要もない場合、座布団やこたつ布団にリニューアルすることもできるんです。

布団は何組もいらないけれど、座布団なら来客時に使ったり、親戚などに気軽に譲ることもできますよね。

愛着のある布団を使って作った座布団やこたつ布団なら、さらに愛を持ってまた何年も使おうという気持ちにさせられますし、エコの観点からも満点の方法です。

お値段は、打ち直しは平均1万円強、作り変えは8千円から1万円ほどと、少々値は張りますが、捨てるのに抵抗がある人、まだ使えるのにもったいないなと思っていた人には、ぜひ一度お試しいただきたいと思います。

近所に寝具店がない場合は、タウンページやネットで探すと出てきますよ。ごく近場なら車で引き取り・納品もしてくれたり、配送料をサービスしてくれる店もあるようです。

捨てるだけじゃない!布団の廃棄方法一覧のまとめです

  • 手間を惜しまず、ひたすら布団を切り刻んで燃えるゴミに出してしまおう
  • かかるのは配送料だけ!海外の必要物資にあなたの布団を寄付しよう
  • 捨てるだけが廃棄じゃない。大好きな布団を打ち直し、リニューアルさせよう

なんと、日本国内での粗大ゴミ第一位は布団なのだそうです。今ではマットレスやベッドなどが主流で、布団そのものだけを買うことは少なくなってきていると思いがちですが、まだまだ布団は私たちの生活に深く深く根付いているんですね。

昔、布団が大変高級品だったときは、一組の布団を何度も何度も打ち直し、それでも使わなくなったら子供用布団に作り変えて新婚さんにプレゼントしたり、細かく切り裂いて燃料にしたりしていたそうです。

粗大ゴミに出すのが一番楽で手っ取り早く、費用もかかりませんが、今一度布団の廃棄方法について「いろいろな選択肢がある」ということを知っておくのも楽しいことなのではないでしょうか。

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。