広告ロゴ
悩む

人見知りの性格で悩んでいる方は少なくありません。人見知りの性格を直すための方法は数多くありますが、その一つの方法として森田療法と呼ばれる治療法があります。森田療法は、日本で生まれた人見知りなどの根治療法で薬や医学的な分析を用いる治療法とは根本的に異なります。また、根治療法なので、人見知りを根底から直す方法です。一時的な対処療法とは異なる点も大きな特徴です。

本稿では森田療法を用いた人見知りを治す方法について説明したいと思います。

スポンサーリンク

そもそも人見知りとは?

うつむく

人見知りというのはひとつの性格です。

そもそも人と接するときに気後れ、遠慮してしまうということは人見知りの性格の人でなくとも、誰でも当然にあることです。慣れていない人に対しては騙されてしまうことへの防衛心、すれ違いによってお互いの感情を害してしまうことへの遠慮などはどのような人でも持っているものです。ただ、通常の性格人は相手の事を知っていくに従ってしだいに防衛心や遠慮を解いていきます。

これに対して人見知りの性格の方は、防衛心や遠慮を持つという感情をいつまでも取り除くことができないという状態であるということができます。人見知りの性格は防衛心や遠慮の感情がいつまでも無くならない「思考のパターン」にはまっている状態です。

この人見知りを直すための方法としては思考を修正するという治療方法が効果的です。

人見知りを根本から治す森田療法

人見知りの性格を根本から直す方法として、森田療法という発想法・治療法があります。森田療法は、人見知りを始めとする性格的な「生きにくさ」を根本から直す方法として非常に注目されている治療法です。

一般に人見知りなどを直すためには薬物を利用したり、高度な医学理論に基づいた治療を行うなどの方法がとられます。そして人見知りなどはある種の精神的な病気・弱点として治療の対象として捉えます。

しかし、森田療法は、人見知りは性格の問題であって、「思考の間違い」が染み付いてしまっていること、いわば、特定の観念の「ループ」状態になっていることから生じるものと考えます。

そして人見知りは「思考の間違い」によるものですので、誰でも理解できる方法で直すことが可能と考えます。森田療法では「思考の間違い」を直すことで根本から人見知りを直すことが可能となると考えます。

森田療法で人見知りを直す基礎-「観念の遊戯」から抜け出すこと

森田療法によれば、人見知りを直すためにはまず「観念の遊戯」状態から抜け出すことが基礎となります。どういうことかといいますと、人見知りの方はしばしば考え方で人見知りの状態を直すことを考えがちです。

例えば「何も怖いことはない」とか「明るく振る舞えばいい」その他何らかの考え方、つまり「観念」で人見知りを直すことを考えてしまいます。しかしその場合、人見知り自体も「人と接する時の防衛心・遠慮心」などの観念ですので、観念を観念で治すということになります。これは、森田療法では「水の波紋を別の波紋を当てて消そうとしようとするものでますます水は乱れる」と考えます。

つまり観念では人見知りを直すということは不可能であるということが森田療法の考え方です。人見知りを根本から直すためには「観念の遊戯」を脱却すること基礎となります。

人見知りを直すためには「あるがまま」

では、「観念の遊戯」の状態から脱却した上で、人見知りを直すためにはどうすれば良いのでしょうか。それは、あるがままの状態でいることです。つまり、内心ではびくびくしながらも普通の生活をし続けるということです。人見知りの方の場合、人と会えば内心はおどおどした気持ちや気後れする気持ちになります。

しかし、それは防衛心や遠慮心といった考えが頭の中を駆け巡るためです。いわば、水の中に石を投げ入れて波紋ができている状態です。その状態を観念で直すということを考えずに、あるがままにして仕事をしていることで仕事などに熱中していつの間にか人見知りの気分は消えていきます。人見知りの状態を治そうとせずに本来するべきことをし続けるというのがあるがままという状態です。

森田療法は専門書が数多く出ており、森田療法に基づいた人見知りなどの専門治療を行う病院もあります。森田療法による人見知りの治療に興味がある方は、専門書や森田療法を行う病院などを探してみるとよいでしょう。

まとめ:人見知りを森田療法で直すポイント

以上、本文で述べました森田療法で人見知りを直すための基礎についてまとめますと以下のように言うことができます。

  • 人見知りは防衛心や警戒心などが極端に強くなってしまっている思考が固定化されている状態ということができます。人見知りを直すひとつの方法として森田療法による治療法があります
  • 森田療法では、人見知りを直すためには、まず「観念の遊戯」の状態を脱却することがポイントとなります。考え方を意識的に改善しようとしても人見知りはかえって激しくなってしまいます
  • 「観念の遊戯」を脱却した上で、あるがままの状態で日々の生活を過ごしていくことが人見知りを直すためのポイントとなります

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。