2歳の子に昼寝がもたらす効能

赤ちゃん

育児の過程ではさまざまな問題やテーマに直面します。2歳くらいの子に昼寝をさせたほうが良いかどうかということも育児にまつわる問題の一つです。2歳くらいになると昼寝を嫌がったり、昼寝をすると夜眠れないという子が現れます。果たして2歳くらいの子には昼寝をさせた方が良いのでしょうか。

本稿では2歳児の昼寝というテーマについてまとめています。

スポンサーリンク

2歳の子にお昼寝はさせたほうが良い?

赤ちゃん

2歳児というと生まれてから24ヶ月が過ぎた時期です。
まだまだかわいい盛りとはいえ、とっくに歩くようになり、テレビやおもちゃなど周囲のものへの関心も強く、成長を感じるのが2歳児の頃なのではないでしょうか。

2歳児育児の頃に少し悩んでしまう可能性があるテーマの一つとしてお昼寝という問題があります。

もちろん、お昼寝については、昼間に眠っても夜もきっちりと眠るという子であれば特に問題はありません。昼寝もしっかりとして夜も眠るのであればその子は適切な睡眠時間を確保しているということになります。

しかし、一方で2歳の頃になると昼寝を嫌がったりする子が中には現れます。また、昼寝はするもののその分、夜眠らなくなるなど生活リズムの乱れが生じてしまう子もいます。このような問題が生じやすいのが2歳児の頃の一つの特徴です。

2歳の子には一体、お昼寝をさせたほうが良いのでしょうか。それとも、もうお昼寝はやめさせたほうが良いのでしょうか。

2歳児の平均睡眠と睡眠の働き

2歳児の子供の場合、夜の睡眠時間は平均的には12時間程度が望ましいとされます。また、1時間から2時間程度の昼寝もしたほうが良いと一般的には言われます

つまり、2歳児の子の場合には夜12時間の睡眠時間をとり、かつ、昼寝も1時間から2時間程度取ったほうが良いということが一般的な理解です。この意味では2歳児の時点では昼寝の時間をとったほうが良いと言えることになります。

ところで、2歳児の子供にとって睡眠が果たす役割とは一体何なのでしょうか。もちろん、睡眠には体を休めたり、脳を休めるという2歳児も大人も変わらない働きがありますが(特に脳の休息は睡眠によってのみ取ることができます)2歳児にとって睡眠が果たす重要な役割は、成長ホルモンを分泌させて体の成長を促すという点です。

成長ホルモンは主として睡眠中に脳から分泌されて身体の成長に大きな役割を果たします。「寝る子は育つ」という昔からの格言は科学的にも根拠がある言葉ということができます。

2歳児の子の場合、昼寝も含めてたっぷりと睡眠を取って成長ホルモンを大量に分泌させることがまだまだ望ましい年頃です。その意味で可能であれば昼寝はさせたほうが良いということができるでしょう。

とはいえ無理な「お昼寝強要」は夜の睡眠不足へ

成長ホルモンの働きを考えれば2歳の子には昼寝をさせたほうが良いということができます。しかし、2歳児の子でも、昼寝をしたがらない子や昼寝をすることで夜に眠れなくなってしまう子もいます。

このような場合、その原因としては種々のものが考えられますが(例えば、心身が疲れていないために眠くない、既に一定の生活リズムの乱れが生じてしまっているなど)昼寝をしたくない子・昼寝をすることで夜眠れなくなってしまう子は無理をして昼寝をさせない方が良いということができます。

というのは、先にも述べましたように、2歳児の夜の平均睡眠時間は12時間程度であり、夜の睡眠の方が圧倒的に睡眠時間・成長ホルモンの分泌の観点から良いということができるためです。

無理して昼寝の時間をとっても眠らない(あるいは昼寝をさせることで大切な夜の睡眠時間が短くなる)くらいであれば昼寝をさせずに夜しっかりと眠らせてあげるほうが2歳児の成長のためには良いということができます。

無理をして2歳の子に昼寝を「強要」させるよりも夜の睡眠を確保してあげることが大切ということができます。

なお、2歳の子の夜の睡眠を質の良いものとするためには、あまり遅くまでテレビなどで刺激を与えないことが大切です。夜はなるべく早い時間に布団にはいらせるようにする生活習慣を身につけさせることが健康な成長には重要ということができます。

まとめ:2歳児の子とお昼寝についてのまとめ

以上、本文で述べました2歳児の子のお昼寝についてのポイントをまとめますと以下のようになります。

  • 2歳の子場合、一般論としては昼寝の時間もとったほうが良いということができます。2歳児の望ましい平均的な睡眠時間としては12時間の夜間の睡眠に加えて1時間から2時間程度の昼寝があることが良いと言われます。そして睡眠中に成長ホルモンが分泌されて身体の成長を促すことになります
  • 一般論として2歳児の場合に昼寝をすることが望ましいとはいっても、2歳児の睡眠の中心となるのは夜の睡眠時間です。そのため、夜の睡眠時間を十分に確保させてあげるためにはあえて昼寝をさせないということも差し支えがないということができます
  • 夜はしっかりと眠ることが出来るようにテレビなどの刺激からは早めに遠ざけて布団に入る習慣を身につけさせることが重要です

スポンサーリンク

iGotitに「いいね!」をください

iGotitはあらゆる「ハウツー」を発信する新しいメディアです。今までのどのメディアよりも、あなたが「なるほど」と思える質の高い情報を発信していきます。
いいね!を押して、iGotitを応援してください!

Twitterでフォローしてください

iGotitの注目記事の更新情報はTwitterにてお届けいたします。是非iGotitのTwitterアカウントをフォローして頂き、あなたの生活を豊かにする情報を手に入れて下さい。

Comment