頚椎間板ヘルニアの手術の内容と費用の比較

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お金

頚椎間板ヘルニアになってしまったら、痛みが激しければ激しいほど日常生活にも支障をきたしますので何としても早く治したいと思うものです。保存療法や理学療法などで症状が治まらない場合には、手術による治療が必要になりますが、気になるのがその費用です。せっかく頚椎間板ヘルニアがよくなっても、お金がなくて首が回らないという状態では違う意味で今後の生活に支障をきたします。

そこで、頚椎間板ヘルニアの手術の内容と費用を紹介します。費用についてはおおよその概算を記します。安心して手術を受けるために、手術内容とその費用をきちんと把握して、その治療法を受けるかどうかを判断する材料にしてください。

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ラブ法切開手術

手術室

ラブ法切開手術は、頚椎間板ヘルニアの代表的な手術法です。費用については、目安として約20万円かかります。この手術では保険が適用されます。

切開手術は、今まで多く行われていた手術で、全身麻酔による手術を表します。多くの方ができるだけ手術は避けたいと思うものですが、神経細胞のダメージが大きく手術をしても破壊された細胞が元に戻らないという可能性もあります。手術を行うという決め手は、我慢できないくらいの痛みや手術をしてもでも楽になりたいという痛みの程度や、顎を胸に付けた後ゆっくりと天井を見上げた時に違和感があるか、転びやすいか、膝ががくがくするかなどの症状も考慮されます。

ラブ法切開手術は、大きく分けると、2種類の手術方法があります。

①前方除圧術

前方除圧術は、首の喉仏側から脊髄、神経根を除圧する手術のことです。首の前方の皮膚を少し切って、頸動脈や器官を避けて椎体の前方へと到達します。頚椎間板ヘルニアの場合、神経を圧迫している箇所が脊髄や神経根よりも前方にあるため、首の前の方から施術することで患部を直接取り除くことができます。

除去した椎間板の穴は人工骨や自分の骨、チタンケージで固定する方法があります。手術にかかる時間は2~3時間程度が一般的で、入院期間は約2週間です。比較的早い段階で取り除くとはっきりと症状の改善がみられますので、医師の間でも患者にとっても納得のいくことが多いです。

②後方除圧術

後方除圧術は、首の後ろの方を切開して、脊柱管の後ろの部分である椎弓の片側の骨を削って切り開き、もう一方には切り込みを入れて蝶番の役割を与えるという手術です。手術にかかる時間は2~3時間程度で、入院期間は約2週間です。この手術は、頚椎後方の筋肉を傷める可能性があるということが懸念されています。

内視鏡摘出手術

内視鏡レーザーを使った切除術は、皮膚を切開してヘルニア部分を全て除去するという切開手術とは違い、大部分の椎間板組織を保存しながら行うという最新の治療法です。これまでの切開手術は、金属や人工椎間板を使用するため、場合によっては神経癒着や硬膜外部出血、神経損傷などの合併症を起こす可能性があると言われていました。

このような合併症を起こさないために開発されたのが、レーザー内視鏡手術です。首の前方から食道と気道を押しのけて、椎間板内に細い内視鏡を挿入する手術方法で、モニターを見ながら施術ができますので、ヘルニアの断片だけを除去して、正常な椎間板は保存することができます。

費用については、目安として3割負担の場合、25万円程度です。健康保険が適用されます。

PLDDレーザー治療

PLDDレーザー治療には、基本的に保険が適用されません。そのため、費用が高いというデメリットがあります。費用については、目安として手術費用が40~60万円で、別途入院費用や投薬費用がかかります。

方法は、局所麻酔をした後、椎間板そのものに針を刺して、そこからレーザーを放出します。レーザーを照射して椎間板の中に小さな空洞を作り、椎間板の圧力を弱めて空洞に飛び出ていたヘルニアを引っ込めます。このことで、痛みやしびれなどのヘルニアの症状が改善されます。2~3mm程度の小さな穴をあけるだけで施術ができますので、これまでの切開手術に比べて侵襲度が低く、日帰りで退院できるというメリットがあります。

全身麻酔に抵抗がある方や、入院や手術に時間がとれないという方におすすめの治療法です。

頚椎間板ヘルニアの治療法で保険適用される手術は?

頚椎間板ヘルニアの治療法にはさまざまな種類があり、その中でも健康保険が適用されるものとそうでないものがあります。これは費用の負担に重要な要素となります。治療の効果があっても、保険が適用されなければ高額な費用を用意しなければならないこともあります。保険が適用される治療法もありますので、自分にとって最適な治療法を選ぶことが大切です。

一般的には、保存療法や理学療法、切開手術、内視鏡手術には保険が適用されます。しかし、理学療法でも整体や整骨院などで施術を受けると、保険が適用されないこともありますので注意が必要です。さらに、最近よく行われるようになったPLDDレーザー治療などは保険が適用されません。

まとめ:費用については病院の窓口などで相談してみよう

手術費用については、入院期間や症状の程度などによって異なります。また、高額医療費の申請をすることによって、負担しなければならない費用が少なくなることもありますので、病院の窓口などで費用について相談してみることをおすすめします。

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