あなたの腰痛は腰椎間板ヘルニアかも?腰椎間板ヘルニアの症状の傾向

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腰痛になったとき、心配になる病気の1つの中に「腰椎間板ヘルニア」があります。これまで腰痛になったことのない方は特に、どのように判断したらいいか分からないのではないでしょうか。また、腰痛が激しいと余計に腰椎間板ヘルニアではないかと不安になります。

そこで、腰椎間板ヘルニアの症状の傾向について紹介します。自分の腰痛の症状と照らし合わせて、受診や対処の際の参考にしてみてください。

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腰椎間板ヘルニアの症状の傾向

腰痛

腰痛で心配される病気の1つに腰椎間板ヘルニアがあります。どのような症状があった場合、腰椎間板ヘルニアの可能性があるか、症状の傾向を紹介します。自分の腰の状態と照らし合わせてみてください。当てはまることがあれば、整形外科をすぐに受診しましょう。また、すぐに受診が難しい場合には日常生活で腰に負担がかからないように注意しながら過ごすようにしましょう。

  • 腰痛だけでなく、お尻や太ももの裏側、太ももの外側、ふくらはぎ、足の裏、足の指にもしびれや痛みがある。
  • お尻の痛みやしびれが頻繁に感じられる。
  • 歩行に支障をきたしている。
  • おじぎをしたり、椅子に座ったりなど、屈む姿勢で症状が悪化する。
  • 太ももやふくらはぎ、足に重だるさや冷感がある。
  • 立っていることがつらい、あるいはできない。
  • パンツや靴下を履くことが難しい。
  • 足首が思うように動かせない。
  • 下肢の筋肉が痩せてきている、または左右差が見られる。

特に、前屈みと上半身を後ろへ反らす姿勢の両方で症状がある方は、早めに整形外科を受診する方がいいでしょう。

腰椎間板ヘルニアを受診する病院の診療科目

腰で起きている症状が腰椎間板ヘルニアによるものなのかどうかは、整形外科で検査しなければはっきり判断することができません。整形外科では、まず問診で痛みの状態や日常生活がどの程度送ることができているのかなどを、医師に話します。

さらに、症状に関わる部位を目で確認して、感覚の検査や動作による検査、筋力の入り具合など神経系の検査を行い、実際に患部に触れて確認するなどが行われます。また、腰部の状態がどうなっているのか、症状の原因となりうる状態なのかなどを判断するために、画像検査を行います。

腰椎間板ヘルニアが原因で、ぎっくり腰を引き起こしてしまうこともあります。そうなると痛みが強く、回復が遅くなる可能性がありますので、早めに整形外科を受診することをおすすめします。何もケアせずに放置するのは避けましょう。

日常生活での注意すべきポイント

腰痛の中には、腰部や骨盤に付着している筋肉の過度な緊張から腰椎間板ヘルニアに似た症状が起こり、腰やお尻の筋肉をほぐすと症状が緩和されるという場合もあります。しかし、受診するまでは念のため、日常生活の動作に注意して過ごすようにしましょう。特に、多忙な人や身体を酷使する職業の人は、無理は禁物です。重度の症状ではないという方でも、医師の診察を受けて診断が確定して、治療が必要であれば、その計画が決まるまでは今後の悪化の心配を考えて、身体を酷使する仕事は他の人に代わってもらう方が安心です。

日常生活での注意すべきポイントには、次のようなことが挙げられます。

  • 起床するときには、仰向けの状態から上半身を起こさないようにし、できるだけ手を布団についてからゆっくりと起き上がる。
  • 洗顔や着替えの時、前屈みの姿勢は痛みが出るため注意して行う。
  • 足を投げ出して長座をしないようにする。
  • あぐらは腰が丸くなりやすいので避ける。
  • くしゃみや咳で腰への負担が増すので、注意をする。
  • デスクワーでは腰への負荷が大きいので、避けるかなるべく短時間で区切りながら行う。
  • 腰が沈み込むようなソファやクッションに座らない。
  • 腰を鍛えるために、腹筋トレーニングは行わないようにする。

腰の負担を軽減する方法

座ることが困難だとか、歩行ができないなど、日常生活への支障が著しい場合には、すぐに整形外科を受診するのが一番なのですが、軽度だったりすぐに受診ができなかったりする時には、できるだけ安静にして過ごすようにしましょう。横になっても痛むケースもありますが、起き上がって椅子に座っているほうが腰への負担が大きいので、痛みの和らぐ姿勢を見つけて布団に横になりましょう。

前屈みはできるだけ避けて、物をとる時も膝を床につけて、上体を低くするなど、腰を丸めない姿勢をとるようにしましょう。また、腰痛ベルトを腰に巻くことで、症状が和らぐことがあります。

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まとめ:できるだけ早く整形外科を受診して、正しい診断をしてもらおう

腰椎間板ヘルニアについてさまざまなチェック項目がありますが、似たような症状でもその腰痛が別の原因によるものの可能性ということもあります。正しい診断をして、適切な治療を出来るだけ早く行うことで、症状を悪化させず、早く回復することができます。

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