偏頭痛の予防薬を利用する時に注意したいポイント

偏頭痛の女性

偏頭痛の発作は大変つらい痛みを伴います。偏頭痛は発作が起きてしまった際には、痛みを抑えることが、もちろん大事となりますが、もっとも重要な点は偏頭痛の発作を予防する、偏頭痛の予防薬を効果的に活用することと言えます。

偏頭痛予防薬を効果的に使用するためにはどのような点に配慮することが重要となるのでしょうか。

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偏頭痛予防薬の重要性と注意点

頭痛の男

偏頭痛は日本人の約10パーセントの方が患っていると言われます。偏頭痛の発作が起きてしまうと、ずきんずきんという独特の頭部側面の痛み、目の奥の痛み、吐き気などさまざまな症状で大変苦しまれてしまうことになります。偏頭痛の発作・症状は大変つらいものですので、発作を起こさないことが何より重要ということができます。

そのため、偏頭痛に対しては、発作が起きてしまった場合の「とんぷく」薬も重要ですが、発作を予防する予防薬の効果的な服用がとても重要となることになります。

ただ、一方で偏頭痛の予防薬も薬の一種ですから、体にとっては一種の「異物」であることには違いがありません。そのため、偏頭痛の治療薬は効果的に服用しないと副作用を引き起こしてしまうリスクが生じることになります。

偏頭痛の予防薬の利用にあたってはどのような点に注意することがポイントとなるのでしょうか。

偏頭痛予防薬利用の注意点-薬物乱用頭頭痛の危険性

偏頭痛予防薬利用に当たって、もっとも注意していただきたいポイントの一つは、この薬物乱用頭痛を引き起こしてしまうことの防止です。

薬物乱用頭痛(MOH=Medication Overuse Headache)とは、薬の服用の頻度が多いためにかえって頭痛を引き起こしてしまうという状態を指します。偏頭痛の薬を服用しすぎることでかえって頭痛の頻度が増えてしまうということになります。

偏頭痛の場合にはその痛みが激しいため、発作を避けて痛みを回避しようとするためについ予防薬などの薬を服用しすぎてしまう傾向があります。

頭痛を訴えて病院に来られる方の1割程度は、実は、偏頭痛の予防薬などを服用されている方の薬物乱用頭痛にあたるのではないかという報告もあるそうです。

偏頭痛の予防薬の処方にあたっては、医師・薬剤師から、服用方法についてしっかりと指導を受けるはずです。しかし、どうしても医師・薬剤師の処方どおりに服用しないということは、誰でも「つい」してしまうことがあるでしょう。例えば、一般の風邪薬などについて、体調が良くなってきたために服用を自己判断でやめてしまったという経験がある方は少なくないかと思われます。

通常の風邪などであれば、(あまり良いことではありませんが)処方どおりの服用方法を取らなくともそれほど大きな問題にはなりませんが、偏頭痛の予防薬の場合、医師や薬剤師の指示通りに服用しないことにより薬物乱用頭痛の発生という大きなデメリットが生じえます。

偏頭痛の予防薬服用にあたっては、必ず、医師・薬剤師の指示に従うようにすることがとても重要です。そして、医師等の指示では症状が改善しないような場合には再度医師に相談し、偏頭痛予防薬の種類を見直してもらうなどの対応を取ることが最良の方法と言えるでしょう。

その他の偏頭痛予防薬利用上の注意点

偏頭痛予防薬服用にあたって、もっとも配慮したい点としては薬物乱用頭痛に陥らないということが挙げられますが、他にもいくつか注意したい点があります。

まず、予防薬の効果がなかなかあがらないというケースにおいては正直に医師にその旨を伝えるということが重要です。偏頭痛予防薬にはさまざまなタイプがあり、患者の方との相性については、医師も様子を見ながら予防薬の種類や用量を検討し続けているという点があります。そのため、偏頭痛予防薬の効果については正直に医師に告げることが大切です。

偏頭痛の患者の方は生真面目で、他者の気持ちをやや考えすぎな性格の方が多い傾向があると言われます。そのため、偏頭痛の予防薬の効果がなかなかあがっていなくとも正直医師に告げずにいて、症状が改善しないということがありえます。

次に、偏頭痛予防薬を飲んだからといっても、偏頭痛を誘発してしまうような飲食物は避けることが重要です。例えば、チョコレートやピーナッツバターなど、ついつまんでしまいやすい食べ物・チーズなど意識しないうちに食べ物に含まれているものなどは要注意です。

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まとめ:偏頭痛予防薬利用にあたっての注意点のまとめ

以上、本文で述べました偏頭痛の予防薬利用にあたって注意をしていただきたいポイントなどをまとめますと以下のようになります。

  • 偏頭痛では、症状の発生を抑えるための予防薬の効果的な利用が重要です。偏頭痛の発作・症状は大変つらいものですので、症状自体を予防することが重要となってきます
  • 偏頭痛予防薬の利用にあたってもっとも注意したいポイントとしては薬物乱用頭痛の危険性があります。二次的な頭痛を引き起こさないようにするために、偏頭痛予防薬の利用に当たっては、医師等の指示を必ず守って利用されることが特に重要と言えます
  • その他偏頭痛予防薬の効果は正直に医師に伝えること、偏頭痛予防薬を服用しているとしても、偏頭痛発作を誘発する食事には注意することなどが大切です

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