目の奥が痛くなる偏頭痛のメカニズムと対処法

頭痛

「目の奥が痛む」という症状がある日突然現れる場合があります。この場合、一般的に考えることができる可能性としては偏頭痛があります。偏頭痛の場合には頭だけではなく、目の奥が痛むことがあります。偏頭痛の場合に目の奥が痛むのは一体どうしてなのでしょうか。また偏頭痛以外にも目の奥が痛むという病気はあります。本稿では目の奥が痛むという症状について偏頭痛を中心にまとめています。

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急に目の奥が痛み出したら偏頭痛かも

頭痛

人間の体は小宇宙と呼ばれるようにまだまだ解明されていないことが数多くあります。この不思議な人間の体はある日、なんの前触れもなく不調を訴えることもありえます。

偏頭痛は体の急な不調の一種ということができます。偏頭痛はある日突然発症します。

偏頭痛は文字通り「頭痛」ですので、頭が痛みます。しかし、部位に特徴があり、頭の側面部が痛むのが偏頭痛の特徴です。頭の側面部がずきんずきんと脈動を打ってひどく痛みます。

また痛みを感じる場所は頭の側面部だけではなく、目の奥なども強い痛いみを感じます。
偏頭痛の場合、どうして目の奥に痛みを感じるのでしょうか。

偏頭痛で目の奥が痛む理由

偏頭痛で目の奥が痛むのは、偏頭痛の痛み発症メカニズムに関連しています。偏頭痛で頭が痛む時には、即頭部の血管が拡張しています。そして拡張した血管が神経を圧迫して頭痛が生じます。

そして、脳の神経と目の神経はつながっていることから偏頭痛であると目の奥の神経も痛みを感じるということになります。つまり偏頭痛で目の奥が痛むのは目の奥の神経が偏頭痛により痛みを感じているからということになります。

このため、偏頭痛を予防したり、偏頭痛の痛みを解消することが目の奥の痛み解消につながります。

偏頭痛の予防・解消は薬の利用が基本

偏頭痛の場合、痛みを根本的に解消する方法は現在の医学では発見されていません。(ちなみにどうして偏頭痛が起きるのかという根本的な原因自体についてもわかってはいません。)そのため、偏頭痛による頭痛・目の奥の痛みを根本的に解消することはできません。
偏頭痛に対する治療はあくまでも痛みを予防したり、解消するための対症療法となります

偏頭痛の予防には、頭痛専門医による薬の投与が基本となります。薬は非常効果が高いものが開発されており、正しく服用し、医師の指示による生活習慣を守ること(例えば、偏頭痛の場合、お酒は基本的に厳禁となります)で痛みを予防することができます。

また、万が一、頭や目の奥が痛くなった場合にも即効性が期待できる薬も開発されています。偏頭痛に対する対策は医師による診断と症状に適合した薬の投与によることが基本です。(ただ、コーヒーが偏頭痛には効果あるという点やリラックスをすると頭や目の奥の痛みが和らぎやすいなどの生活習慣上の対処法もいくつかあると言われています)

目の奥のいたみなどを急に感じた場合にはまずは偏頭痛の可能性を考えて、内科医・あるいは頭痛専門のクリニックなどを訪れてみてください。

偏頭痛以外で目の奥が痛い場合

目の奥が痛いという場合、可能性としては一般的には偏頭痛の可能性が挙げられますが、偏頭痛以外にも目の奥が痛む病気はいくつかあります。

目の奥が痛むものとして偏頭痛以外として代表的なものとしては群発頭痛と呼ばれるものがあります。これは、世界三大痛のひとつと言われ、言葉では言い難いほどの目の奥の痛みがあると言われます(世界三大痛のうち、あと二つは心筋梗塞と尿路結石です)。群発頭痛による目の奥の痛みは、目の奥にナイフを差し込まれたような痛みと言われます。

このような目の奥の痛みであれば偏頭痛ではなく群発頭痛として専門医による治療が必須となります。

また、年配の方などの場合、目の奥が傷む場合に緑内障の可能性もありえます。緑内障の場合には失明の可能性もありますので、すぐに眼圧検査・治療が必要です。

その他、一般的な疲労や緊張型頭痛(いわゆる肩こりからくる頭痛)などでも目の奥が痛む場合があります。

このように目の奥が痛むというケースは偏頭痛に限らず非常に多種多様です。ただ、目の奥は視神経があり、その場所が痛むということは体からの何らかのメッセージということができると言えます。目の奥が痛む場合、偏頭痛やその他の病気の可能性も考慮して一度病院を受診されることがつよくおすすめです。

まとめ:目の奥が痛む様々なケースについてのまとめ

以上、目の奥が痛むというケースについて偏頭痛を中心に本文で述べましたことをまとめますと以下のようなことが言えます。

  • 目の奥が痛むといった場合、一般的に可能性として考えうるのは偏頭痛です。偏頭痛は頭の即頭部がずきんずきんと脈動を打って痛み、それに伴って目の奥も痛むということになります
  • 偏頭痛の場合には、医師の診断と処方のもと、薬の服用で予防をすることが基本的な対処法となります。偏頭痛は根本的には治すことができないものですので、痛みが発症しないように予防することが対処の中心となります
  • 偏頭痛以外にも、目の奥が痛むという病気では、群発頭痛や緑内障といった重い病気の可能性もありえます

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