吐き気をともなう偏頭痛の対処法

頭痛の男

偏頭痛は頭痛だけでなく、吐き気やめまいも伴うつらいものです。この偏頭痛に、みなさまはどのような対処をしていますか。

なかなか偏頭痛が治らないときは、対処の仕方が違うのかもしれません。

偏頭痛は人によって症状が様々で、また原因も様々です。誰かがいいと言っている対処療法があなたには効果がないこともあるのです。

そこで、本記事では、対処に困る吐き気を中心とした偏頭痛の対処法をご紹介していきます。ご自分にあった対処法をみつけ、偏頭痛のおこりにくい毎日を過ごしましょう。

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偏頭痛の症状

頭痛の吐き気の男

偏頭痛は緊張型頭痛、群発頭痛などいくつかのタイプに派生していますが、こちらでは下記のタイプの偏頭痛に焦点をしぼっていきたいと思います。

  • 脈拍を打つようなズキンズキンとした痛み
  • 起きていられないような激しい痛み
  • 目がチカチカする、光や音に敏感になる
  • 毎日ではなく、周期的におこる
  • 仕事から解放されたときや家に帰ってリラックスしたときにおこる
  • 生理前や生理とともにおこる
  • 酷くなると吐き気がする

このような症状が現れるのは、脳の血管が急激に収縮し、正常な神経の働きができなくなるからです。

偏頭痛に吐き気が伴うのは、偏頭痛をおこす神経と吐き気をおこす神経が近くを通っており、刺激をうけやすいから。頭痛が酷くなるとますます周りの神経をも高ぶらせてしまうため、吐き気もそれに伴って酷くなる傾向があります。

吐き気を伴う偏頭痛の対処方法

吐き気を抑えるには、偏頭痛の神経を早めに落ち着かせて、周囲の神経に刺激を与えないようにする必要があります。吐き気と偏頭痛が同時におこる場合も、原因は偏頭痛による血管の収縮なので、早急な偏頭痛の対処が求められます。

有効とされる偏頭痛の対処方法は下記の通りです。

  • 横になる、安静にする
  • 光や音などの刺激を避ける
  • 痛む場所を冷やす
  • 首の後ろ側をしばらくマッサージする
  • 偏頭痛治療薬をとる
  • コーヒーなどのカフェインをとる
  • 糖分を摂取する
  • 体をあたためる効果のある唐辛子などの辛いものを控える
  • チョコレート、チーズ、ワインを控える
  • 「グルテン」を含む味の素の摂取を控える

吐き気止めには、左手、手のひらの指3本分下のツボ(内関)を押すのも効果的です。また、吐き気が酷いときには点鼻薬や注射もあるので医師に相談してみましょう。

痛みを我慢しがちですが、偏頭痛は対処が早ければ早いほど症状が軽くなります。酷くなってから薬を飲んでもちゃんとした効果が発揮されません。偏頭痛の対処は早め早めが肝心です。

それでも治らない吐き気や偏頭痛

偏頭痛対策をやっても全く吐き気や痛みに効果がない、という人もいるかもしれません。そういった場合は、あなたに合った対処方法が他にある可能性が高いでしょう。

頸椎の異常、脳内部の異常など、他に血管が収縮する原因があるときは、原因の元を治さないと偏頭痛の症状もなくなりません。

一般的な方法で偏頭痛がよくなる感じがしないのなら、一度頭痛専門医に診てもらいましょう。血液検査、CT検査などで原因を知ることができます。

頸椎の異常
首は通常小さな骨がカーブして連なっているもの。しかし、長時間のパソコンなどで同じ姿勢を取り続けていると筋肉の緊張により首がまっすぐに固定されてしまいます。

この症状をストレートネックと呼び、ストレートネックになると、特定の骨や神経に負荷がかかるため、偏頭痛をおこすとも言われています。

この場合、ストレートネックを治すことで症状が劇的に改善することがあります。

女性の生理
生理周期に関係した吐き気や偏頭痛、女性ホルモンの減少が原因の場合は、女性ホルモンを安定させるよう意識してみましょう。女性ホルモンを安定させることで生理前症候群(PMS)にも効果があります。

深呼吸、軽い運動、ビタミンやミネラルを意識したバランスの良い食事、酒やたばこを控える、生理前は無理に予定を詰め込まないなどを意識してみましょう。女性の不調には低用量ピルや漢方を利用する方法もあります。

薬が合わない
また、薬が体にあわないために吐き気をおこすこともあります。

偏頭痛治療薬で有名なトリプタン製剤は、まれに吐き気や嘔吐をおこすとされています。この場合は、治療薬を違うものに変更してもらう、追加で胃腸薬をもらうなどの対処がされます。医師に相談して、自分に合った処方をしてもらいましょう。

体内の異常
血液検査をすると、なんらかの異常がみられることがあります。

例えば、ヘルペスウイルスが体内で多く繁殖されていると偏頭痛をおこします。この場合、ヘルペスウイルスを減少させると偏頭痛の原因がなくなるので、当然痛みや吐き気もおこらなくなります。

脳の異常
脳出血、脳梗塞でも偏頭痛のような症状が出ることがあります。

このときは、笑顔が歪んでいないか、話しかたがおかしくないか、しびれや麻痺がないか、両腕を上げると片側だけ下がっていかないかを注意してみましょう。

当てはまる症状があるのなら、早急に病院で診断を受けましょう。

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まとめ:対処療法だけではなく原因療法を

ここまでで、対処に困る吐き気を中心とした偏頭痛の対処法をご紹介してきました。偏頭痛が吐き気までおこすのは、神経の異常な働きが吐き気をおこす神経まで伝わってしまうため。偏頭痛への早めの対処が症状の悪化を防ぎます。

いくら対処しても症状が治まらないときは、根本の原因を意識してみましょう。自分で記録をつける、頭痛専門医に診てもらうことで自分の原因がわかり、正しい対処をすることができます。

本記事が、あなたの偏頭痛の原因や正しい対処をみつけるためのお役に立てれば幸いです。

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