突然のぎっくり腰のための治療方法

ぎっくり腰の男

「立ちあがろうとした瞬間、腰に激痛が…」「くしゃみをした瞬間に姿勢が変えられなくなった…」突然やってくるぎっくり腰。腰は体の中心にあり、体を動かすために重要な役割を持っています。そんな大切な腰が、ぎっくり腰の突然の痛みで使い物にならなくなったとき、あなたはどのような対処や治療をしますか?

ぎっくり腰は治療法を誤ると慢性化することがあります。

ぎっくり腰は急性の腰痛で、慢性的な腰痛とは原因も症状も異なります。それなのに、いつもと同じ治療をしていては治らないどころか慢性化してしまうこともあるのです。

そこで本記事では、ぎっくり腰の正しい治療法についてご紹介していきます。いつどこでなるかわからないぎっくり腰、症状がおこる前にきちんとした知識を得ていきましょう。

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ぎっくり腰とは

医師

ぎっくり腰は、ある日突然強烈な痛みが襲ってくることが有名で、ドイツ語で「魔女の一撃(Hexenschuss)」と呼ばれるほど。痛みで動けなくなることも少なくありません。ぎっくり腰とは一体どのようなものなのでしょうか。

ぎっくり腰とは正式名称を「急性腰痛症」といいます。腰痛症には突然起こる「急性」と、無理な姿勢を続けることや過労によって起こる「慢性」があります。

私たちが日ごろなじみのあるのは「慢性」のほうで、湿布を貼ったりマッサージや体操で治療をする方も多いのではないでしょうか。しかし、ぎっくり腰のような急性のものは、最初の炎症が治まるまでは無理にマッサージなどをしてはいけません。

ぎっくり腰の痛みは、ふとした刺激によって緊張に耐えきれなくなった周りの「筋肉や靭帯が炎症」をおこすことで現れます。慢性の場合は筋肉の緊張が直接的な痛みの原因になるので、治療の仕方に違いが出るのは無理もありません。

ぎっくり腰の治療法

ぎっくり腰には、急性期と慢性期の2つがあり、それぞれに対処が違います。そこで急性期と慢性期にわけて治療法をご紹介していきます。

急性期:痛みが出たら

ぎっくり腰になると、すぐに病院へ行かなくてはいけないと思って、無理をして自分で車を運転して病院へ行く人もいますが、あまりオススメはできません。

ぎっくり腰の7割以上は内臓などに大きな疾患がないことが多く、一週間程度で症状が治まります。そのため、寒気や吐き気、しびれやあまりに酷い腰痛の症状が出ない限りは、無理をすることはないでしょう。家族や知人に連れて行ってもらえるのであればいいのですが、自力で行く場合、無理をして運転する方が危険です。

先ほど、まず炎症をとることが重要だと言いましたが、その炎症がだんだんと治まり始め、動けるようになるのが大体2、3日してからなので、それから病院へ行っても遅くはありません。ただし、しびれなどの他の症状があるときは、治療法が違ってきますので、医師の診察が必要です。

実は、ぎっくり腰というのは炎症が出ている間、病院では特別な治療はできません。するとしたら他の病気が原因ではないかの検査と、痛み止めの湿布や注射くらいです。医師にも「しばらく安静にしてください」と言われるくらいなので、数日は自宅で横になっていることが正しい治療法といえそうです。

横になるのが辛いときは、膝を立ててみたり、エビのように丸くなったりと自分が苦しくない姿勢をとりましょう。この期間は決してマッサージなどの刺激や患部を温めるような行為をしないでください。できればお風呂も控えましょう。この時期に無理をすると痛みが慢性化することがあるので、動けるようになるまではしっかりと休むことが重要です。

もしそれでも動かなくてはいけないということであれば、コルセットで固定すると痛みが和らぐでしょう。ただし、コルセットをつけるのは、動くときだけにしておきましょう。あまり長時間つけ続けるのも逆効果です。

そして、痛みのある部分を冷やすことも大切です。シップの他にも氷水で冷やす方法もあります。整体師は湿布よりも氷水を使うことを奨励していますが、多少手間がかかります。自分に無理のかからない方法を選んで治療しましょう。

慢性期:痛みが和らいでから

数日して動けるようになってきたら、炎症がひいてきた証拠です。これから慢性の腰痛と同じ治療法にうつりましょう。

  • 病院や整体へ行く
  • 腰痛体操をする
  • マッサージをする
  • 腹筋や背筋を鍛える

これらの治療と腰痛予防を合わせて行いましょう。ぎっくり腰は腰の筋肉が弱ると出やすくなります。そこで、痛みのないときに腰の筋肉を鍛える、体のゆがみを整えるなど、普段から腰痛の起こりにくい体にしておきましょう。

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まとめ:ぎっくり腰治療には2段階ある

ここまででぎっくり腰の治療法についてご紹介してきました。ぎっくり腰には2段階あり、それぞれに応じた対処をしなくてはいけないことがわかりました。下記にぎっくり腰の治療についての注意点をまとめました。

  • ぎっくり腰は通常の腰痛とは対処方法が違う
  • ぎっくり腰の7割は自宅で治療可能
  • 治療はまず炎症を抑えることが大切
  • 痛みが酷いときに無理をすると慢性化する
  • 動けるようになってから一般的な治療を始める
  • ぎっくり腰は筋力が低下するとおこりやすい

これらのことを意識して、ぎっくり腰になっても慌てないで治療していきましょう。

ぎっくり腰は突然おこるものなので、前もって知識があると対処に違いが出てきます。そこで、今までぎっくり腰に縁がなかった方も、本記事と一緒にぎっくり腰の治療方法を学んでいきませんか。

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