知っていますか?デパスの効き目と危険な副作用・うつに効果的な方法

薬を飲む女性

デパスは精神的につらいとき、不安なとき、体の具合が悪いときなど、さまざまなシーンで活躍します。

しかし、デパスの効き目や持続時間を知らないために、間違った使い方をして大きな副作用を抱えてしまうこともあります。今後の大きな副作用に苦しまないためにも、正しいデパスの使い方を知っておくべきです。

そこで、本記事ではデパスの効き目と持続時間について、またデパス服用に替わる方法をご紹介していきます。デパスの使用を考えている人は、ぜひとも本記事でデパスの正しい使い方を知っていきましょう。

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デパスの効き目は?持続時間は?

寝転ぶ女性

デパスがこれほどまでに長い期間使われてきたのには、神経症やうつ病、睡眠障害、心身症、肩こり、腰痛などさまざまな症状に効果があるといわれてきたからです。また、副作用が少なく安全性が高いために、今でも幅広い医療機関で処方されています。

デパスは、おもに脳の視床下部や大脳辺縁系にあるGABA受容体の働きを強め、神経を抑制することで不安や緊張をほぐす作用があります。このような働きをするものとして、他にベンゾジアゼピン類がありますが、デパスはそれらの5~6倍も効果があるといわれています。

デパスはそれだけ効果が高いうえ、飲んで30分もしないうちに効き目が出てきます。しかし、そのかわり持続時間は短く、3~6時間程度しか効果を感じることができません。つまり、デパスは短期集中型の治療薬なのです。

デパスの副作用

デパスは効き目も早く、短期で使用するにはとても便利なものです。しかし、長期使用や過剰使用で依存しやすいといわれています。心身症などの体の不調の場合は依存しにくい傾向がありますが、不安感や落ち込みの改善のためにデパスを使う人は注意した方がいいのではないでしょうか。

長期の使用や過剰な量を摂取することで、薬の効き目が出にくくなる、薬をやめられなくなることがあります。薬の効果が切れるごとに不安になり、過剰な量の摂取や何かあるごとに乱用するようになり、きちんとした効果が表れにくくなります。どのような薬でもそうですが、過剰な摂取は体のバランスも崩してしまい、結局いい結果を残しません。

通常の量を適切に使用する分には問題ないのですが、もし自分が依存しやすい傾向があるなら、デパスのような抗不安薬を常時使い続けるのではなく、他の薬へ変えることも検討しましょう。いざというときに頓服として使うように指示している精神科医もいます。依存が気になるようなら、まず主治医と相談してみることです。

デパスの一日の使用量は、神経症やうつには1mgを3回に、体の不調には0.5mgを3回にわけて、睡眠障害には1~3mgを就寝前に1回までにしましょう。ただし、この量は成人向けなので、年配の方やこどもなど人によって違いますので、医師と相談のうえ処方してもらいましょう。

デパスに替わるもの

それでは、デパスに替わるようなものはあるのでしょうか。残念ながら大量摂取が問題になったため、デパスのような効き目のある市販薬はありません。ただし、市販薬のほかに、漢方やハーブを使うやり方もあります。

漢方は個人の体質によるところも大きいのですが、加味逍遥散、抑肝散、加味帰脾湯、柴胡可竜骨牡蛎湯、柴朴湯、半夏厚朴湯、黄連解毒湯などが効き目を感じやすいといわれています。

また、抗うつ効果のあるセントジョーンズワートの錠剤も比較的手軽に買えるため、選択肢にあがりやすいでしょう。ただし、抗うつ剤などと併用するのは効き目が強く出過ぎるため危険です。

心身をリラックスさせる効果のあるアロマオイルも良いでしょう。アロマオイルは鼻や呼吸器などから入った香りが自律神経に効果的に働きます。うつ状態には、下記のアロマオイルが適しています。

  • ラベンダー:不安・ヒステリー・緊張による不眠・うつに効き目あり。
  • カモミール・ローマン:リラックス効果があり、眠気を誘う。
  • イランイラン:イライラや憂鬱な気分を明るく高揚させる。
  • ゼラニウム:心のバランスを整える。
  • オレンジ・スイート:気持ちを元気にする。健胃・整腸作用あり。

これらの中で気にいった香りを1、2滴タオルやハンカチに垂らして持ち歩くといいでしょう。上記の効果があるといっても、自分がいい香りだと思わないときや気分が悪くなるときは使用を中止します。自分がいいと思っていないものを無理に使っても効き目はありません。

また、アロマオイルは直接肌につけないこと。オイルの中には肌に刺激になるものや光毒性といって日光に当たると強い反応をするものもあります。また妊婦に不向きなものもありますので、確認の上ご使用ください。

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まとめ:デパスとはうまく付き合おう

ここまでで、デパスの効き目と副作用、デパスに替わるものをご紹介してきました。デパスは、短時間で強い効き目があるといっても、指定量をきちんと守って使えば大変便利なものです。また、デパスに依存してしまいそうな方は、デパスに替わる方法をいくつか試してみて、適度なバランスでデパスと付き合っていくのがいいのではないでしょうか。

デパスの効き目に不安を感じている人は、ぜひ本記事を参考にしていただき、デパスと適切なお付き合いをしていきましょう。

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