
入浴剤もいいけれど、やっぱり本格的なバスソルトを使うと気分爽快!
軽くて持ち運びができるものも多くて最近急速に人気が高まってます。
それにしてもバスソルトって種類が多すぎて何を使ったらいいのかわからない!という方もおられるのではないでしょうか。ここではおすすめのバスソルトを紹介しながら、あったか気分になれる入り方を紹介いたします。
バスソルトの選び方

バスソルトは、広い意味では入浴剤一般をさしますが、正しくは「入浴するときにお風呂にいれる塩」をさします。バス・ソルト、そのままの意味ですね。
ところがバスソルトには成分によって二種類のものがあるんです。ひとつは本当の塩をいれるもの。主成分が天然塩のアイテムで、ヒマラヤ岩塩や、死海の塩など産地によって様々な種類があります。
もうひとつがエプソムソルトを主成分とするものです。別名「エプソム塩」ともよばれるもので、これは硫酸マグネシウムを原料とします。こちらには塩分がふくまれていないんですね。
どちらも飲用には適しませんし、顔に使うのもよくないとされています。。肌を擦るスクラブ剤としても利用されていますね。
バスソルトを使用しない方が良い時
どちらのバスソルトも、ミネラル分やマグネシウムが皮膚から微量吸収されることで肌を健康に保つ作用があります。
特にお風呂を上がった時のあったかぽかぽか感は冬場にもありがたいものですよね。日本で湧く温泉にもどちらの成分も含まれていることがありますので、天然由来の成分です。
とはいっても、バスソルトの成分は少し強めです。ゆっくり長く入らず、十分ぐらいで一休みしましょう。短い入浴時間を何度か繰り返すのがよいですね。また、怪我や傷があるときには使用しないほうがよいでしょう。とくに塩分を含むバスソルトの場合、傷口をが腫れたりむくみがでやすくなってしまいます。
あなたにおすすめのバスソルト
まず紹介したいのは、バスソフトメーカーとして有名な「クナイプ(KNEIPE)」の製品です。120年以上の歴史があるドイツ生まれのメーカーで、エッセンシャルオイルやバスソルトをはじめ、たくさんの種類があります。
その魅力は元々自然療法の研究から始まったという、天然成分にこだわった作りと、ただのバスソルトに終わらない豊富な商品です。たとえば「ミントバスソルト」があります。これは湯船にいれるとミント鮮やかな香りが広がって、リフレッシュ効果バツグンです。
スースーした肌触りで汗もゆっくり引いてきますから、とっても効果的なんですよ。
つぎに「MARKS&WEB(マークスアンドウェブ)」というメーカーのアイテムです。2000年の東京生まれ。まだ新しいメーカーですが、様々な化粧品やコスメを扱っています。特にオーガニック素材にこだわった様々なアイテムがあります。「MARKS&WEB(マークスアンドウェブ)」の商品は、天日塩ベースに精油を配合したハーバルバスソルト製品が豊富にあります。お値段も安く、一回分の分包や詰替え用の製品もありますよ。 とても自然な香りがするため女性からの支持を受けています。
ダイエットや筋肉疲労には「 epsomsalt」(エプソムソルト)が効果的です。天然塩成分よりも若干強いので肌に合わない場合には使用を停止するほうがよいでしょう。しかし、天然塩由来のバスソルトよりもダイエットに高い効果が期待でます。ハリウッドセレブも使っているというのがこちらの「epsomsalt」の製品ですね。日本では「硫酸マグネシウム」として薬局で売っているものがありますが、エプソムソルトの商品はよい香りがするラインナップがありますし、リラックス効果も期待できます。
こちらは入浴時間を20分程度として、ガサガサする肌荒れの部分にはエプソムソルトをスクラブのようにしてマッサージをしてみましょう。入浴後にはちゃんと全身を綺麗に洗い流すようにしてください。シャワーを浴びて、化粧水、乳液、クリームなどで全身の保湿をしてみましょう。
自分だけのオリジナルバスソルトもおすすめ!
市販品じゃ満足できない! という方は自分だけのオリジナルバスソルトを作ってみるのはいかがでしょうか?ここでは細やかに説明しませんが、スプーン大さじ三杯程度の塩に、お好みのアロマをふりかけるだけでも自分だけのバスソルトを作ることができますよ。
まとめ:バスソルトは自分に合うものを選ぼう
いかがでしたか?オススメバスソルトはやっぱり有名メーカーのものが安心ですが、自分で作ることもできます。
一番の違いは香りと成分ですが、これらのなかで自分の肌や好みのあるものを探してみると良いでしょう。まずは、数種類試してみるのはいかがでしょうか。最近では大きめのスーパーでも専門的なバスソルトが販売されていますから、一回分の分包からお試しになってみると良いでしょう。
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